キャンプ旅・8日目♦タコウベイなど
キャンプ旅のつづき、8日目です。
ラグジュアリーな友人カップル達に別れを告げ、さらに南下していきます。
この日の夜は、ケリケリのりっさん友人・Aおじさんの家でキャンプさせてもらうのです。
一気にケリケリに戻ってしまう前に・・・
古い友人の所に突撃訪問!!(←こういうの、キウィってよくやるよね)
その友人はケリケリ近郊でブディストセンターをやっている韓国人の尼さんです。
初期の頃のブログに登場した記憶があるのですが、
エリーが超未熟児で生まれた時には、わざわざファンガレイの病院まで
お祝いを持って駆けつけてくれたりしました。
私達がウェリントンに急きょ引っ越すことになった時は、
韓国に一時帰国中だったか何かで、お別れの挨拶もできず、
連絡先も分からず、それきりになってしまっていました。
かれこれ9年ぶりの再会になります。
しかも、事前連絡せず突然の表敬訪問なので、不審者と思われても仕方ないかも・・・
ちょっとドキドキしながらブディストセンターを訪れました。
当時よりも拡大されてより綺麗になっていて、嬉しくなりました。
メディテーションコーナーをのぞくと、友人と、もう一人のお坊さんが丁度お昼の休憩中でした。
「ん?」て感じでこちらを見ていた友人、「ああ~
!!!」って表情が変わって、
久し振り~!!!今までどうしてたの~???
と、驚きながら歓迎してくれました。覚えててくれて良かったです。
赤ちゃんの時以来のエリーと、初対面のマヤを紹介しました。
メディテーションセンターで記念撮影。
ここを建設時、りっさんも手を貸した思い出の建物です。
その後、この10年で発展した、施設内の様子を案内してくれました。
ガーデニングや畑のお手入れ、建物の増築など、
自分たちやボランティアの人達と何でもこなしてしまう友人の行動力、尊敬します。
次回ケリケリ方面に来る時は、ここでキャンプしてもいいよ、と言ってくれました。
またの再会を約束して、友人と別れました。
そしてケリケリの外れにある、ゴルフレンジと併設したカフェへ。
キムチの入った焼肉風のバーガー。美味~!!!
韓国人の友人からの韓国つながりになりました。
友人が勧めてくれたタコウベイにも行きました。
ここには、ほとんど人がいない!
ここは外海に面したビーチですが、ラグーンになった穏やかなビーチでは
たくさんのマオリファミリーがBBQやボート遊びなどをして賑わっていました。
そして、この日キャンプをさせてもらう、友人宅へ到着。
例のムツゴロウ王国のようなファームのお家です。
夜は、近くの林を歩くキウィの鳴き声が響き渡っていました。
翌朝は、朝からBBQをしてくれた友人・Aおじさん。
朝からケバブを食べる私達。デザートはスイカ。
この日ももう一泊させてもらう事になっていたので、
のんびりとケリケリ・パイヒア周辺で過ごす予定です。
9日目に続きます・・・
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キャンプ旅・7日目♦友達の家へ
キャンプ旅7日目です。どんどん行きまーす!
ワグナーキャンプ場を出発し、まず向かったのは、
カウリキングダムというお土産屋さん。
バスツアーなどが休憩に止まるような、大きなお土産屋さんです。
名前の通り、カウリ木材でできた製品を主に販売しています。
お値段も、ケリケリのお土産屋さん等に比べると、ちょっと安い気がします。
このお土産屋さんですごいのは、こちら!
大きなカウリの木をくりぬいて作った階段です!
自分が小人になったような、妖精になったような(おばちゃん!)、
楽しい不思議な感覚を味わえます。
実際にこの階段を上がって2階に行くと、ギャラリーになっていました。
この階段、20年前に来た時すでにあったので、20年以上健在です。
ここのお店では、手作り石鹸とカウリ製の石けん置きを購入。
(この石鹸置き、石鹸とくっついてしまうので、今では名刺ホルダーとして使っています。)
カウリキングダムの後は、一路北へ。
途中マンゴヌイのカフェでランチ休憩。
このカフェ、何を隠そう、私とりっさんが初めて一緒に食事に出かけた場所。
今はオーナーも変わったのか、当時よりもっとお洒落な雰囲気になっていました。
私は牡蠣のパイ(タルト?)にしました。美味!
