第1033話


神仏の声を聴いて
皆様にお届けしています
菊水千鳳です


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前回の日記
(水天宮の御祭神 心が通い始めた安徳天皇さまと源頼朝公~銭湯にてお二方の憩いのひととき) 

の続きです。


今回の日記も、霊視で視えたままをご紹介していきます。
~ぜひ最後までお付き合いください~


お風呂に長く浸かっていたので、熱くなった俺は
安徳天皇さまと源頼朝さんより、先に湯船から上がりました。

頭を洗っていると、お二方も上がってこられ、
頼朝さんは 安徳天皇さまの頭を洗ってあげています。 
(何かをしゃべっているようですが聴きとれませんでした。) 

やがて、ご自身も洗いだし、
何だか親子みたいです😊

これを斜め後ろから見ていたのは、
他でもない平清盛公でした!


平清盛公 
【ふふ… (頼朝殿も)
親分肌を脱いだか…
まるで二人は血の通った親子のようだ
なんという むつまじき光景よのう…
この様子だとワシの出る幕ではないな】 

とポツリとおっしゃられ、
安心して静かにお帰りになられたようです。

頼朝さんを
〈信頼しきって良い〉
との判断だったのだと思います。


おや?

早めに洗い終えた頼朝さん、
再びお風呂に入っていきました。

と!! そこは

電気風呂⚡👀‼️


俺はまだ、頼朝さんには伝えていませんでした💧

俺 (心の中で)
『あーそこ… 電気風呂!
えっ?ヤバッ!霊体が電気風呂に入ったらどうなるのののの?』


頼朝さんは、ヨッコラショって入った瞬間、
まるでサメにでも捕らえられたかのように
一瞬、体が硬直 ……

肩が縮まり、肩を大きく
右に揺らし… 左に揺らし…
もがくようにして、慌てて飛び出してきました💦

物凄い驚いたような表情で
ご自分の肩や腕を触って
確かめていました。

頼朝さん
【あー驚いたぞ!! 何なのだ?】

安徳天皇さまは、俺の方を見て
【あー💧やっちゃったねぇ
ワタシも(頼朝さんに)
言い忘れてしまった】

(←渋い顔をされていました)


俺も再びお風呂へ。
俺は電気風呂の隣に入りました。
頼朝さんは、電気風呂の脇にいて
電気風呂を眺めています。

今度は慎重に腕を入れて
ビリビリを確かめています。


安徳天皇さまに対し、
頼朝さん 
【どうだ? 入ってみるか】

安徳天皇さまも覗き込み、
手を入れたりして
感触を確かめていました。


俺の方を見て、
安徳天皇さま
【入ろうかなー】


頼朝さん
【いやいや止めておけ

何かと くだらぬことがあったら

清盛殿に顔向けができん

ワシの責となるでな 

それはまずい】  




『頼朝さんが大丈夫だったからいけるかも。
安徳天皇さまも入ってみましょう(笑)』


頼朝さん
【菊水殿がススメたのだからな
ワシの責ではないぞ】

(ニヤリとして責任転嫁)



安徳天皇さまは恐る恐る…
ビリビリの中へ、

ゆっくりと…。


安徳天皇さまの反応は…

酸っぱいミカンを食べた時の顔のようになって

【うわ≈😱☀️ しびれるぅぅぅ≈≈】

頼朝さんは腕を伸ばして
安徳天皇さまを引き上げました。


凄い凄い!と
安徳天皇さまは肩を縮こませたり、ジャンプして跳び跳ねていました(笑)


頼朝さん
【お主(=俺)も入るよな
もちろんな 仲間だぞ… な
 
遠慮はいらん】



俺 
『は、入りまふっ💧("`д´)ゞ』
(※電気風呂に入る時は特に心臓に疾患がある方や妊婦の方はご遠慮ください。)


皆さんと楽しかったのですが、さすがにのぼせてきましたので、あがることにしました。

着替え始めていたら、
頼朝さん
【本当はお主よりも
女(おなご)と一緒に風呂に入りたかったがな】


すかさず
家来

【すけ殿!なんてことをおっしゃるのですか!

過ごさせてもらっておきながら無礼ですぞ!】



頼朝さんは目を大きく開けて
【おー! 怒られてしまった(笑)】

過去日記で書いた内容にあやかって、おふざけで言ったみたいです(笑)


頼朝さん
【(お召し物が少し濡れているので)
足早に帰るとするか

楽しかったぞ!
では皆の者 引き上げだ!】

颯爽(さっそう)と鎌倉へ
お帰りになられました。 
(↑部下の前では親分肌ですねー。)


おや、お一人だけ戻ってこられたのは
源実朝さん(頼朝さんの息子)
【つかの間のひととき
父上殿に寄り添っていただき
誠にありがたし

それでは失礼いたす】


と律儀に頭を下げられて
帰られました。
俺も頭を下げました。


『あー、頼朝さん✋ 
ご自分でお酒を呑ませてくれとか言っておいて忘れて帰っちゃった~。
俺のほうが覚えてた(笑)』


この体験を忘れないうちに下書きしておかなければもったいないと判断。
俺も颯爽と家に帰り、下書きしました。



頼朝さんたちの
安徳天皇さまに向けた
慈愛の精神を感じずにはいられません。

源氏と平家、棟梁同士の信頼が出来上がりつつあるようです。

また何かありましたら、
随時 投稿していきます。


♨️☀️♨️🌙*゚

※追記)
前回の日記を投稿したあと、

安徳天皇さま が、
【みんなの優しい気持ちを糧にしてます】
と話されました。

どうやら、皆様からお寄せいただく 心温かいコメントなどを、安徳天皇さまは直接、お読みになられているようです。


それでは また


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