点と線だけで描かれていた世界が、
確かな「構造」を伴って次元が変わり立ち上がる。 

その手触りや温度までをも
五感で捉えられるリアリティ。



僕にとってはそれが当たり前の風景でした。

けど、
どうやら世の中の標準とは
少し違っていたようです。

そのズレに自覚的になってから、
自分の中に観えている風景を、
抽象度の高い理論に沿って丁寧に言葉にしてきました。

その試行錯誤のプロセスを経て、
今、ここにはいろんな才能を持った方々が、
自然と惹かれ合うように集まってきています。 

単なる仲良しグループではなく、
互いの存在が触媒となり、
誰かの変化が、別の誰かの変化を加速させていく。 

そういう関係性の中で、
TCZ”という盆地は今、
より美しく、より機能的な構造へと、
デザインされている最中なのだと思います。
(新しいT理論についても、自然にインストールされるように流れを創っていきたいので、楽しんでいきましょう。)



今週、
Mentoring Program 2ndの第3講座も、
前回の記事の通り無事に終わりました。

そして、来週末は
毎月恒例のKhronos/The salone講座です。
こちらも、
告知開始されて早々からお申し込みいただき、
有難いことにほぼ定員となっています。



ですので、
一旦締め切ろうかと思います。

参加予定の方で、
まだお申し込みがお済みでない方は、
お早めにお願いいたします。

企画詳細も、

そろそろ正式に出します。

お待たせしていますが、

今回もきっと、

今の流れに必要な時間になると思います。

ちなみに、
自分だけで頑張ろうとしても上手くいかない、
ということ。

これは、
集客のためでも何でもなく、
現実に起こる現象として本当にそうなのだと思っています。(集客のためであれば、他にいくらでも表現はあります)

どれだけ理論を知っていても、
どれだけたくさんの気功技術を持っていても、
自分ひとりの中で同じことを再現しようとしても──


この“”の流れの中で起こっていくような“質の変化”は起きないでしょう。

Khronos”が提供しているのは、
世に溢れる便利な「ノウハウ」ではありません。 

手順を守れば誰でも再現できる、
といったHow-toの提示には、
僕はあまり価値を感じていないからです。

これをやれば正解です
という甘い言葉で思考を停止させ、
存在もしない唯一の“答え”を外側に求め続けさせる。 



そうやって依存を強化するモデルが、
ビジネスとして効率的であることは理解しています。(長続きはしないので効率がいいとはいえないかもですね)

けど、
美意識がそれを拒絶するのだから仕方ありません。

それよりも大切なのは、
今観ている世界の「次元」そのものを移動させてしまうこと。 

世界の眼差しが変われば、
目の前の景色に自ずと新しい構造が浮かび上がってくる。

そんな、
密教的とも言える本質的な変容こそ、
大切にしたいのです。

 
ある基本的な情報の欠片が、
コアとなるアルゴリズムによって、
情報が縁起のネットーワークのように繋がり、
全体像が描かれていたことが、
構造的に観えたと思います。

