※この記事の内容は2020年1月のものです。
1日目①(東成田駅前観察)
1日目②(白市駅前観察)
1日目③(尾道駅前観察)
1日目④(渡船で向島へ)
1日目⑤(向島をぶらぶら縦断①)
1日目⑥(向島をぶらぶら縦断②)
1日目⑦(向島をぶらぶら縦断③ 橋の上から岩子島を見学)
1日目⑧(向島をぶらぶら縦断④)
1日目⑨(因島大橋を渡って因島へ)
↓因島の全体図。右上に伸びる道(しまなみ海道の因島大橋)で向島から因島へ渡りました。今夜の宿は島南部にありますが、もう日没間際なのでさすがに歩かずにバスで行きます。
因島は面積35㎢、人口約2万2000人(2015年現在)の島で、人口に関してはお隣向島とほぼ同数ですがインフラ設備などが充実しているため、この辺りの中核島となっていて、周辺の各島とを結ぶ船舶便が多数運航されています。現在は尾道市となっていますが、合併される前はこの辺りで唯一、市制施行された島でした。
①↓階段と坂道を延々と下りてやっと海沿い(橋の北側)に出ました。柵もなにもない素敵な海沿い道が伸びています。正面は向島です。
②↓上写真左奥には向島大橋が見えます。左が岩子島で右が向島。
③↓橋の下をくぐって南に進みます。橋が無ければ鄙びた島の景色といった感じで良さそうですが、これはこれでおもしろい。
④↓
約1㎞先の国道にあるバス停まで歩きます。橋の下にある大きな駐車場を横切って国道に伸びる道に出ると、道路脇でなにやらガサガサ・・・
?・・・「ブヒッ」
!!!!!
やばい猪だ・・・久々に(いや、初めてか?)血の気が引いていくのがわかりました。しかしこの道を通らないと恐ろしく遠回りとなってしまいます。国道から離れているので車通りも人通りもありませんが、犬の散歩をしたおばさんがちょうど通りがかってくれたので猪が出るか聞いてみると「たまに出るけど逃げていくから心配ないよ」とのこと。おばさんもバス停の方に向かうそうなのでお話しながら一緒にバス停まで行きました。
歩いている間に日はどんどん沈んでいき、バス停に着く頃には真っ暗。おばさんありがとうございました。
⑤↓着いたバス停は「久保田橋」。バス停脇には年季の入った建屋のあるバスの車庫がありました。
⑥↓車庫の奥には古そうなバスが何台か置かれていました。もう東京近郊ではなかなか見られない型のバスですね。朝夕に久保田橋始発終着の便があるのでその便で使われているのではないでしょうか。
⑦↓
↑島内の路線バスは因の島運輸というバス会社が運行しています。本社とすべての車庫は因島島内にありますが、しまなみ海道開通後は尾道駅前とを結ぶ路線バスや広島とを結ぶ高速バスも他社と共同で運行しています。
島内を走る路線バスは西側と東側を走る路線がそれぞれ毎時約1本走り、2路線が重複する島南部では毎時約2本となります。また島南部は尾道駅前とを結ぶ路線も通るので昼間でも毎時3本となかなか利便性が高くなっています。
⑧↓暗くてわかりづらいですが。古いバスが佇む静かな車庫の背後に因島大橋の主塔がそびえます。
⑨↓車庫のすぐ近くを流れる小川を東に望む。すぐ先は海で、海を挟んだ対岸は向島です。
⑩↓バスを待っている間に日が暮れました。辺りは住宅地なのですが真っ暗。
夜に町の中心地に向かうバスなので貸切かと思いきや、若い女性もバス停に来ました。バスに乗車して先に進むと意外にも途中バス停からもパラパラと乗車があります。やはり本数がそこそこ多いということは利用者もそれなりにいるということなのですね。
約30分間乗車し、土生(はぶ)港で下車。
港近くのお店で海鮮中心の夕食をいただいて、これまた港近くのホテルみやじまにチェックイン。土生港は町の中心地にあるので徒歩でもそこそこ便利でした。
ホテルの方はだいぶ年季が入っていましたが、部屋にはなぜかキッチンとリビングのようなスペースがあり異常に広かったです。これでお値段は安かったのでお得かも。でも広すぎて逆に落ち着かんわぁw
おやすみなさい~
つづく
2日目①(因島土生町を軽くぶらぶら)
↓
2日目⑰(今治市中心部をぶらぶら)
3日目①(今治市中心部のはずれをぶらぶら)
↓
3日目⑭(国道を歩いて立間駅→バスで宇和島駅)
最終日①(宇和島市の繁華街をぶらぶら)
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最終日⑩(高松市の繫華街ぶらぶら ③ライオン通商店街→トキワ新町商店街→常磐町商店街→瓦町駅)
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<この日の乗り潰し記録> メモ代わりなので気にせんといてくださいw
JR山陽本線 尾道~白市