小振りだったので、3個くらい食べれそうでした。
子供達もパイを食べていました。
キッズコーナーもお洒落でしたよー。
やっぱりマンゴヌイ好きですね~。落ち着きます。
カフェで満腹になった後は、友人カップルの住むトタラノースへ。
この日の夜は、友人宅のお庭でテントを張らせてもらう予定なのです。
友人達に会うのも、何年振りでしょうか?!5年振りとか??
約束の時間まで間があったので、トタラノース小学校の校庭で遊びました。
キンディと小学校が一緒になった、とても小さな学校でしたが
遊具や学校のベジタブルガーデンがすごく充実していました。
大きなヒマワリ!
学校内に素敵なプールもありました!いいなぁ!
約束の時間になり、友人カップルのお宅訪問。
昔ケリケリに住んでいた時には、ハウスシッティングを頼まれて1カ月滞在した事もあるお家です。
前回お邪魔した時より(5年前??)、お家がさらに拡張されて広くなっていました。
この友人宅、リゾートに来たみたいな感じで大好きなんです。
お家からの眺め。
蚊の襲来キャンプ場から、一気にラグジュアリーに!
て、泊まるのは相変わらず庭に張ったテントなのですが(苦笑)
お庭にはこんな素敵な東屋が。
翌朝の幻想的な眺め。
この日の夜は、近くのカエオという村にあるインディアンレストランで6人で夕食。
久し振りに会った友人カップル、初対面の子供達もすっかり懐いて、
みんなで楽しい時間を過ごすことができました。
8日目に続きます・・・
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キャンプ旅・6日目
すでに1年以上たっていますが、去年の夏ホリデーが完結してなかったので、
ここで一気に完結させようと一念発起しました!!
1年前の話ですが、よろしければお付き合いください。
前話・キャンプ旅5日目の蚊の襲来は→こちらをクリックください
ケイプレインガ近くのキャンプ場で、異常な数の蚊の襲撃を受けた私達。
呆然とした状態で、逃げるようにキャンプ場を後にしました。
目指すのは、2日前にも泊まったワグナーキャンプ場。
蚊はいないし、お湯のシャワーがあるし、共同キッチン完備、
子供用のプールもある、コインランドリーまであって最高です♪
子供達がプールで遊んでいる間に、たまった洗濯物を洗って乾燥させました。
それが済んだら、子供達とキャンプ場のビーチへ。
この、いかにもNZの夏!って感じの風景がありました。
海の家に張り出した、ポフツカワの木と赤いお花です。
2日前のビーチは干潮時に当たってしまい、かなり砂浜が露出していましたが
この日は満潮だったので、雰囲気が全く違っていました。
干潮時の様子は→こちらの記事にあります。
蚊の襲来から立ち直るために(笑)、この日はのんびり過ごしました。
対岸の丘の上にだけ、急に雲がかかり始めました。
まるでケープでもまとったような雲です。
キャンプ旅7日目に続きます・・・
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カイトフェスでの不思議な出会い
エリーの10才の誕生日。
私とりっさんからのプレゼントは、エリーの希望でアートの画材でした。
りっさんとエリーが買いに行って、水彩絵の具や油絵の道具やら、キャンバスやら
筆、パレットなど一式を揃えて来たようです。
私は高校で美術を選択していたので(音楽・書道・美術から選択する)、
油絵なども一応学校で習って、うろ覚えですが何となく画材の知識もあるのですが、
りっさんとエリーはあまり分からないなりに揃えてきたようなのです。。。
買いに行ったのは、誕生日の数日前。
でも誕生日まで待てない!すぐに絵を描いてみたい!と、
エリーはさっそく買って来た画材を開けて、ペットのインコちゃんの絵を描き始めました。
私が途中で見に行ったら…油絵用のキャンバスに水彩絵の具で描いていました!
