お話しききます

キキミミ 森野こりす です

 

わたしが行政機関で
カウンセリングをしていた頃の
相談事例です
 
これまではこちらから
    

 

これは荒療治になるだろうな、と

思った理由は

 

 

彼が思う自分と

現実の彼が

 

 

ものすごーく、ちがうから

 

 

これまでも適性をみるために

いくつか作業をしてみましたが

そのどれもが

 

 

うーーーん・・・という仕上がり

 

 

しかし、できました!というときの

彼は、それはもう自信満々の顔

 

 

ここができてないのでやり直しと

伝えると

 

必ず何か言い返します

 

 

 

でも・・・、だって・・・

 

 

広報課の扉の前で

 

いつもの

口を押さえているタオルは禁止

両手を使って作業をしましょう

 

と伝えて中に入ります

 

 

大勢の人が忙しそうに動き

想像以上に、ざわざわしています

 

雰囲気に圧倒されて

 

入り口で固まる彼

 

 

目が帰りたい!と訴えますが

口は何も言わないので

そのまま続行します

(言っても続行するつもりでした)

 

 

作業内容はいたってシンプル

 

地区ごとに指定された部数に

2部プラスしてセットして

広報課の担当者へ渡します

 

 

発送時間が決まっているので

みんなが急ぐ中

 

ゆっくりしたペースで作業します

 

 

いつもは机をはさんで

わたしと静かなところにいますが

 

この日の環境はストレスだらけ

 

泣き出しそうな表情で

なにも言わずに作業する彼を

見守りました

 

 

6 撃沈の就労体験 へつづく

 

 

 

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