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福場です。
私は自分に価値があると思う時にだけ、勇気をもてる。
そして、私に価値があると思えるのは、私の行動が共同体にとって有益である時だけである。
これは、アドラーの言葉です。
アドラーは、貢献感が大事だと言っているのです。(貢献ではなく、貢献感)
自分自身のことばかりではなく、相手のことも忘れずに。
つまり、相手の貢献にありがとうと御礼をいうことの意味のことです。
人間は、まるで始めから他者(人)を必要であるように生まれてきます。
これは自明のことです。すでに大人になった人でさえ、他者(大人)の世話を受けないで、大人になった
子はいないのですから。
脳ストレスが消える生き方という本があります。
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この本に、ドーパミン的価値観からセロトニン的価値観へ変える生き方必要であると説明しています。
ドーパミン的というのは、お金儲け(宝くじが当たるとか、名誉(出世とか、モテるというのもそうかもしれまません)、報酬系の喜びで、自分のためにということになるかもしれません。
これは、麻薬と同じようなもので、どんどん欲し、キリがないのです。
現代人は、このドーパミン的幸福感を幸福と思っているかのように、日々奮闘しているのです。
今の世の中を見ればお分かりだと思います。
セロトニン的価値観とは、他者への貢献による喜び、幸福感だそうです。
”ありがとう”と言われて嬉しく思う気持ちです。
経済的豊かさや自由に生きることなどが幸福だと思うことは、若い頃は気づかないでしょう。年を重ねれば変わると思っている人もいるでしょうが、残念ながら変わりません。ライフスタイルは自分の無意識的な目的に気づき意識して変えようとした人しか、変わりません。
こちらにシフトしなければ、いずれ苦痛の日々が訪れるのは明白なのですが。
今、気づいた人は、幸せだと思います。
これが幸せ脳だからです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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