あ~、最初から私が一緒に見てあげれば良かったな~と思ったのですが、あとの祭りで。
途中まで描いた所で、手でキャンバスをこすってしまったようで
水彩絵の具がにじんで、こすった跡ができてしまっていました。
意外に完璧主義?なエリーは、その失敗ですっかり意気消沈。
私がいくら、「こうやったら直るよ」とか「こうやってみたら、良くなるかも?」とアドバイスしても聞く耳を持たず、
「私はアートに向いてないんだ!」と、ふてくされモードでした。
「もうアートは辞める!」とまで言いだして、部屋にこもってしまう始末。
「一回失敗したくらいで諦めてしまったら、絵は上手くなれないよ」と言うと、
「昔の絵の上手な人たち(ピカソとか?)は、練習しなくても上手いじゃない!!」と言い返すので
「いやいや、あの人達だって、若い時にはものすごい練習してるんだよー」
と、近所の人の話のように、見て来たかのように諭してみても、ずっとふてくされていました。
今は無理にやり直させず、時間が経った頃に、もう一度誘ってみよう・・・
その時は最初から私が見てあげて、画材の使い方なども教えてあげよう・・・
と、その時は放っておきました。
そしてその翌日。
ブログでも紹介した、オタキという場所のカイトフェスティバルへ出かけたのです。
(朝の時点で、前日のふてくされた状態は全く消えていました)
珍しい凧を見ながら、ビーチをブラブラ歩き、一般客の凧揚げスペースに差し掛かると・・・
なんと前方に、エリーが放課後習いに行っていた、アートクラスの先生ファミリーが!!!
以前ブログにも書きましたが、アートクラスはたまたま家の近所で開催されていたのですが、
先生ファミリーの事情で、昨年末に地元から30分くらい離れた場所に引っ越されてしまいました。
今はまだ新居での暮らしが落ち着いてないという理由で、アートクラスはお休み中なのですが、
出来れば来学期から、新しい場所でクラスを再開する予定。との事でした。
通うのに30分掛かりますが、再会したらまた通いたい!という位、
エリーが大好きだったアートレッスンです。
その先生に偶然お会いして、「エリー、絵を描いたりアートしてる?」と直接聞かれ、
前日のデザスターの話を伝えました。
先生は、その場で油絵具と水彩絵の具の違いを簡単に説明してくれました。
(その横で、ずっと先生の旦那さんが凧あげに苦戦していたのは、また別のお話です)
大好きなアートの先生に再会して、アドバイスをもらえて、少しやる気が出てきたかな?と
私もちょっと嬉しくなりました。
先生と別れて、私達もスペースを見つけて凧揚げを始めました。
日本製の連凧と、NZで買った小さな蝶の凧。
2つの凧を家族4人で交代しながら揚げていました。
私が蝶の凧を揚げていると、初老のご夫婦が話をしながら通りかかり、
奥さんの方が私の凧を見て独り言のように
「あら、確か私もその凧を持ってた気がするわ・・・どこに仕舞っちゃったのかしら・・・」と
足を止めて私の方を見て大きめな声でつぶやいていました。
私は蝶の凧に苦戦していたのですが、奥さんがしばらく蝶の凧を見てるような気配だったので
そちらに目をやってみると、
その奥さんの肩の所に、とっても可愛いドラゴンが留まっていたのです!!!
