ヴィム・ホフ・メソッドがかなり面白いです。
これは身体開発に繋がる方法のひとつだと思います。
無意識を意識にあげる。
身体の感度をあげる。
感覚の繊細さを取り戻す。
身体意識の精度をあげていくことが繊細なコントロールに繋がり、身体を微細にみていく目を養うことに繋がります。
もちろん情報空間の手触りも。
ヴィム・ホフ・メソッドがそれを高めていく行為のきっかけとなって、みることができなかった情報を掴むようになっていくことができるようになれる可能性があります。(補足としていれておくと、方法論というより、システムとして。みえている部分だけをみていると大事なものを見誤ります)
冷水をあてる。(ヴィムホフは2分間やると書いていますが、1秒でも大丈夫。)
この小さな行為が大きな変化のきっかけとなるかもしれません。(結果の大小はどの視点でみているかによって変わってしまいます。抽象度の位置エネルギーですね。)
むしろ、これだけの方が良いです。
なにかを始めるときの単位はなるべく小さくしましょう。
そして、視点は大きく広く。
変化のきっかけは未来からみたら些細なことが多い。それが起点となって雪玉は転がり始めるのです。
他者はその結果しかみないので、変化の関数に気づかない。
ぼくらは未来の劇的な変化をみながら、小さな変化を楽しんでいきましょう。
そしてこの行為の本質は
Input → Function → Output
というファンクショナリズムの最小単位にあります。
いろいろ書き出すと大変なことになるので、手短に。またどこかで書けたら嬉しいです。
で、なにかというと
外部から入ってきた刺激を身体を通して外部へ出していく
ということ。
この概念だけを意識してもらい、呼吸に意識向けてもらえれば大丈夫。
そして、どんな変化があったのかフィードバックを取りましょう。
なによりフィードバックが一番大切です。ぜひメモを取ることをおすすめします。
変化を意識にあげて、記録に残すことで、脳は変化したことを認識します。
時間がなくなってきたので、冷水シャワーのメソッドを引用して終わります!
冷水シャワーの手順
1温水シャワーの最後に、冷水シャワーに切り替えます。
2脚、腕、胴体の順で冷水シャワーを浴びます
3シャワーを浴びながら、WHM呼吸法のエクササイズは行わないでください。
4毎日少しずつ、2分間浴び続けられるようになるまで、徐々に時間を延ばしてください。
5お風呂場から出て、部屋に戻った時に、身体が震えている場合は、騎馬立ち姿勢のエクササイズを試してみてください。
よくできました!代謝効率を上げ、ホルモンを調整し、炎症を抑え、寒さに反応して放出されるエンドルフィンやエンドカンナビノイドを享受しているところです。
まずは1秒あてることから。
いや、シャワーを持って温水から冷水に温度を変える行為をするだけで終わっても大丈夫。(やらなきゃ、と思ってはやらないように。やりたいと思うまでは頭の片隅においておくだけても大丈夫です。無理は絶対ダメ。)
変化は始まります。
始める単位はなるべく小さくしましょう。
■お知らせ