いよいよ今週末は、
Khronos Mentoring Program 2nd
第6回──最終回を迎えます。

今回のテーマは、
螺旋/未来原点の物語と場の創造。
というところから、
展開していく予定です。



といいつつ、
いつもながら、
まだレジュメは完成していません。

今回も、

ここまで皆さんに起きている変化や、

いま場に立ち上がっているものを観ながら、

最後まで組み上げていくことになると思います。

参加される方々は、

当日を楽しみにしていてください。

少しだけ、
Mentoring講座のおさらいをしておくと──

第1回のテーマは、
「世界の再記述」
でした。

何か新しい知識を、

一つずつ積み上げていく。

そういう講座ではありませんでした。

むしろ──
それまでバラバラに存在していたものが、

ある瞬間に一つの構造として繋がり、
同じ世界を観ているはずなのに、

まったく違う風景が立ち上がる。



その最初の移動から、

Mentoring Program 2ndは始まりました。
第2回では、創造性は、

個人の内側に閉じ込められた才能ではなく、
他者との関係や、外部との接続、
利他性や物語の中から流れ込んでくることを
一緒に観ていきました。

第3回では、その眼差しを、

さらに身体へ降ろしていきました。

知識が単なる理解に留まらず、

身体に降りてきたとき。

世界の観え方が変わり、

それまでスコトーマに隠れていたものが、

自然と観えるようになる。

情報に対して身体が反応し、

筋肉や表情、身体意識そのものが変わっていく。



身体が、
未来の兆しを先に受け取り始める。

そんな変化を、理論だけではなく、

実際のワークも通して確認していきました。
第4回では、個人に起きていた変化が、

場全体へと広がっていく視点であり、
双方性という関係から観ていきました。

ただ人が集まれば、

コミュニティになるわけではありません。

共通する言葉があり、
互いの身体や変化、
物語が共鳴し、
同じ未来へ向かう臨場感が、
認知空間にまで広がっていく。

そのとき、
場そのものが、
未来を語り始めます。

マネタイズ講座では触れていない、
もっと手前の構造から観ていったことで、
それぞれの現実に持ち帰り、結果につなげやすいものになったと思います。



この視点があったからこそ、
その直後に開催したマネタイズ講座でも、
それまでとは違う風景が観えてきたはずです。

この回では、

アーカイブを残さないことを条件に、
かなり具体的なケーススタディも
一緒に観ていきましたね。

公開できる一般論だけでは、

辿り着けない場所があります。

実際に同じ場にいて、
同じ現象を観て、
参加者それぞれの経験や変化と
結びつきつつ、
Semanticsではなく、

Syntaxとしての構造を捉えていく。

MPメンバーだからこそ、
その手前ではなく、
さらに深い構造まで
一緒に観ることができたと思います。
そして第5回では、
場の中から立ち上がった
縁起的価値が、
人の欲望や選択を変え、

現実を動かしていくところまで進みました。

価値は、
モノやサービスそのものに、

固定されているわけではありません。



誰が、どの未来から、
どの場で、どの物語の中で受け取るのか。

その関係の中で、

比較できない価値が立ち上がっていきます。

コミュニティができること、
何か企画を立ち上げること、
マネタイズすること。

それらのことが、
未来へ移動するためのインターフェースにすぎないことも、観えてきたと思います。

手渡そうとしているものの本質は、
商品ではなく、その先にある
未来の臨場感なのだということです。
こうして並べてみると、
第1回から第5回までの内容は、

それぞれが独立したテーマではないことが観えてきます。

世界の観え方が変わり、
創造性が個を越えて流れ込み、
身体が未来を語り、
場が未来を語り、
縁起的価値が、

現実を動かし始める。

それらはすべて、
一つの再創造の螺旋として、

繋がっていくようにデザインされていました。



だから最終回も、この半年間を、

ただ振り返るための時間にはならないように、
一緒に面白い景色を観ていきましょう。

講座で生まれるものは、
あらかじめ用意されたレジュメだけで
完結するものではありません。

参加する人が変われば、

その場で立ち上がる問いも変わります。

それぞれの変化や、

現実に起きている出来事が交差することで、
その瞬間にしか生まれない内容が創造されていきます。

講座でも、
セッションでも、
そのリアルな対話の中で、
散らばっていた出来事が、

未来との関係の中で秩序を持ち始め、
一つの物語として統合されていくことがあります。

最終回も、
今ここでしか生まれない時間を、

一緒に創っていきましょう。

すでに、
これまでの講座でも感じていただいているように、
ここまで一緒に観てきたことは、
T理論の論文を通しても、より高い解像度で、整合的に観えてくるようになっています。

そして、
この螺旋は、
すでにご案内している
Mentoring Program 3rdへと続いていきます。



2ndを通して、

大きな移動を重ねてきたからこそ、

いま観え始めている新しい風景から、

次の半年間を始めていきます。

もちろん、

3rdから初めて参加される方も、

その地点から十分に入っていけるように
設計していきます。

それぞれの現在地から、

また新しい螺旋を一緒に始めていきましょう。

▽他のMentoring Program 2ndの記事はこちら

ではでは、今回はこの辺で。

また次回の記事でお会いしましょう!

Khronos / The salone|Hiro

追伸:
感想・ご質問、大歓迎です! 
たった一言でも構いません。もし何か感じたことがあれば、ぜひシェアしてください。言葉にすることで、見えなかったものが形になり、次の扉が開いていくのです。
あなたの一言が、次の扉を開く鍵になります。
どんな小さな気づきでも、それが新しい変容の始まりになります。そして、“場”をさらに深める力になります。