蝶の凧揚げはいったん諦めて、ドラゴンを乗せた奥さんに
「あ!そのドラゴン可愛いですね!」と話しかけました。
ニコニコして蝶の凧を見ていた奥さん、こちらに近寄ってきて
「ありがとう!これ、私が作ったドラゴンなのよ!」とよく見せてくれました。
虹色に光る毛糸で編んだような、羽の生えたドラゴンで(写真を撮らせてもらえば良かった~)、
売り物のようにとても良くできているのです。
「カーディガンを挟んで、マグネットで留めてあるのよ」とか、ドラゴンの名前を教えてくれたりして、
ちょっと不思議系おばあさん・・・て感じでした。
しばらく話している内に、おばあさんはアーティストで、地元でアート教室をやったり
YouTubeで子供向けのアートについて紹介している、という事が分かりました。
私の隣で話を聞いていたエリー。
自分もアートが好きだけど、前日に絵を失敗してしまった・・・という様な事を話しました。
するとその不思議なおばあさんが、すごく良い言葉をくれたんです。
「私でも失敗ややる気がなくなる事はある。そんな時は、一度スパッとやめて寝てしまうのが良い。
翌朝目が覚めたら、何か新しい素晴らしいアイデアがうかんでくるから!」と。
おお~~、まさにそれです、それ!!!と、横で聞いていた私まで身を乗り出しそうでした。
さらに、
「物を作ったり描いたりするのは、全ての人の人生の基本だと思うの。
もし、あなた(エリー)が将来、銀行家になったとしても、アート活動は続けていけるでしょう?
好きなアートを続けたら、それだけでハッピーになれるから!」
という様な事も言ってくれて、
おお、おお、その通りです!!!と、また横にいる私が引きつけられてしまいました。
そして別れ際に、ちょっと離れた所で連凧を揚げていたりっさんの方を見て、
「あなたの旦那さんが揚げてる凧、素敵ね!あの字はどういう意味なの?」
と聞かれて、一瞬鳥肌が!
ほら、見てください!
「龍」 と書かれた連凧だったんですよ!
話し始めのきっかけが、おばあさんの肩に留まっている手作りのドラゴンのお人形で、
話し納めが「龍」と書かれた私達の揚げていた凧の事。
見事にドラゴンつながりでした!!
エリーも、このおばあさんのアドバイスを聞いて、また少しやる気が戻って来たみたいです。
(時間が取れず、あれ以来まだ絵は描いていませんが・・・)
なんだか、アートで初めて挫折をしたエリーの所に、
アート教室の先生とドラゴンのおばあさんを通して
アートの神様がアドバイスを伝えに来てくれたみたいな気がします
帰りの車の中では、
「あのおばあさん、そういえばちょっと魔法使いっぽかったね~」とか話していました( *´艸`)。
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お泊りバースデーパーティ
エリーの10歳のお泊りバースデーパーティ、無事に終了しました!
土曜の夕方5時にスタートして、日曜の朝9時半に終了。
これまで過去数年「スリープオーバーパーティがしたい!」と言われてたのですが
6~7人の子供達を英語で仕切る自信がなかったので、毎年なんとか代替案を考えて、
それをエリーが喜んでくれて、スリープオーバー回避というパターンでした
。
今年も「スリープオーバーがいい!」と言われて、
10才の節目でもあるし、さすがに今年はスリープオーバーパーティにしてあげようと覚悟を決めました
結果、思っていたより全然楽でした!
10才にもなると、みんな自分の事は自分でできるようになっているし
飲み物や夕食のセッティングなどだけ私とりっさんがやれば、後は放っておいても大丈夫。
お姉さんたちに混ざらせてもらっていたマヤが、途中で転んだりして何回か泣いたのを除けば
本当にほぼノータッチで大丈夫でした。
来てくれたお友達の一人が、ものすごいハイパーなパーティガール的な子で、
ずっと大きな声で歌ったり、喋り続けたり、その辺りだけちょっと手こずったかな(苦笑)。
1年生の時からの友達なので(今は違う学校)、性格はわかっていたので一応心構えは出来てました
外のデッキで大声で歌ったり、変なジョークを言い続けてたので、
「もう止めなさいねー」と私が言った位じゃ全く響かず(苦笑)。
他の子供達も、その子が暴走するとちょっと呆れ気味でその子を諭してましたが、効き目無し。
結局りっさんが、「いい加減にしなさい!」と大声で言って、ようやく少しトーンダウンしてました(苦笑)。
でもすごく楽しい子で、その子のおかげでパーティはすごく盛り上がりましたよー。
寝る前に全員を歯磨き&トイレに行かせる時と、
翌朝、全員の荷物をパッキングさせる時、放置された持ち物の判別をする時は、
ちょっと学校の先生のような気分でした。
それでは、パーティの雰囲気を写真でご紹介。
スリープオーバーは、庭のテントにしました。
招待当時、一人が参加できず参加者4人だったので、5人ならギリギリ寝れると思っていました。
が、かなり直前にもう一人も参加できることになり、テントを2つに分ける案もあったのですが、
結局、内側の寝室用テント(蚊除け)を取り外した状態で、全員で一つのテントに泊まる事にしました。
隣の小さなきみどりのテントは、セキュリティ係のりっさん用テントでした。
また、夜中にガールズが騒ぎ過ぎた時には、りっさんの咳払いで警告?したりしたらしいです(笑)。
夕飯は、エリーの希望でピザのデリバリー。
キッズピザは、各自で好きなトッピングを一つ選んでオーダーするシステム。
チーズが嫌いな子もいて、”パイナップル、チーズ無し”とか、個性豊かなチョイスでした。
こちらのドリンクカップ(ボール?)、Kマートで$3.5で買ったのですが、大好評!!!
