日本を代表するビジネスパーソン、勝間和代さんの本を立て続けに4冊読みました。
●勝間和代のインディペンデントな生き方 実践ガイド 2008年3月
●ビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 2008年6月
●起きていることはすべて正しい 2008年11月
●やればできる 2009年12月
いずれも昔、一度は読んだ本なのですが、
ふとしたきっかけで、見直し、熟読しています。
彼女が言おうとしている本質?
継続は力なり&自分の強みを活かす&まわりと協力する&成果を出そう!
というようなことは、
一般的な自己啓発本にも色々書かれているような気がするのですが、
勝間さんのすごいところは、
様々な本で、違う視点から、独自の切り口で、
「努力の大切さ」と「その方法」を伝授している点だと思います。
勝間さんといえば、1ヶ月で100冊近くの本を読みこなし、
しかも会計・経済・証券等・IT・英語いずれの分野も強いので、
彼女のようなスピード力で彼女のノウハウを咀嚼することは、
とても、とても無理なのですが、
それでも勝間さんの本を読むと
「何もしないよりはちょっとでも進もう!」
「進むなら、やっぱり自分の得意なことで、より成果を出そう!」
「頭を使うことは楽しいことだ!」
というパワーが沸いてくるのです。
***
なぜ、自己啓発にいそしんでいるかといえば、
職場での自分の立ち位置を明らかにし、成果を出そうとおもっているから。
育児休暇復帰明けの今年4月から新しい部署に異動し、
今までは技術畑→今事務屋と、内容も視点もかなり異なる。
積み上げてきたキャリアとは違う立場で、限られた時間の中で、成果を出すとなれば、
やっぱり勉強あるのみだな、と毎日思っているからです。
そして、今いる組織での問題解決には、
「チームワーク向上」がポイントなのかなと考えています。
それをキーワードに勝間さんの本やメルマガを読んでいると、
ぐっとくるキーワードが出てくる、出てくる!
・チームの力は結局はチームの執念力
→「得意分野で助け合うこと」(多様性)と「自分のベストを尽くすこと」(当事者意識)
・0.2%の日々の成長がやがて大きな成長につながる
・トラブルがあるときは必ず原因があり、そのほとんどは人間の単純ミス
・問題解決のためには、なぜを5回繰り返す
・性格を直すことはできないけれども、行動を変えることはできる
…
きっともっとたくさんのキーワードを抽出できるはずなのですが、
今回はチームワーク向上を目指すという視点&今できる範囲での抽出で。
チームワーク向上といっても、
自分の立ち位置や強みがやっぱり大切だし、
その為には、自分が努力することが一番なんだなと思いました。
勝間さんの言葉に「何かを始めて最初の1~2年は迷い」とありました。
私も、新しい部署で、半年たっても、やっぱり迷いや悩みがある。
それでも1歩1歩前に進むことが大切だと
今は精力的にがんばることにしています。
ワーママの皆様も、
一緒に、勝間和代さんにひたってみませんか?
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