※この記事の内容は2020年1月のものです。

 

1日目①(東成田駅前観察)

  ↓

1日目⑩(バスで島を縦断)

2日目①(因島土生町を軽くぶらぶら)

  ↓

2日目⑰(今治市中心部をぶらぶら)

3日目①(今治市中心部のはずれをぶらぶら)

  ↓

3日目⑭(国道を歩いて立間駅→バスで宇和島駅)

最終日①(宇和島市の繁華街をぶらぶら)

最終日②(きさいやロードをぶらぶら)

最終日③(宇和島バスセンター観察)

最終日④(バスで宿毛駅へ。宿毛駅駅前観察)

最終日⑤(松田川辺りぶらぶら時間つぶし)

 
宿毛から土佐くろしお鉄道宿毛線に乗ります。
 
↓次の中村行き普通列車はこちら。普通列車用のこのTKT-8000形は側面中ほどの窓だけ大きいというおもしろいスタイルの車両です。
↑8両あるうちの7両にはそれぞれに沿線市町村のラッピングがされています。こちらの車両のラッピングは三原村のものです。三原村に駅はなく、途中の平田駅から村営バスで15分ほどです。村営バスっていう響き、とっても素敵w
 
↓終端部の先にある階段、エレベーターで改札口に下りられます。高架駅だとあまりローカルな感じがしませんがご安心ください!昼間はちゃんと2時間くらい列車が来ませんよ(笑)
 
↓1日3本(到着は1本のみ)の特急が発着するのでホームは4~5両分あり結構立派な駅構内です。
 
↓終端部から中村方向を望むと正面には山が壁のように立ちはだかりますが、これは望遠レンズの圧縮効果ですので~。
 
↓ホーム中ほどから中村方向を望む。写真やや左の山の手前が宿毛市の中心地で隣の東宿毛駅があります。東宿毛の先で宿毛線は長いトンネルで山を抜けます。
 
列車は10人ほどの乗客を乗せて発車。宿毛線は比較的新しい路線(1997年開業)なので高架線が続きます。
途中駅からの乗車は少なかったので、車内は混むことなく約30分で中村に到着。
 
↓隣に停まっている高知行き特急あしずりに乗り換えます。車両は新型の2700系です。
 
↓ホームから南東(高知)方向を望む。駅のすぐ脇を後川という川が流れていて写真左(駅東側)には土手が伸びています。後川は駅のすぐ南で四万十川に合流して太平洋に注ぎます。
 
↓ホームから北西(宿毛)方向を望む。線路は少し先で左にカーブして四万十川を渡ります。そのカーブの辺りに四万十市役所があり、周辺は建物が密集しているので町の中心のようです。
航空写真を見てみると市役所近くにはアーケード商店街もあります。気になってしまうなあw
 
乗り継ぎ時間は3分しかなのですぐにあしずりに乗車。2両編成と短い編成ですが車内は空いています。
 
中村からは土佐くろしお鉄道中村線になります。こちらは宿毛線とは違い、国鉄から転換された路線で開業は50年以上前と新しくないので山を避けるようにカーブが続きます。
 
3~4駅ごとにこまめに停車していきます。海を見下ろせる土佐白浜、佐賀公園を通過すると、3駅目の停車駅土佐佐賀に到着。下り特急と交換のため数分間停車します。
 
↓ホームを高知方向(北)に望む。周囲を山に囲まれた山間の駅といった雰囲気ですが海まで約1㎞と近く、駅と海の間(写真右方向)は大きめな集落となっているようです。
 
↓上写真背後(宿毛)方向を望む。正面の山が海の方にせり出すので並行する県道ともども海沿いへ追いやられます。
 
名物のループ線を通って予土線と合流、しばらく走り中村から約40分で窪川に到着。
窪川からJR土讃線に入ってもこまめに停車していきますが、駅間が長いので頻繁に停まるという感覚ではありません。しかし高知市街に入ってからは3~4分ごとに停車するので隔駅停車って感じw
中村から約1時間50分、窪川から約1時間で高知に到着。
 
↓対面に停まっている岡山行き特急南風に乗り換えますが発車までまだ10分くらいあります。。
 
⑫⑬↓暇つぶしにコンコースに下りてみるとアンパンマン広場なるものができていました。これは子供が喜びそうですね。2017年にできたそうです。
 
 
南風は短い3両編成ですが真昼間という時間帯だからか車内はさほど混んでいませんでした。
 

つづく

最終日⑦(高知→多度津、多度津駅駅前観察)

最終日⑧(高松市の繫華街ぶらぶら ①)

最終日⑨(高松市の繫華街ぶらぶら ②兵庫町商店街→片原町商店街)

最終日⑩(高松市の繫華街ぶらぶら ③ライオン通商店街→トキワ新町商店街→常磐町商店街→瓦町駅)

 

↓この記事に関連してそうな記事への誘導リンクw

全都道府県乗り撮り鉄の旅 第16弾「2016年3月徳島・高知の旅」1日目①