第314話


こんばんは
菊水千鳳です


ㅤ前回の日記(金王八幡宮(渋谷)の神々がいらした )の続きです。


 祭りの当日、なんとか仕事の時間を調整することができて、御開帳の5分前に境内に入りました。

急に行けることになったので、1人で金王八幡宮に向かいました。

スピ友さんへは、何か新しいメッセージがあれば、直ぐにラインでリアルタイムで送信することにしました。

ㅤ鳥居を潜った途端、
上下白のお召し物を着た
源頼朝さんと目が合いました。


頼朝さんは手水の近くにいて、
お祭りの準備などの様子を
伺っているようでした。

源氏武士たちの幾人かが
チラホラといらしていました。
この日のために鎌倉から
来られたのでしょう。


御開帳の参拝列に並びました。



頼朝さん

【近くで(金王丸の木像を)見るのは貴重だぞ

魂がしっかりついておるからの

さあ ニュースだ 宣伝するんだ】


神主さんたちによる
儀式が始まりました。


御堂の扉が開かれた直後、
中から金王丸さんが
扉の外に出てきました。



金王丸さん

【皆の衆 よく参られた】と。
辺りを見渡し、また御堂の中へと入りました。
 
一連の儀式を、全て改まって
受け取っていました。

よく視ると、頼朝さんら武士たちは、儀式を執り行う神主さんたちが
お座りになられている場所に座っていました。

その並びの一番御堂に近い席に、
源義経さんが座っていました。

その横に頼朝さんがいらしていました。


俺が
『あれ?義朝(源頼朝さんの父)さんは?』と思っていると、荒々しく、

【わしはここじゃ!】
いきなり参拝者を掻き分け、
義朝さんが現れました。
(やはりいらしていたのね 了解)

義朝さんは座らずに
どこかで見ているようでした。


招待者席の方々が先に参拝していました。

その中の足の悪い年配の方が参拝に立ち上がりました。
肩を貸してあげないと歩けません。
関係者が丁重に肩を貸して差し上げていました。

その時、源頼朝さんも寄り添いながら肩を貸していたのです。
(頼朝さん、お優しい)


そこへ、義朝さんが一言、

【年(とし)がいっても
いいことあるからな】だそうです。

昔と違い、長生きしても良いことが沢山あり、良い環境で長生きしてるって意味のことのように思いました。


一連の儀式が終わり、
一般参拝者の順番が来ました。


後ろに沢山並んでいたので、時間をかけずにお参りしたあと、御堂の真っ正面のベンチに座り、霊視を開始しました。



お堂から出てきました。
どっしり構えています。



金王丸さん

【この時を待っておった…

先んじてお主ら(俺やスピ友さん)は頼朝殿と その家臣との
固い繋がりがあるのをみた
 
わが主のお望みならば 
時 この時代と共に
新たなる幕開けとなろう

無論 穏やかなるこの時代において よからぬ敵をこの手でつまみ弾いてみせようぞ 

門があるうちはな】


新たな幕開けとは、新たな鎌倉幕府の幕開け、再出発する、の意味のようでした。


更に、金王丸さん

【鎌倉幕府は死なれども
わが総意?(そうい)は決して死なん


お主も剣を持たれておるな  
宝剣のように鋭く光っておる 

されど我が剣も金王丸の剣じゃ! 
片時も離さずにおるぞ 】 

と、ここでご自身の腰に刺している剣をずばっと抜いて、ズバッ!と
ひと振りして見せてくれました。


こうして、しっかりとご対面を果たせたので、ここをあとにしました。


続いて、境内を少し見て回りました。


拝殿で柏手を打つと、
はっちゃん(八幡神)が現れました。

『今日もはっちゃんなの?
応神天皇さまは?』

と質問するや否や、
堂々とした応神天皇さまが
前に歩み出てきました。

2メートル50センチくらいの巨体で現れてくださいました。
(アピールしすぎ(笑))


サヨナラを言ったら、ゆっくりと振り返り、
【フフッ】と言い、拝殿奥へと消えていきました。

貫禄ありましたよー。


拝殿の前に

渋谷城の石が一つだけ残されていました。

試しに触れてみました。
すると、すぐ横隣に頼朝さんが一緒になって石に触っていました。


頼朝さん

【これは過去が置き忘れたものだ 
城があったんじゃが戦火でな

焼け落ちたんじゃ ふーぅっ】

と ため息混じりで答えてくれました。
しんみりと語る際の意識がリアルにキャッチできました。

石には凄いエネルギーが残留されていました。
このあと、肺に刺さるような痛みが来たので、直ぐにセルフ浄化しました。

極端に敏感な方は、敢えて触らない方が良いです。

石がここにある分には全く平気です。
むしろ、象徴としてここにあるべきなのでしょう。



頼朝さん

【誰も肩にかついで盗むものはおらんだろう(重いしな)】

と少しだけ含み笑いをしていました。



御嶽神社の前に立ちました。

ヤマトタケルさんがいらしていたので、
ヤマトタケルさんらに 
『俺の願いがかなったら
一緒に全国の神社仏閣に行きましょう』
と誘ってみたら、



ヤマトタケルさん

【奇想天外だ!
思い付いたことをどんどんやれや!】

だそうです。



スクナヒコナさんは

【わしはいつでもお供します】 
だそうです。

スコナヒコナさんは行く度にどこかで祀られているので、いつでも会える、という意味なのでしょう。



最後は玉造稲荷神社


やはり、狛狐さんは生きていますね。

そう思いながら、柏手を打ったら
ご祭神であるウカさま
(ウカノミタマさん)が一言、
【天弧じゃ】と。

狛狐は天弧の部類なのでしょう。

ウカさまは 白と赤のお召し物で、頭にリングを填めていました。


ㅤ時間が来ましたので鳥居を出ました。

後ろから、頼朝さんや義経さんらが手を振ってお見送りしてくださいました。



長くなるので、次の日記にて。


前回の日記はこちらからもご参照できます。


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