今回の記事もある人にとっては、とてつもない福音となるかもしれません。圧縮してリンクも張り巡らせているので繰り返し読んでみてください。
それを繰り返し洗練させていった先に魔法や神秘的な力が宿るということを先日の記事では書きました。
これは共感覚を鍛えることにもいえることです。
ポイントは一つ一つの繊細な意識。
どれだけ一つ一つのことを意識してできるかどうかが魔法や神秘的な力が宿らせられるかが決まります。
共感覚は気功をするのにとても大切。
共感覚がなければ気功は難しいのです。
共感覚は別名は「気感」とも言います。「気感」はインナーサークル的な言い方であり、共感覚のほうがアカデミズムによって定義された比較的に科学的な用語です。
スピリチュアルであれば「第六感」などと言うかもしれませんが、そうすると概念が広がりすぎますし、鍛え方の方向性が見えづらくなります。
いずれにせよ、最初の試練が「共感覚の習得」です(今回の7月8月生は少なからずの人が「共感覚」に長けているようで、期待が持てます。ただ動画教材でも忠告しているかと思いますが、共感覚がありすぎるのも問題です。大事なのは論理性であり、フィードバックを認識する注意深さと論理的に考え続けられる知性と体力です)。まといのばブログより
ぼくのセッションに来ていただいている方のなかにもOnLine MenTor受講生になっている方もいるので楽しんで変化していって欲しいなと思います!
共感覚を鍛えることが気功には大切です。
その鍛え方は一見すると地味でつまらないことに感じるかもしれません。
けど、それを楽しんでどれだけ耽溺できるかどうかで魔法や神秘的な力を宿せるかどうかを分つのです。
親亀の上に子亀、子亀の上に孫亀が乗るように、魔法意識の上に魔法空間が乗り、魔法空間の上に魔法(呪文)が乗るのが、魔法のカラクリです。
呪文そのものでも魔法意識と魔法空間を自動的に生成するので、うまくいってしまうのですが、魔法意識と魔法空間を鍛えることはきわめて重要です。
その鍛え方のシステマティックな体系をかつては修行と言いました。
ただその修行はセンスと一見すると地味で退屈な鍛錬の積み重ねが不可欠となります。
誘惑の多い現代にかつての山に幽閉(ゆうへい)された(もとい自分から入山した)状態での修行を期待するのはなかなか酷(こく)です。
かつこのような能力開発にも厳然たるCritical Ageが存在します。
Critical Ageとは平たく言えば「子供の頃からやらないと、大人からは無理だ」という残酷な真実のことです。
その限界となる年齢が存在するということです。
この退屈とCriticalAgeという二大難関がそびえ立つ状態ですが、デザインによっては奇跡を起こすことが不可能ではないと思っています。魔法によって奇跡を起こします。まといのばブログより
共感覚を得られるかどうかは、身体意識を繊細に解像度を高くすることができるかということです。
身体性という根源的な部分が、ある種のパスポートとして機能する、身体性が一定以上に高い人のみが観れる世界は共感覚にもいえます。
ゴールがあるとさらに良い。
なにか変化を促したときに、それを体感できるかどうかは、ゴール次第です。
未来からの情報。
脚が細くなること、ウエストが締まること、呼吸が楽になること、胸が開くこと、小顔になること、
機会の通り路が観えた瞬間、チャンスが来た瞬間、などなど。
これらはゴールによって意識にあがります。
なければ観えません。
意識にもあがらない。
ゴールによって認識が変わり、必要なものが現れるのです。(ゴールが重要性関を決める)
だから、意識にあがるものが変化するし、いままで観えなかったものが観えるようになります。
気功技術の体感も同じです。
もちろん、体感は受け取れた情報を認識できる緩んだ身体も重要という側面はあります。
情報が1番最初に反応が来る場所は筋肉です。(緩んいなければ麻痺していて受け取れない)
ここにもう一つ補助線をいれるとしたら、神経です。
共感覚の鍛え方は神経だ、という視点。
1番敏感な手の神経を鍛えることで共感覚を鍛えると考えてみると分かりやすいかもしれません。
手の鍛え方はたとえば美肌クリーム。
この記事でも書いていますが、美肌クリームには気功が上達するコツや望む結果を出すコツなど、気功の大切なことが詰まっています。
その文脈では手を鍛えるとは、手を緩めることであり、緩めることでセンサーを敏感にしていくことです。
この意味が観えてくると身体性の開発の重要さが浮かび上がってくるかと思います。
そうすると、筋肉を適切に緩めることであったり、アライメントを整える、関節を広げる、適切に刺激を与える筋トレということから、脱力が観えてきたりします。
出力が小さくなればなるほど、情報への感度は高まっていきますし、強さは出力の差分で生まれるということも観えてくるでしょう。
端的にいうと、モーターを下げるとセンサーは上がる、という視点ですね。
それを全身にマッピングして広げいく視点が持てたら更に開発の可能性は広がっていきます。
そして、それは理想の未来との対話でしか有り得ない、ということが観えてくればゴールの強度を育てることになるし、情報空間の移動もしやすくなっていきます。
T理論的には異世界通信や異世界干渉、転生であるということが観えてくるかもしれません。(観える人が観せることでしか得られない世界はあるので、ご自身でもっと先を観たいと思ったときにはセッションでやっていきましょう)
そうするなかで、気の球(玉)の重要性が立ち現れてくるかもしれません。
自分の身体を耕し続けることで観える世界が変わっていく体験を楽しんでいってください!