その4からの続きです

 
「こんにちわ。土曜日は治療ありがとうございました。

 写真は今日の犬です。

 食欲もありウンチもしています

体を触ると怒る時があります。今日は噛み付かれました。

触る場所なのか気分の問題なのか、顔や身体を撫でられても大人しい時もあります。抱っこしてあげる時もあります。

どうしてあげたら少しでもラクになってもらえるのかなぁと思います。

歩きたいならサポートして少しでも歩かせてあげたいし
横になっていたいのか、暑いのか寒いのか。。。

何かありましたらまた連絡させて頂きますね!

ご報告まで。。。」

前回の立ち上がったという報告からの経過観察でした。



確かに、少しナーバスになっている感じですが、自分で姿勢を保つ事が出来るようになっています。

その後治療依頼がありました。


訴えでは、心音が大きくなり、リズムが乱れる様子でした。

右心房、右心室にフィラリア(+)右中大脳動脈に脳梗塞(+)

治療後の様子が送られてきました。

 
「こんにちわ。治療 & 返信ありがとうございます。

治療後の昨日は朝・晩きれいなウンチがでました。
今日の朝は下痢気味でした。

お水はよく飲みますが食欲がなくごはんを食べません。
(火曜日は良く食べました)


日中、留守にする小窓を開け扇風機を使って風をまわす様にしました。ご報告まで。。。」

 後ほど電話で話したのですが、家を占めっぱなしで出かけてしまい、熱中症っぽくなったそうです。

 だるそうにしていたそうですが、お水飲ましたり、涼しい環境にして上げたら回復したそうです。

 治療当初は、全く歩行が出来なく、腹水や心臓のリズムが乱れていて、便秘が激しい状態でした。

 それが、自力で立ち上がるようになり、便も出て、心臓も良くなってきています。
 
 このワンちゃんがどこまで回復するかが注目されます。
 
 家族の一員として元気になって欲しいですね。

 




 
 犬の弁膜症 その3からの続きです。

 こんにちわ。本日の犬です

 前足の関節のところに傷がありました。一枚目の写真は昨日の夜です。

 アップは今朝です。両前足の関節です。今朝はかさぶたになっていました。

  



以前に襲われた時に右前足を噛まれた後という事です。

今でも疼くようで、舐めているそうです。

治療に入ります。

右前足に粉砕骨折(+)肝臓、脊髄の前面に腸チフス菌(+)

腰椎7番に破傷風菌(+)CCW変位(+)

右運動野に脳梗塞(+)腸チフス菌(+)

仙骨3番CCW変位をメジャーとして治療終了しました。


その後のメールです。

「こんにちわ!返信ありがとうございます。昨日は少し歩きました。

最初はタオルでお腹を吊す様に支えてサポートして、その後1人で少し歩きました!!

車と一緒の写真が昨日で庭にいる写真が今日の犬です。

食欲もありごはんもお水も飲みます。一昨日は出ませんでしたが、昨日はウンチが出ました。

 心臓の音が大きく たまに心音のリズムが乱れます」

 自力で立てなかったのが、はじめは支えがありましたが、後に自力で立てるようになりました。

 その時の写真です。
 

 変化は確実に起こっています。

 この先が楽しみですね。

 その5に続きます。



 
 前回の続きで、飼い主からの治療後メールです。
 
 「こんにちわ!昨日はありがとうございました。

 昨日、夕方出かけ夜帰宅すると小さく尻尾を振ってくれました。

 ウンチも出ました 下痢とかはなくキレイなウンチでした。

体を触ると大きな声で「さわるな」的になきます。

 臆病で大げさな子なので痛みで泣いてなければとても良い傾向だと思います。右手の無駄舐めはやめました。

寄りかからずに少しの時間立っていられる様になりました

写真は今日の犬です。ご報告と思いまして。。。」

二回目の治療後の変化の様子でした。
 
 その時の写真です。
 
  



