第457話

こんにちは
菊水千鳳です

 🌳今回も2017年に京都参拝した時の日記を投稿します。
前回に引き続き《天橋立》での出来事です🍃

 レンタサイクルで天橋立をサイクリングがてら、景色や自然を堪能し(普段 来るところではないし…東京より空気が美味しいし…♥️)、よそ見をして木にぶつかりそうになりながら(笑) 自転車を走らすこと20分。

《元伊勢籠(この)神社》に到着しました。

籠神社が元伊勢の一つだったということ以外、何も調べせずに来たので、そのままありのままの俺達でこちらに登場させていただきました。
(関東からやって参りましたぁ!みたいな勢いで(笑))

元伊勢とは、現在の伊勢神宮にアマテラスさまや豊受大神さまが鎮座される前に、何ヵ所か一時的に祀られたという伝承を持つ神社や場所のことです。
元伊勢籠神社や、すぐその先にある真名井神社が元伊勢の一つというわけです。


 さて C君はというと、昨日とは打って変わり、この日は元気回復していました。
まさかのパワースポット(稲荷山)で未成仏霊達に憑依されてしまったとは… こちらも新鮮な驚きではありました。
昨夜の浄霊の終了間近に、C君自身が第三の目(サードアイ)で視たビジョンが、C君本人が《八角形の形をした柱》にしがみついた様子でした。
この八角柱の出現を最後に全ての霊達をC君の体から完全に引き剥がすことに成功しました。再度、 憑依されないようにエネルギーで封をして終了しました。 

浄霊が終わったあとすぐにC君に絵を描いてもらったのですが、
俺とC君とで、
『八角柱ってなんだろうねー』と首をかしげていました。


話を戻します。



レンタサイクルを停め、いよいよ最初の鳥居を潜りました。そして、驚くなかれ❗

すぐに目に飛び込んできたもの…
それは八角柱のオブジェでした
C君が昨夜視たのはもう少し柱に人がしがみつくほどの高さがありましたが、まさしく八角柱!
これにC君はしがみついた時に残りの霊達が全て離れていったのでした。

こちらです↓



C君はしげしげと触っていました。

一般的に八角形について、以下のように言われているようです。

⭐八角形の八方向は森羅万象の種を授かる形で、それぞれの方位に意味を持っていて、八角形は「陰」と「陽」を合わせた形といわれ、陰陽説の「宇宙間」を指します。また、「八」は中国、日本では末広がりの数字といわれ、縁起の良い数字といわれています。
⭐西洋でも8は「魂の再生や復活」を表し、縁起が良い数字といわれています。

籠神社にもこうしてあるのは、しっかりとして理念に基づいてここに配置されているのでしょう。

確かに触れてみると、宇宙に飛んでいってしまいそうな柱からのエネルギーと、波動の安定を感じました。
現に、背の低い八角柱ですが、エネルギーは天高くそびえ立っていました。まさしくです。

八角形は物事や精神的な分野も含めて安定を提供する意味合いを感じました。

更に拝殿に向かって進みました。




立て看板を見ると、御祭神は5柱いらっしゃるようですが、
拝殿前に立ちましたら、少なくとも3柱が現れました。
向かって左から 豊受大神(トヨウケ)さま、アマテラスさま、そして男神が登場しました。男神の名前を読むと、
彦火明命(ヒコホアカリノミコト)、別名を天照国照彦火明命とも呼ぶようです。他にも呼び名があるみたいです。凛々しい男神です。
男神の御姿は、黒い衣装に脇の下辺りから、下に着ている赤い衣装が視えました。そして、左右の胸の辺りには金色で、菊の花(白菊)が刺繍されていました。

C君に対し、
彦火明命さん
【(昨夜の件)上手く切り逃げられましたな
世の中にはそういった闇の世界に触れる場所が沢山ある
それはあまりに突然 時には悲惨な事もある

稀なことではない

小さい社から 大きなモノが出てくる時もある

近寄らないように

そのような経験を積んで
良かったですね

八柱(←八角柱のこと)に引き寄せられて
ここに来た

速やかに退去願うため】


次に、俺に対し
彦火明命さん
【 ...で、よくいらした
除霊がうまくなったな】


再び、C君へ
彦火明命さん
【 触らぬ神に祟りなし
という言葉をご存知か

しかしですぞ それを知って触れる時と 知らないで触れる時がある

その対処法を知っておくと
救いはきっと早くなりましょうぞ

事速やかになされるように
少し勉強なされ

せっかくの旅が台無しにならないように
あるいは助けを遣わしてもらえる
一生もののとなる契り(契約)をいずれかの守護存在と交わすのだ

ちっぽけな殻に閉じこもるな

これっぽっちのやり取りでは申せないが
すぐに良くなる処方を見つけよう】


C君に対し、
アマテラスさま
【(いつも)見てますよ
侮(あなど)れませんよ】

C君に対し、
豊受さま
【 もうそろそろ広がりを持つのも
好きなものから広げていくのもいい

何事も順序じゃ
手順はしっかりとお母さん(=Sさん)がかんし(看視?監視?)している

日々 前進なされよ
いつでも見守っておる 八柱 よいな】

 
⭐ここで追加⭐
   ↓
つい先日、神社参拝に一緒に行ったときにC君いわく、
『今はもう大丈夫。前ほど憑かれないし、眷属(けんぞく)が俺の後ろに増えたからねー 助かってます😊』
と。
C君は神社仏閣のいくつかの場所で、神仏に気に入られ、後ろに眷属として仕えてくれる存在が増えたのでした。
眷属とは神仏本体ではなく、神仏に仕える存在、家来、配下にあるモノと想像していただければ分かりやすいかと思います。


話を戻します。

拝殿で一番の存在感を感じたのは
主祭神の彦火明命さんでした。時折、腕を組んでこちらに向かってしっかりと話をされました。 


今回のこの下書きをマクドナルド(笑)で書いていたら、2柱の神様が来ました。
海神(わたつみのかみ)天水分神(あまのみくばりのかみ)でした。


2柱の神
【 あの時は 私たち総出でソナタの前に(姿を)表すことを控えておったぞ(笑) 
聞き分けられなくて混乱すると思ったものでな 遠目で見ておった
 
お主達はお主達にしか書けない内容を記しなされよ それで良いのが仕上がる】

だそうです 。 
と、混み合うマクドナルドなだけに、細部までは2柱のお姿は確認できませんでしたが、籠神社の拝殿には2柱合わせて5柱いらっしゃることが分かりました。


元伊勢の神秘の力溢れる籠神社…

長くなるので、次の日記で摂社、末社をご紹介します。


天橋立  はこちらからもご参照できます。