「南国リゾートでココナツジュース飲んでるみたい!」とか言って盛り上がってました。
ただ…直前に参加変更になった子の分を、追加で買いに行った時には、この色は売り切れていました。
仕方なく、その子の分だけシルバーメタリックになってしまいました。
夕飯の後は、デッキでディスコタイム。
しばらくの間みんなで踊っていましたよ。
パーティガールはディレクター役で、動きを指示していました(笑)
でもみんな好き勝手に踊ってましたけどね~
踊った後は、バースデーケーキタイム。
今年はエリーの希望で、レアチーズケーキです。
上の青い部分は、ゼリー。
参加者の中にベジタリアン家族の子がいて、ゼリー(ゼラチンが動物性だから)が食べれないため
その子用にカップケーキも焼きました。
ちょっとでも近い味になるように、クリームチーズのアイシングにしました。
他にもチーズケーキが苦手な子がいて、その子もカップケーキを食べました。
それ以外の子には、チーズケーキ大好評でした!!
「今まで食べた中で最高のケーキ!」とか、一口食べて「アメージング
!」と言ってくれて
その反応にすごく嬉しくなっちゃいました。頑張って作った甲斐があった!!
ケーキの後は、ムービータイム。
「ジュマンジ・ウェルカム トゥ ザ ジャングル」をみんなで見ました。
映画の途中で一時停止して、また外で踊ったりしてました(苦笑)。
映画が終わったら、歯みがき&トイレタイム。
各自で寝る支度をして、ガールズはテントに入っていきました。
私とマヤは寝室で寝たので、あまり聞こえませんでしたが
りっさんによると11時ごろまで、みんなで怪談をして起きていたようです。
(マヤも最初は参加してたのですが、怪談が怖くて途中離脱。)
私が様子を見に行った時も、確かにまだ大きな声で話しているのが聞こえました。
1時位にデッキに出た時は、さすがに静かになっていました。
翌朝は6時半くらいに全員起床!
前夜に引き続き、パーティガールが朝から大きな声で歌っていました。
皆お腹が空いたというので、りっさんがバーベキューでベーコンとブラックプディングを焼き、
私がキッチンでスクランブルエッグを作り、チャバタブレッドと一緒に朝食。
みんなよく食べてくれました。
それからは遊ぶ子や、テントの片付けを手伝ってくれる子に分かれて時間を過ごし、
お迎え時間になりました。
グッディバッグは、それぞれのドリンクカップの中に市販のチョコレートと手作り石鹸を入れて、
エリーが描いたありがとうカードを添えて持って帰ってもらいました。
手作り石けんキットで作った石鹸。
今回は、家にあった小さなマフィン型(日本の100均で購入)で動物石けんを作りました。
ゼリーみたいで美味しそう!みんなに渡す時に、石鹸だから間違えて食べないように伝えましたよー。
・・・と、あっという間に終わったスリープオーバーパーティでした。
夕飯をテイクアウェーにしたのと、外のテント泊にしたのが良かったような気がします
ちなみに全員が帰った後、お隣のおばあちゃんの家にカップケーキを持って騒音のお詫びに行きました。
丁度イギリスに住む娘さん夫婦と4才のお孫ちゃんが滞在中だったようで、申し訳なかったです。
でもおばあちゃんは
「あらそうだったの?全然聞こえなかったわ」と、大人の対応をしてくれました
というか、たまたま同じ夜、3軒くらい先の家で40歳の誕生パーティが開催されていて、
そっちの方がガンガン音楽をかけて、酔っ払った人たちが大声で歌っていたり、
それが明け方の4時頃まで続いていたそうで、そっちの方がインパクトが強かったみたいです。
うちの子供達も、「昨日の夜、近所のパーティがすごくうるさかった!」と文句を言っていて、
「キミたちが言うな~~~!!!」とちょっと思っちゃいました
とりあえず、無事に終わり、エリーとみんなが楽しんでくれて本当に良かったです。
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バレンタインズデー&ハッピーバースデー!!
