おはようございます
今日の羽田行きの飛行機は、今のところ飛びそうです。
そしてまた修行にならないやつです
いつになったら終わるんだろ…。
旅程
2/10(1日目)
・太宰府館(マンホールカード)、太宰府天満宮
・太宰府展示館・とびうめアリーナ(マンホールカード)
・呼子泊
2/11(2日目)
・呼子の朝市
・名護屋城(日本100名城スタンプ)
・唐津城(続日本100名城スタンプ)
・松浦泊
2/12(3日目)
・平戸城(日本100名城スタンプ)
・平戸観光(今ここ)
・佐世保でランチ、くっけん広場(マンホールカード)
・武雄温泉(マンホールカードと温泉)
・武雄温泉泊
2/13(4日目)
・吉野ヶ里遺跡
・みやき町役場・久留米シティプラザ・小郡市役所(マンホールカード)
・福岡空港から飛行機で帰宅
2024.2.12(月)
ここで今まで行ったところの地図を。
博多からどんどん西に来ましたね
こう見ると、この辺りって魏志倭人伝の時代から現代までずっと、色んな意味で最前線ですよね…
平戸城から降りてきて、この海の向こう側に行きます。
右端に見えてるオランダ商館までいけるかな?
岸壁のオランダ人
余談ですが、オランダと言えば、少し前からYouTubeでオランダのアザラシ幼稚園のライブカメラが日本人の間で大バズりしていますね。
私もたまに茶柱達を見守っています
バスでも行けそうでしたが、旦那さまに歩かされます
反対側に来ました〜。
向こうの山に平戸城が見えます
あんなとこから歩いてきたのか…
平戸は日本と異国の建築物などが合わさった、不思議な雰囲気でしたね。
海の景色も良いですが、
一つ道山側の街の景色も良きでした〜
日本の古い家屋に、ガス灯?が不思議。
マリア様に瓦屋根
この上に行くと、坂道に沿って続く『オランダ塀』を見ることができます。
が、平戸城で疲れ果てたので登りません
ここからでも塀の一部が見えたのでヨシとしよう。
オランダ商館の手前に『オランダ井戸』。
大小二つの井戸があり、手前の大きな井戸は屋外からの水汲み用。奥の小さな井戸は商館の屋内から調理等に使われたと言われています。
コの字型のここは、御船手屋敷の石塀跡。
船の操縦をする下級武士の屋敷の石塀だそうです。
そしてオランダ商館。
この建物は33年間存続したオランダ商館の末期、1639年に築造された倉庫の復元建物だそうです。
貿易が一番充実していた頃のものらしいですね
※オランダ商館HPより
こちらが往時のオランダ商館。
平戸オランダ商館は、1609年に江戸幕府から貿易を許可された東インド会社が、平戸城主松浦隆信公の導きによって平戸に設置した、東アジアにおける貿易拠点でした。
当初は土蔵の付属した住宅1軒を借りて始まり、その後貿易が拡大するに従い、施設の拡大整備が行われました。特に1637年と1639年に建設された倉庫は規模が大きく、充実した貿易の象徴でした。
というわけで、ちょっと中を見学してみます。
入場料310円。
中はなんだか厳かな雰囲気
オランダ船が平戸にやってきた頃の歴史についてのパネル展示。
大航海時代という雰囲気ですね〜。←よくわかってない
交易品なのかな?
スパイス類。
オランダ商館跡地から出土した1610年代の中国製の磁器片。
他には少量のガラス製品の破片や台湾製のレンガなどが出土しているそうです。
18世紀の更紗。
海外からもたらされた品物の多くは、中国産生糸や、このような更紗などの織物類だったそうです。
2階は広い倉庫?
当時はここら辺にたくさんの交易品があったんでしょうね。
所々に当時のおもちゃらしきものが点々と置いてありました。
コレとか
遊び方。
難しくてわかりません
お客さんが少なすぎたのと静かすぎて、緊張しちゃってあんまり深く展示を見ることが出来ませんでした
さてお次はバスで佐世保に向かいます。
バスターミナル近くのこちらのお菓子屋さんで、地元のお菓子を少し買いました。
平戸以外のお菓子が結構ありましたね
ではバスに乗ります。
平戸よさようなら
こんなところもあった!もう少し街並みをゆっくり見て歩きたかったなぁ。
お次は佐世保のくっけん広場へ向かいます。
1時間半のバスの旅です。
続く。