フィードバックの取り方のTipsを少し。パクリとオリジナルの違いを考えてみたい。

どうも、Hiroです。
 
いよいよ昨日から始まった遠隔。
 
なかなか良いスタートが切れました！
 
ここからいい流れをつくって、よりよい変化をしていってもらえたら嬉しいな、と思っています。

 

 

どこまで変化できるかは、受けている方がどこまで遠くに未来を設定できているか、移動を確定させてためのフィードバックを細かく取れるか、かと思います。
 
フィードバックを取るときの一例として、片方ずつ手で鼻を塞いで何度かゆっくりと呼吸をしてみてください。（できる限り鼻呼吸で試してみてください）そのときに塞いでいる方の手からNO（エヌオー）とマントラしなからやってみましょう）
 
そして、呼吸を数回できたらフィードバックを取ってみる。（鼻の炎症が少し軽くなった、呼吸の通りがよくなった、単純に軽さを感じる、鼻腔が広がった感じがする、などなど）
 
小さなことを意識にあげましょう。
 
そして、反対側もやってみる。
 
これを少し試してみてください。
 
変化がみえやすくなると思います。
 
少し突っ込んだ話をすると、フィードバックを取ることで普通では起きないようなことが起こり始めます。（ぼくらが観測できている以上の宇宙を想定できません。観測することによって収束して現実は揺らぎます。Rゆらぎ）
 
フィードバックを取らないとぼんやりとするのは、みえている世界しか存在することはできないからです。（細かくみようすればするほど、観測により世界は収束して出来ていきます。だからフィードバック大事）
 
その意味で、フィードバックにはクリエイションのチカラがあるのです。（観測自体がRゆらぎとなり変化を促します）
 
楽しんでいきましょう！
 
閑話休題
 
今週末の記事ランキングも皆様のおかげで、たくさんランクインすることができています。
 
あなたが読んでくれて、応援してくれることで、記事の更新が進みます。（読んでもらえてるかは情報的にも感じとれます。物理空間のみではなく、情報空間に包摂されている存在だから）
 

コラージュも作ってもらえました！

また載れて嬉しいです！！

 

皆さま、いつもありがとうございます！
 
で、
 
ここからは余談です。
 
村上隆もののけ京都展が始まっていますね！
京都の街とさまざまな風俗が描かれた岩佐又兵衛（江戸時代）の「洛中洛外図屏風（舟木本）」をモチーフに、村上が描いた現代の《洛中洛外図 岩佐又兵衛 rip》は圧巻だと思います！
 
お近くの方はぜひ行ってみてください。
 
3年くらい前の動画ですが、村上さんがパクリとオリジナルの違い、そして日本の文脈に乗せると無理解が生じるけど、なぜ世界で評価されているかということを語ってくれています。（有り難いことに、いろんな動画でこういった文脈のことを伝えてくれています）

 

 

 

ここで、どんなことをいっていたかというと、

 

影響を受けたものを自分なりに解釈して違ったルールのところに乗っけるってのが、オリジナリティなわけであって、そのオリジナリティの作り方に対しての考え方が非常に幼稚というか、理解が浅い。


パクリとオリジナルの境界線のあり方ってのが、短絡的に考えがちなのが日本のクリエイティブにいる人ですね。

 

影響を受けて、それをオリジナルとして出すのと、そのまったくのパクリっているのとやっぱり、ホントに微妙だけれどあるんですよね。

 

それは明らかにルールを設計して、そのルールの設計のなかで、審判を受けても、あ、これは試合勝つなっていうような流れがあるかどうかなんですよ。

 

なので、そこのなかでぼくの場合は、戦後の日本の文化を援用して、こういうお花を作ったり、ぬいぐるみを作ったりしてますけど、これは僕は正直いってパクリではないと思っているんですよ。

 

どういったらオリジナルといえるのかを、もうちょっと戦略的に考えるといいんじゃないか。

 

そうすることによって、クリエイティブにおけるオリジナリティの理解の仕方、そして咀嚼の仕方、もう一回表現しなおす仕方ってことがわかるんじゃないかな、と思うんですけど。

 

ぼくとかはすごくいい例じゃないかな、と思います。

 

ヴィトンの、モノグラムを元々のカラーバリエーションからいろいろ組み合わせて白地とかを作った。

それをマークが、これだね。といった。

これはぼくのオリジナルじゃないですか。

 

これをひとつのサンプルとして考えてもらうと面白いんじゃないかなと、思います。

 

意図を持って少し扇情的に語っている部分はあると思いますが、ぼくらが生きていくうえてやっていることの多くがクリエイティブであるという広義の視点からみてみると、面白く感じもらえるんじゃないかなと思います。
 
ここに、村上さんが考える
 
「アートの価値は、そこから歴史が展開するかどうか」
 
ということと、
 
ピカソがいう
 
Good artists copy; Great artists steal.
（良いアーティストは模倣し、偉大な芸術家は盗む）
 
ということを重ねて考えみると、また世界が広がっていくのを感じられて面白いと思います。
 
ではでは、今日はこの辺で。
 
ありがとうございました！！
  

 

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▪️著者プロフィール
Khronos主宰 Hiro
気功 / 整体 / トレーニング / メンタリング / 美容 / ダイエット / デザイン
日本トップレベルのスポーツ経験や、世界を代表するトップメゾンやグローバルブランドとの仕事の経験を基に、未来への変化を渇望している人に向けて身体と心の両方からサポートしています。

 

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