昨日はバレンタイン。
NZでは、夫婦やカップルがお互いにプレゼントを贈り合ったり、食事に出かけたりするイベントです。
そして私達にとっては、エリーの10才の誕生日。
10年前に超未熟児で生まれたエリーが元気に育ってくれた事に感謝です。
朝は、エリーの希望でパンケーキにベーコン、生クリームとゴールデンシロップ添え。
お出かけ用の服やピアスを選び、昨日はちょっとお洒落をして学校へ行っていました。
夜はエリーの希望で、ウェリントンにある Mama Brown というお店へ。
アメリカンダイナーって感じなのかな?
とにかくボリュームがすごかったです!
りっさんと2人でシェアのつもりで頼んだビッグプレート。
テーブルに来た時は、隣の席の人がギョッとした感じで見ていました。
もちろん私とりっさんもギョッというか、ドキドキしちゃいましたよ。
しかも!これだけじゃ足りないかな?と、こんな物も一緒に頼んでしまいました。
チリドック!!!大きさがすごいのです。下にはギッシリチップスも!!
りっさんは半分食べてましたが、私は全く手を付けられず、お持ち帰りにしてもらいました。
子供達はそれぞれミルクシェイクとフライドチキンを食べました。
それを食べ終わってから、私達のビッグプレートの援軍になってくれて、たくさん食べてくれて助かりました。
子供達は美味しい!!と絶賛していました。(でも、ここのお料理はけっこうジャンク系です)
バレンタインデーだった事もあり、お店はカップルやファミリーで満席でした。
お店の外を歩く男性陣は、奥さんや恋人に贈る花束を持っている人が多かったです
なんかこう、町中に幸せ感があふれている感じで良かったですよ~
そんな中、店内には制服を着たカレッジの男の子たち10人ぐらいのグループがいて、
その中の一人の子のサプライズ誕生パーティだったようで、最後にケーキが出てきてみんなで歌ってお祝いしていました。
マオリかアイランド系のガタイの良い強面の男の子たちで、誕生日の子がすごく照れてて微笑ましかったです。
オーダー前の私達はそれを見ながら、「エリーも後でケーキを頼んで、あれやろうね!」と言っていたのですが、
痛恨のオーダーミス(?)で、かなりお腹いっぱいになってしまい、結局ケーキにはたどり着けませんでした。
それでも、メインを食べ終わった後にエリーがケーキを頼もうとしていて、ビックリ&笑っちゃいました。
「ほんとに食べれるの?」と聞くと、ちょっと考えてから「やっぱりやめる」って。
それで正解でした。
お店を出た後で、丁度開催されていたランタンフェスティバルに行こうとしたのですが、エリーが
「お腹がいっぱい過ぎて歩けない・・・フェスティバル行きたくない・・・」と言うのです
でも、行く気満々だったマヤは納得せず、2チームに分かれて
りっさん&エリーは車で待機。私とマヤで素早く見に行く事にしました。
テパパの周りにたくさんのフードトラックや可愛らしいランタンが飾られていました。
いくつかのステージも設置されていて、様々なパフォーマンスがあるようです。
私達がチラッと見れたのは、和太鼓とズンバでした。
テパパ内のラグーンに、巨大ダッキー&赤ちゃんたちが出現!これもランタンです
無料のランタン作りコーナーがあり、マヤがどうしてもやりたいというので急いで作らせてもらいました。
待機組がいなければ、けっこう長い時間楽しめそうなイベントでした。
そしてせっかくのランタンなのに、日が長く7時半でも明るかった為、光っている所は見れなかったのが、少し残念。
暗くなると、きっとランタンが幻想的なんでしょうね~
来年は、家族みんなで見に行けるといいなー!
