毎月恒例のOnline Labで開催される
Révia Seedも無事に終わることができました。
早速いろんなフィードバックを、
ありがとうございます。
またタイミングをみて一緒にみていきたいと思います。
そういえば、
戯れに以前遊んでいた動きをやってみたら、
あまりに簡単にできてしまって、身体性が向上していることを確認できました。
(親指のみは難しいですが──)
理論を学び、数式を読みつつ書き、
身体を動かし、自分の変化や反応を観る。
一見すると、
それぞれ別のことをしているようにみえるかもしれません。
これらは、
自分が何に支配されているのかを観ていく作業だったりします。
無意識の緊張。
いつもの姿勢。
慣れ親しんだ意識の深さ。
力を入れた方が安心する感覚。
考えたくない場所を避ける癖。
そうしたものが、
自分でも気づかないところで、
身体の動きや、思考の深さや、
人との関わり方にまで影響していることがあります。
つまり、
身体の使い方を観ていくことは、
単に柔らかくなるとか、
強くなるとか、美しく動けるようになるということだけではないのかもしれません。
そう考えると、
本当に自分を変化させるようなものは、
最初から「それだ!」と、
わかりやすい姿では現れないのかもしれない、
というということにも繋がるように感じます。
(下から見ればrandomに見えても、上から観ればorderがある。)
いまの時代は、
本当に大切な情報はスコトーマに隠れ、
変われる気分だけが味わえるものばかりが増えています。
誰かがどこかで触れた言葉。
誰かがどこかで学んだ理論。
誰かがどこかで受け取った技術。
そういったものが、
身体を通って熟成される前に、
そのまま右から左へと流れていく。
そのことを、
著名な建築家や様々な分野のデザイナーや、
業界では知られる写真家など、
様々な方たちと関わらせていただく中で感じてきたことです。
僕は手順を守れば誰でも再現できる、
といった物理抽象度に近いHow-toだけの提示には、あまり価値を感じていないということは、これまでも一緒にみてきたと思います。
仲間と一緒にみていきたいのは、
ある特定の領域を超えて、
仕事や人間関係、何かを創造するということ、
そして生き方にまで通底するようなものです。
いまの自分には不可解のように見えるものが、
後から振り返ったとき──
ひとつの構造として繋がっていくことがあります。
そうしたことを感じ取ってくださっている方たちが、
Mentoring Programに継続して参加いただけているのだと思います。
一緒に歩いていく中で、
起こる変化の本質は、
認知空間にあります。
だからこそ、
自分が思っていた以上に遠くへ移動していたことに、
後から驚くことが多分にあります。(僕自身もそうですが、自覚がない故に)
その写像として、
仕事、関係性、身体、言葉、現実の観え方が変わっていく。
そのプロセスも、
引き続き楽しんでいきましょう。
その力を取り戻し、
現実に生かしていくことで、
仕事であれば大きなやりがいを得られるようになりますし、それによって高い評価を得ることも普通にできるようになっていきます。
(巨大なプロジェクトの仕事で感じられる達成感は半端ないです。もちろん、たった1人であっても目の前の人の人生が激変していくような経験も。加速的な昇格や大幅な年収アップは、その写像に過ぎません)
そうやっていくと、
「仕事は人生の一部に過ぎない」ということにも、気づいていきます。
いろんな変化を皆さんと共有してきた中で、
「未来の自分なら、この瞬間にどんな選択をするだろうか?」と、静かに問えば、自然と答えは出るだろう、というメッセージも自然なものとして受け入れていただけると感じています。
表面的に写像される現象は、
バラバラのようにしかみえなくても、
その奥で繰り返し現れている構造は何なのか。
そういう構造として学び、考え
言葉にしていく、デザインしていくことが、
好きなんだということもありますが──
その抽象度でのw1からw2への移動こそが、
この先、何十年に及ぶ未来の人生の“質”を圧倒的に変えると思っているからです。
T理論の数式も、
単なる知的な飾りとして読んでしまえば、
難しい言葉として通り過ぎていくだけかもしれません。
けれど、
自分の身体や日常に引きつけて観ていくと、
それは、現実の観え方そのものを変える視点になっていきます。
たとえば、
未来側から現在が組織される。
現在の選択が変わることで、
過去の意味までも再構成される。
そう聞くと、
抽象的な話に思えるかもしれません。
けれど、
実際には身体の中でも、
人間関係の中でも、仕事の中でも、
その構造は何度も現れています。
なぜか、
今まで選べなかったことが、
自然に選べるようになる。
なぜか、
今まで気になっていたことが、
気にならなくなる。
なぜか、
これまで重く感じていた一歩が、
拍子抜けするほど軽くなる。
そうした変化は、
根性で無理やり自分を変えたから起こるのではなく、地形そのものが変わったときに、
自然に起こるものなのだと思います。
それを通して移動した先で、
今の自分だと思っていたものが、
どれほど多くの関係性や、
記憶や、身体の癖や、場の影響によって構成されていたのかということが観えてきます。
Mentoring Program 3rdでは、
このあたりのことは、
さらに深く扱っていくことになると思います。
(一般募集からでも参加したい方はお気軽にご連絡ください。一般募集記事が書けていません──)
Khronos講座の中でも、
関係の中で立ち上がってきたものを循環させていきます。
ただ知識を増やすためではなく、
自分が何に支配されていたのかを観て、
より善い未来へ移動していく。
そんな時間を、
一緒に創っていけたらと思っています。
引き続き、
一緒に楽しんで移動していきましょう。
今回の記事も、
お付き合いありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう!
Khronos / The salone|Hiro
追伸:
感想・ご質問、大歓迎です!
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