第937話

神仏の声を聴いて
皆様にお届けしています
菊水千鳳です

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ご紹介したい内容が数ある中から、
今回のシリーズは
〈除霊〉編をお届けしています。

ホラー関連が多少苦手な方は
除霊シリーズに関しましては、無理にお読みにならなくても構いません。
神社仏閣関連や、神仏からのメッセージのご紹介を交えての投稿をしております。

引き続き、どうぞお付き合いくださいませ。


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(読者の方に取り憑いていた 神仏の敵である魔物の除霊の依頼を受け、石川県へ )
の8話目です。

(※このシリーズの過去日記は
今回の日記の最後に添付します。)

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休憩を挟んでから
依頼者Aさんに憑いている魔物の除霊、
第三ラウンドに突入しました。

第一、第二ラウンドと同様、
魔物のエネルギーを浄化しながら、焼き尽くす作戦でいきました。

手応えはあるのですが、
中々な屈強な魔物でしたので、
一筋縄ではいかないようです。

除霊中に、のような顔をした 白い龍神🐲 が加担して
浄化の手伝いをしてくれました。
どこの龍神かは分かりませんでした。



Aさんは、〈金澤神社〉へは
月イチで通っているというので、次の休憩のときに
金澤神社を検索してみたら、
驚きました!

今しがた視えた 白い龍神の鬼のようなお顔は、
金澤神社の白龍様の容姿と
そっくりでした!




『この龍神が浄化中に現れたんだよ!
手のひらから出すエネルギーに乗っかるようにか、エネルギーに合わせて、
ぐゅーぃーんって泳ぐ🐉ように
魔物に向かっていって
浄化のヘルプをしてくれた』


Aさん
『やはり、神社やお寺へ足を運ぶことは正解なんですね…。
足が遠退いたこともあったのですが、見ててくれたんですね。
感謝しきれません(泣) 
神社にお伺いしても良い感じがしなかったのに、
護ろうとしてくれていたのですね。』



俺達
『良い感じがしなかったのは 魔物が憑いていたから、
御祭神が警戒したか、もしくは威嚇したかもしれません。』

神仏と こうして縁を繋ぐことの素晴らしさ
再確認できました。


ここでランチタイム🌟
エネルギーチャージ🍱🍛🍜🍗
あ、胃袋チャージです。


第三ラウンドまで終えてみて、
手強い相手なので、
いつ奥の手を使おうか考えていました…。


ランチ後、
C君 が
『魔物の頭?の毛が白髪交じりになってきてるね。
ダメージを食らっているんだよ。
だけどまだ ダメージは2割に満たない感じ』 



『うん、そんな感じだろう~』

焼き尽くすやり方は、こちらからエネルギーを放出し続けるので、そんなに何十回も続けることは困難です。


次の作戦に出るタイミングを考えていたので、
焼き尽くすのを止めて、
そろそろ
次の手に出る(=鬼になる)頃合いかな、と思っていたら

急にSさんが、
『ねー鬼ってどう思う?
この写真とかどう?凄いよね』

と、いきなり
どこからかの〈鬼〉の写真を引っ張り出して、皆に見せてきたのです(´°д°`)!


なんの前触れも無しにです。


これはサインと判断し、
除霊方法を、180度変えることにしました。


~キーワードは〈鬼〉~

ちょうどランチをいただいたことだし、腹ごしらえは完了。

魔物のダメージは
まだ20%弱…。

過去に、修験道の開祖
 役行者(えんのぎょうじゃ)さんにも言われていた
「鬼も力になる」がきました。

次回、
第四ラウンド開始のゴングです。


~今回のシリーズの過去日記はこちら~


(読者の方に取り憑いていた 神仏の敵である魔物の除霊の依頼を受け、石川県へ )



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