お話しききます

キキミミ 森野こりす です

 

わたしが行政機関で
カウンセリングをしていた頃の
相談事例です
 
18才男性ひきこもり
これまではこちらから
     ⑥  

       

   

 

カウンセリング1ヶ月で

働きに出たい

と言った彼

 

 

今の状態では難しいと思う

と伝えましたが

気持ちは変わらないようなので

 

そちらにシフトします

 

 

わたしは、

 

ご本人が「こうしたい」

「こなりたい」と

いうものがあるときは

 

基本、止めません

 

 

難しいと思う など客観的に見た

意見は言いますが

 

なぜ、そう思うのか?

質問をくり返して

 

そうなるには、どうしていくか?

具体的に考えます

 

 

彼の場合は、まず

 

理想と現実のすり合わせ

 

 

に取りかかります

 

なぜなら

 

彼が思う自分と現実の彼が

とってもかけ離れている

 

 

働くなら

 

彼の状態を

理解して対処してくれる

短時間勤務の

福祉的就労

(就労支援事業所) 

 

だと思うのですが

 

 

本人にたずねると

 

いやもう、バリバリ働きます

 

みたいな答えが返ってくる

 

 

うーーーん・・・

 

 

こういうときはね

 

 

現場を

見てもらうにかぎる

 

 

では見学に行きましょう

 

初めは、わたしがここかなと思う

ところを見て、もっとできそうなら

一般企業も考えましょう

 

 

と伝えて

 

不満気な彼と一緒に近くの

事業所へ向かいます

 

 

次回: 22 現実に、やっぱり撃沈  

 

へつづく

 

 

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