 初回は弱弱しく、座っていても力が入らなくて、自分を支えられない感じだったのですが、顔立ちがしっかりして、凛々しくなりました。

便秘で苦しんでいたのが、出た事により毒素が抜けて、さらに毛並みがキレイになってます。
 
 動物の回復力は目を見張るものがありますね。

 次に続きます。


 前回の治療後の続きです。

 治療後帰宅した時の様子がメールで送られてきました。
 
 以下の文章です。

 帰宅しましたら、いつも下がっている尻尾が真っ直ぐに上がりました!
 尻尾を振るまではいきませんでしたが。。。

 食事はとっているのですがウンチがでません
 お水はよく飲み、おしっこはします

 布団より玄関が好きみたいで目を離すと降りて行きます
 はって行く感じです

 起き上がらせる時に鳴きます

 お腹を支えると立っていられ少しの時間だと壁に寄りかかって立っていますがフセの体制になってしまいます。

 以上です。
 
 はじめの状態は、もっと深刻で元気がない状態でしたので、尻尾が立ち上がったというのも大きな変化だと思います。

 その時の写真です。

 



 前回の写真と比べますと顔がスッキリしていて毛並みも良くなっています

  初診時です。    二回目の写真です。
     ↓               ↓

       
 伏し目がちだった目線も立ち上がって来ました。変化が分かると思います。

 この後、その3に続きます。
 6月のある日に、自分のペットをどうしても治療して欲しいとある患者さんから連絡がありました。

 雑種 オス 年齢13才 人間年齢でいうと約68才 

 8年前にフィラリアが心臓へ感染。その時は薬剤で対処して回復した模様だったが、その後「弁膜症」に。

 2年前に左脇を噛まれて大怪我を負い、その時の手術の跡も治療に痛々しいものでした。

 弁膜症からの腹水 高齢の為に歩行出来ない 便秘 噛まれた記憶から非常にナーバスで臆病になっていました。
 
 写真は治療前のものです。拡大も出来ますので見て下さい。

 DSC_0124DSC_0136DSC_0116
 
  写真を見ると、目に力がなく、常に何かに怯えていてノイローゼ状態、野性味のある感じは皆無といった感じでした。

 治療に入ります、傷口から破傷風菌(+)

 それが、胃 肝臓 小腸 大腸 迷走神経 脊髄前面 陰性脳 陽性脳 左肺下葉 心臓弁膜に感染(+)

 左後頭葉 左側頭葉 左運動野に脳梗塞反応(+) 

 仙骨3番のCCW変位をメジャーにして治療終了しました。

 治療後の変化は次のブログに記載致します。

 「いつもやる気がなく、若者らしくなくて困っているんです。塾や学校に相談しても全く分からないんです。」

 勉強だけではなく、部活や私生活に覇気がなく、何に対しても身が入らないといった状態でした。

 主訴は右耳鳴りセミ音(+)小学4年の時、突発性難聴になり目眩や吐き気に襲われていて中学の入学と同時くらいに原因不明の不整脈が出て、上半身の痒みがずっと続くという状態でした。

 そして、剣道の稽古で失神するというアクシデントが何度かあり自信を失いかけていました。

 初回治療日 平成24年9月28日

 右側頭部に2か所の骨折(+) 脳軟膜に血腫(+) 右耳 大中小の音負荷テスト(+)
 
 右内耳神経 右側頭葉 左頭頂 側頭葉 後頭葉 左肺全域にクラミジア(+)

 心臓負荷テスト三回で筋力低下(+)

 右延髄CW変位のメジャーを下垂CW変位とし調整しました。

 調整後上記の異常部位は全て正常になり、右耳の聞こえはよくなりセミ音も小さくなりました。

 本人は息が吸えるようになったといい治療は終了しました。

 二回目の治療日 平成24年 10月5日

 不整脈症状(+)

 心臓の左回旋枝 左肺下葉に異常反応(+)

 そのメジャーを脊髄に持っていくと胸髄5番に反応が出ました。
 
 胸髄5番の脊髄腫瘍にクラミジア感染(+)

 仙骨CCW変位を腰椎5番律動調整で治療を終えました。

 6回目の治療日 平成24年11月13日

 主訴は鼻炎 両耳鳴り

 陰性脳(+)陽性脳(+) 下部動脈 下部静脈 下部リンパ 右耳にB型肝炎ウイルス(+)

