第460話
こんにちは
菊水千鳳です
天橋立日記
の続きで、2017年9月にお伺いした時の体験です。
真名井神社のお地蔵さんを拝したあと、そばにある手水がこんなでした。
手水が岩でした。
ここは手水専用の水で、お持ち帰る方の水は別にありました。
今回の京都に来る前にも一度、豊受大神さまが部屋にいらして、真名井の水を勧められました。
境内はほぼ全面?工事中で、どこに何があるのか、目隠しされている感じでサッパリ分かりません(・ω・ = ・ω・)(笑)
下調べせずに来たので、ありのままでレッツラゴー!
と、参拝できる場所を見つけました。ここです。
お賽銭箱の前に立ち、中を覗くと、目の前から少し離れた所に鳥居と、その奥に磐座(いわくら)が鎮座していました。
凄いエネルギーです。
穏やかながらも周囲に放つ、 いにしえのエネルギーにはビックリ!
天と繋がり、大地と繋がる昔ながらの祭祀場なのでしょう。
とてもとても古いながらも、今も息づいています。
岩の内部の中心に「へそ」のような光の玉を感じます。
お賽銭箱の前から覗き込みながら柏手を打ってみました。
すると、3柱の神々が
目の前に現れました。
中央にアマテラスさま、
アマテラスさまの右側に、一歩下がったように少し小さい豊受さま、
そしてアマテラスさまの左側には
少し離れて、天之御中主神(アマ(アメ)ノミナカヌシ)さまが現れたのです!
イザナギ、イザナミさんもいらっしゃっていましたが、遠慮してか 遥か後方に退いてこちらを伺っていました。
イザナギ、イザナミ夫婦は、自分達よりも俺達がこちらの他の神々とご対面するよう配慮して下さっているようでした。
早速、メッセージがありました。
豊受大神さま
【 ここは ひらかれてない地
ここを訪れたことがあった
驚かれた
されど 教導(きょうどう)の境地へと旅立った
旅立った先は 伊勢
まだ見ぬ土地だったが
希望の土地だった
我らはそこに住むことにした
だが (我らは)ここにもいる
それは 古(いにしえ)の聖なる地
清らかなる
我らの住まう地となる
この地は穢れなき神聖な場
まだ 変わりなく ここにあらむ】と。
一説によると、
伊勢に遷った天照大御神が、時の天皇の夢枕に立って、
「自分一人では食事が安らかにできないので 真名井にいる豊受大御神を呼び寄せなさい」と仰ったとされているので、アマテラスさまに呼ばれたようです。
お言葉は、淡々としながらも深みのある内容でした。
ずっしり重みのあるというか… 心に響きます。
続いて、
アマテラスさま
【 とても古い御方(=天之御中主神)も
御存在する処(ところ)
まさに きっきょうの土地と言えよう
まだ ここは続くであろう
人が一生を終えても
今も昔と変わらず
この場所は生きておる】
⭐《きっきょう》とは?
調べると、喫驚・吃驚と書くようです。意味は《驚くこと、驚天。》
メッセージは音で脳内に聴こえてくるので、音をそのまま書くと、《きっきょう》となり、調べないと分からない日本語でした。
(普段、使わないし😅💦)
今回のもう一つの注目すべきは
天之御中主神さまとの初対面でした!
いや、実際には初対面ではなく、何社かの祀られている神社では遠目で、でしゃばらずにこちらを見ておられました。あくまでもメインの御祭神を立てる感じでした。
天之御中主神さまは
(今回も)言葉を発してくださいませんでしたが、存在感は凄かったです!
豊受さまやアマテラスさまのように、人の姿としてではなく、波動の塊として視えました。
繭(まゆ)を縦にしたような、人型の原型のようで、透明で、だけどそこにおられるという存在は半端なく、そして ダイヤモンドダストのようにキラキラ輝いていました。
水は本来は透明ですが、シャワーの水は半透明に見えますよね。天之御中主神さまも透明な波動粒子が集まったような半透明で、縦長の姿でした。
C君も俺が視たのと同じ位置、同じ姿で視えていました。答えが完全一致しました。
(この頃からC君も視えるようになってきていました。今はもっと視えるようになりました。)
天之御中主神さまは、さすが原初の神…
まさに真名井神社にふさわしい原初のエネルギーそのものでした。
そのうち、いつか天之御中主神さまからもメッセージを頂けたらと期待しています。
もしかしたら、 天之御中主神さまも
イザナギイザナミ夫婦と同じく遠慮して話さなかったのかも分かりません。
2500年前から続くとされる真名井神社…
たとえ工事中でも、しっかりと神々はいらっしゃいました。いやいや、いつでもいてくださっていることでしょう。
豊受さまが『(伊勢に移っても)ここ(真名井)にもいる』と仰っていましたし…。
◇ ◆◇ ◇◆ ◇
今、こうして、日記を書き終えてから初めて真名井神社のホームページを開いてみることにしました。
以下、ホームページより
↓
眞名井神社の裏には古代の祭祀形態である磐座(いわくら)が鎮座し、その磐座(神が宿る石)で神祀りが行われてきました。神を祀る常設の社殿(神社)が無い時代の人々は大きい木や岩石、島や川などに神々が籠もると考え、それらを崇拝対象として神祀りを行っていました。眞名井神社境内地には縄文時代から人々が住んでいた証である縄文時代の石斧や掻器などが出土し、また弥生時代のミニチュア祭祀土器破片や勾玉が出土しています。そのため眞名井原一帯は縄文時代から神聖な地と考えられ人間が生活を営み、神々をお祀りしていたことが窺えます。
⭐おまけ⭐
帰りがけに、狛龍の前の鳥居で一礼して去ろうとしましたが、せっかくなので狛龍に触らせてもらっても良いか聴いてみました。
すると、
狛龍
【 フムム…良かろう お主なら触っても良い
ただ … 】
俺
『えっ?ただ 何でしょう?』と確認する前にすでに時遅し。優しくナデナデしている俺がいました。
すると…ビックリ😨
小さな赤い虫が狛龍の像のどこからか沢山 わいてきました💦
俺が触ったことで虫達が驚いて移動を始めた模様(笑)
これを見て、あっちにいるC君に向かい、
俺
『C君の大好物なの一杯いるよー』と呼び掛けました。
C君は昆虫が大好きなので、大好物なのあるよって表現したら、
狛龍が驚いた顔をして、目を大きく見開き、
狛龍
【 なぬ!これらを食すと言うのか!!!?】
と本気扱いされてしまいました(笑)。
俺
『あー💦すいませーん、大好物は冗談で言ったまででしたぁ。た、た、食べません』
と、狛龍に謝りました。
狛龍は生きていました。ちゃんとリアクションしてくれました。目をまん丸くして。
狛龍は多分?こう言いたかったのでしょう。
【 ただ… 赤色の虫達が一杯おるぞ】
狛龍しかり、狛犬しかり、触っても良いか聴いて(確認して)くださいね。許可を得てからにしないと不機嫌になられる場合もあるかと思います。
こうして、ここをあとにしました。
次回、天橋立最終回です。
天橋立日記
はこちらからもご参照できます。