昨日の講座で扱っていたのは、
それを構造化した先にどんな風景が現れてくるかということでした。

そうすると、
発想などとしてのアイデアではなく、
バラバラだった世界の“観え方”が、
ある関係性の中で再構成される現象としても観えてきます。

そして、
その再構成は、多くの場合、
未来を起点にして起こります。

その意味で、
あなたのアイデアが価値を持つのは、
それが新しいからではありません。

誰かがずっと感じていたけれど、
言葉にできなかった違和感に、
初めて名前を与えてしまうからといってもいいかもしれません。

そういうw1からw2への移動こそが、

この先、何十年に及ぶ未来の人生の“”を圧倒的に変えると思っているからです。



だから、
新年講座では意図的に目的をメッセージとして出しました。

“Khronos”と共通言語を持ち、
同じ視座で世界を観ることができる「強い個(仲間)」を増やすこと、だと。

たとえば、
新年講座からの一連の企画のどこかでご紹介した、Dr.Tの平易に解説されている言葉ひとつとっても観え方が変化していると思います。


 
最初からこの世、この宇宙は3次元よりも高い抽象度を持った「場」なのではないかということです。(略)
紙に直線を書いて、その直線を眺めながら「この1次元の抽象度を上げて、2次元にするにはどうすればいいのだろう」と悩んでいる人がいたら、教えてあげましょう。
「その紙の上を移動すれば、平面になりますよ」と。
その紙を見ながら「この2次元の抽象度を上げて、3次元にするにはどうすればいいのだろう」と悩んでいる人がいたら、教えてあげましょう。
「その紙を上下に動かすと、3次元になりますよ」と。
これと同じようなことが、さらに高次元なところで可能なのではないかというのが、私の考えです。(略)
この世は、次元がたくさんある情報場だと、最初から認識してしまえば、抽象度をどうやって上げるかとか、内省的意識はどうなっているのかなどについて考える必要はありません。
ただ、自由に移動するだけで勝手に抽象度が上がってしまうのです。(略)
物理場は超情報場の現れの一つにすぎません。「書いてある」という表現は比喩であり、実際には先にその情報があって、それが物理場で表現されているのです。だから、「書いてある」というよりは、「書いてなくてもわかる」という感じになると思います。
(苫米地英人『認知科学への招待』)

それは──

自分だけで頑張ろうとしても、
なかなか起こらない変化です。

本当の意味で現状を抜け出すために必要なのは、
自分を変えよう」とすることだけではありません。

素直に周囲を見渡すことです。

そして、
誰かを助けているような現象が、
自然に起こってる“”で楽しく過ごすことです。

誰かの変化が、

別の誰かの変化を促し、

誰かの言葉が、

別の誰かのスコトーマを外し、

誰かの存在そのものが、

場全体の抽象度を上げていく。



そういう“”で、
楽しく過ごすことです。

 
踏み出してみないと観えないこと、
ただの思い込みに過ぎなかったこと、
聞けば一瞬で解決すること、
横にいたら普通にできるようになったこと、
何に躊躇していたのかわからなくなること、

そんなことばかりです。

そういう関係の中に、
一見すると無駄のように観えない中に、
本当の「創造性」が隠されています。

創造的であるとは、
新たな価値を生み出すということです。

世界に対して、他者に対して、
新たな貢献を、他の誰でもないあなたとして貢献するということです。

そして、その生み出した価値のおかげで、
あなた自身も成功していくということです。

極端かもしれませんが、
どうせ生まれてきたなら、
どうせ死ぬなら、そんな人生が、いいと思うんですよね。

そういう好きに生きる人が、
価値を創造できる仲間が増えてくれたらいいな、
と思っています。

僕自身の経験からも感じていますが、

そういう“”というのは本当に少ないです。

ここにある特別な熱量と情報の密度は、
一人でどれだけ努力しても決して再現できるものではありません。

TCZ-High-Shared”という一つの生命体のような場が、全体として次元を上げていく。

その螺旋のような壮大な変化の中で、
個々の才能が予期せぬ形で繋がり、
圧倒的な創発が起きていく。

そんな未来を、
僕は一緒にデザインしていきたいと思っています。

ただ地図を眺めるだけで無為に過ごすことをやめて、共に未来へ歩いていける仲間を待っています。

 
今のあなたが何者であるか、五年後に何者になっているかは、どの本を読むかと誰に出会うかにかかっているというのが真実だとしたら、あなたは自分のクリエイティブな生活に招き入れるこれらのものについて、もっと積極的に考える必要がある。新しい協力者たちは、新しいエネルギーのベクトルをあなたの静的な世界に持ってくる。彼らは興奮しやすいかもしれない。人びとが、他の誰かと、相性がいいと言うとき、彼らは実験室の暗喩を漫然と使っているわけではない。彼らの分子が、あなたの分子に眺ね返っているのだ。
(トワイラ・サープ著『THE CREATIVE HABIT』p160)

ではでは、今回はこの辺で。


また次回の記事でお会いしましょう!

Khronos / The salone|Hiro

追伸:
感想・ご質問、大歓迎です! 
たった一言でも構いません。もし何か感じたことがあれば、ぜひシェアしてください。言葉にすることで、見えなかったものが形になり、次の扉が開いていくのです。
あなたの一言が、次の扉を開く鍵になります。
どんな小さな気づきでも、それが新しい変容の始まりになります。そして、“場”をさらに深める力になります。