 治療後は顔が晴れやかになり、背が伸び、堂々とした面構えで「男子」になったという感じになりました。

 平成24年11月24日

 治療に訪れたお母さんから聞いた話を言います。

 「あれ程覇気がなく学校や塾の先生も困り果てていたのに別人になりました。英語が苦手で全然駄目だったのが最初のテストが55点次が65点次が85点まで伸びました。以前は学校に行っても活動的ではなかったのですが、今は非常に意欲的に活動に参加して性格も明るくなったんです!」

 部活の剣道も元気にやっているそうです。

 一昔前だと彼は「非行」とか「だらしない」と片づけられてしまったでしょう。

 けれど、それは身体を観れない人の言い訳です

 彼はずっと助けてくれとサインを出し続けていたのです。

 心と身体は一体です。

 身体のバランスが崩れれば心のバランスも崩れます。

 我々が心だけ治そうとしてカウセンリングをしても無駄だというのはそこにあります。

 人間は生きてる限り「身体が資本」なのです。

 その身体をおざなりして、心だけ治そうなんてムシがいい話ですし、ドンドン本質から離れていってしまうと我々は思います。

 身体を治すという事は心を治すと同義語だと言っても過言ではないですし、人生を取り戻すと言っても良いと思っています。

 自分の身体を信じて、どうかご自愛下さい。

 では、お大事に。
 

 
 こんにちは。ありす接骨院です。
 
 今回の患者は40代女性です。

 主訴は顔のシミ 頭痛 左耳難聴 息苦しさ 動悸 乳腺症 最近急に太ったという事でした。

 2年前に見つかった甲状腺腫と家がガン家系という事を非常に気にしていました。
 
 初回はH24年10月20日

 左甲状腺 心臓収縮 左肺表面下葉 裏中下葉 膵臓 顔のシミ 子宮 右卵巣に赤痢菌(+)

 腰髄五番 仙髄五番にコロニー(+)

 下垂の時計回りを調整致しました。

 治療後異常反応は全て消え、背が高くなり、シミは薄くなり、目に力が戻って来ました。

 10月27日に二回目の治療をして暫く時間が開きました。

 11月16日 治療三回目

 某病院で甲状腺を検査した結果「小さくなっている」という診断を受けました。
 
 本人は非常に気にしていた事が良くなり嬉しいのと同時に変化の早さに驚いていました。

 今回のような症例も珍しくありません。

 患者さんに忘れないで頂きたいのが全て「回復力」が成す事という事です。

 変えていくのは患者の回復力であり我々ではありません。
 
 痛みや症状を消す治療ではなく「回復力を高める」治療だという事を忘れないで下さい。

 よく症状を強く訴えたり、恨みを我々に持ってきたり、神仏のように拝んだりする患者がいます。

 全部違います。

 その姿勢が脳を疲労、混乱させ治らなくさせるのです。
 
 今の自分を受け入れて何故症状が起きているのか冷静に観察してみて下さい。

 自分の身体を知る事に勝る治療はないと思います。

 ※当院では治療に対する考え(インフォームド・コンセント)が一致しないと治療をお断りする場合があります。

 辛いから楽にして欲しい 痛みや症状を止めて欲しい
 こちらの説明を聞かない 見えない「気」「エネルギー」に依存するだけで身体を知ろうとしない方、スピリチュアル、ヒーリング理論に凝り固まった方もお断り致します。
 
 律動法はそれらと全く違いますので勘違いしないで下さい。

 では、お大事に。

 
 http://www.ki-alice.com/

ホームページがリニューアルしました。

以前よりスッキリして明るくなりました。

これからドンドンアップしていきます。

よろしくお願い致します。
 今年も暑い夏でしたね皆さんは夏負けしませんでしたか?

 暑さに加えて残暑も厳しく、10月に入っても暑くて汗を拭う日が多々あったりします。

 台風は少なかったといえ、上陸した台風の勢力は非常に強く、気圧の変動で身体がだるくて仕方ない方が多かったのではないでしょうか。

 皆さん、台風は強い風雨だけだと思っていませんか?

 プラス気圧の変動も伴います。

 ですから台風の前後は不定愁訴を訴える患者さんが多いです。

 「あちこち痛い」「めまい強い」「だるくて動けない」「神経を抜いた筈の歯が痛い」・・・

 気圧の変化で膨張した脳を検査操作で調整します。

 「消えた!!!!」

 患者さんの声です。

 まだ最終調整してません。

 診断の段階で治ってしまいます。

 全員が不思議な顔をして驚いています。

 「気圧の関係で脳が膨張していた」

 このような診断を出来る治療はないでしょうし、脳脊髄の調整なんて到底無理な話でしょう。

 それを15秒以内で調整してしまうのです。

 本当に凄い治療だと自分でも思います。

 患者さんの多くは症状を嫌う方が多いです。

 日頃から「症状はありがたいもの」と言っておりますが何故なのか説明したいと思います。

 テレビやラジオがない時代、古来、人間は事前に危険を察知する為に、天候や気温の変化、空気の湿り具合、風向きや雲行きなどを非常に重視していました。

 (余談ですが、優れた漁師はその日の風向きで漁場が分かると言います)

 台風が発生すると脳が危険を察知し症状を出して行動を制限し外出させまいとします。

 もし、何も感じなく、そのまま外出してしまったらどうでしょう?

 それが海や川、山だったら生きて帰る事が難しいのが現実ではないでしょうか?

 そうさせない為にも、我が身を守るために症状を出しているのですね。

 命を危険に晒さないように、大事に至らない為に症状を出すのです。

 ですから我々は知らぬ間に身体に守られているのです。

 なのに人は「痛い」「辛い」「だるい」といって我が身を呪うような事を言います。
 
 上記のように症状の意味を知ると見方が180度変わりませんか?

 あなたの症状を大事にして下さい。
 
 そして、症状を丁寧に観察して冷静に対処し理解して下さい。

 治った治らないのいたちごっこから是非卒業して下さい。

 真の健康を手に入れて下さい。

 では、お大事に。

 


 

 

 

 

 
 
 
 

 
 
 

 10月2日(火)にぎっくり腰起こしました」

 よくある話です。

 「治療に来たかったのですが、こちら連休でしたでしょ?家でジッとしていたら5日(木)には何でもなくなりました(笑)」

 患者さん(Aさん)は不思議がっていました。

 Aさんは以前、かなり重症な腰痛で通院していました。
 
 通院当初は疼痛緩和肢位により身体の曲がりが非常に強く、10分も座っていると痛みで脂汗が出てきてしまい、待合室では常に座る位置を変えて落ち着かない状態でした。

 気持ちを入れ替え、徹底して治療を受けました。

 三か月後には酷い曲がりはなくなり、腰痛も消え、長時間ドライブや庭イジリも出来るようになりました。

 暫くして治療から距離を置き、日々の生活を謳歌されていました。
 
 そして上記のギックリ腰。

 治療を受けようにも受けれない。

 開き直って家で休んでいたそうです。

 自然に任せたのが良かったのでしょう。

 人は不安になると藁をも掴みます。

 おとなしくしていれば良くなるものを、早く治したい焦りや不安で
 他人に弄くられたり、自分で余計な事をして事を複雑にします。

 多くの患者さんはそんな心理状況ではないでしょうか?

 Aさんは違いました。

 治療で基礎が出来ていますので本人は焦りませんでした。

 自分の回復力を信じてジッとしていたのです。

 結果、ギックリ腰はあっという間に回復していきました。

 律動法の創始者茂木昭氏は「患者がもし自分自身の生命力の凄さを知り、自らの回復力をわずか20%でも信じる事が出来たなら治療は必要なくなる」と言っております。

 Aさんはそれを実行しました。

 回復しました。

 10月6日(土)に来院されたのですが、腰痛はなくメンテナンスに来たという事でした。

 治療とは何でしょうか?

 それによって何を成し遂げるのか?

 もう一度真摯に自分の生命と言葉を交わして見つめ直してみて下さい。

 痛い、辛いを治しているのではありません。
 
 「最後までずっと元気でいる」

 体調を崩してから気がつくのではなく、元気なうちから自らを省みて治療してみて下さい。

 「健康に勝る宝なし」です。