そしてエリーがこれからも健康で幸せに過ごせますように
今日の夜は、お友達を招待してのバースデースリープオーバーパーティです。
大変そうなので今まで何とか回避してきたスリープオーバーパーティ、
初の試みがうまくいくようにお祈りください!
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やってしまった~><
今朝のブログに続き、カイトフェスティバルでの不思議な出会いの事を書こうと思ってたのですが・・・
その前に!!!
今日、やってしまった大失敗の事を告白&ブログで昇華!
今日はウェリントンのオフィスでマッサージのお仕事の日でした。
2時間ほどで終わるお仕事だったので、子供のお迎えまでまだ時間があり
帰り道のポリルアに、ちょっと買い物に寄ったんです。
モール内で必要な物を無事購入し、まだ少し時間があるから
車で移動して、もう一件別のお店を見に行く事にしました。
(今なら過去の私に「やめときな~、そのまま帰りな~」とアドバイスします
)
目的のお店に着き、車を駐車場に入れ、ちょっとの買い物だからと
バックパックの中からお財布だけ持って、車のカギを締めました。
お財布だけ持って、車のカギを締めたんです。
私の車はカードキーで、キーが近くにある状態でドアノブに触れると自動で施錠&開錠する仕組みになっています。
電気で反応するので、いちいち鍵をドアのキーホールに差して開ける必要がなく、便利といえば便利。
今回、この便利な文明の利器(?)が裏目に出ました。
お財布だけ持って、カードキーを持たずに車を降り、ドアノブに触れて鍵をかけてしまったんです。
本当に一瞬魔が差した、という表現がぴったり!
鍵の閉まる「ピッ!」という音と同時に
「え!鍵持ってないのに、何で閉まってるの?!」と我に帰りました。
本当に持ってるのはお財布だけで、携帯も車の中。
助けを求めるにも、電話がなければ誰にもお願いできない!!
何度かドアノブに触れて、開かないか試しましたが、ダメ!!!
そしてキンディのお迎え時間が刻々と迫ってくる!!
焦りと冷静のはざまで、とりあえず行こうと思っていたお店に入りました。
そこのレジに行き、店員の若い女の子に事情を説明。
なんとかお店の電話を貸してもらう事ができました。神様に見える!!!
しかも、私が暗記している番号はりっさんだけなので、りっさんに電話。
仕事中のりっさん、「お願い、出て~!!!」と祈りながらコール音を聞いていると
ようやくりっさんが電話に出てくれました。(見知らぬ番号からだから、警戒した感じで出ました)
アワアワしながら事情を説明するも、家から閉め出されたと勘違いしたりっさんと
若干の会話の行き違いを経て、ようやく状況を理解してもらえました。
今日の仕事はウェリントンだったそうなのですが、事情を呑み込んだりっさん
「わかった!20分で行く!!」と。
仕事も丁度終わりそうな段階だったそうで、すぐに片付けて出動してくれたみたいです。
お店の女の子にお礼を言い、「旦那がレスキューに来てくれる事になった」と伝えたら
良かったね、と安心した顔をしてくれました。ついでに必要だった物も購入(笑)。
私は勝手に、りっさんは地元で仕事をしてると思いこみ、
だったら先にキンディにお迎えに行ってもらえば良かった・・・と思いつつ、
車のそばに佇んで待っていました。
この時はまだ、りっさんが地元の仕事場から一度家に帰り、
私の車のスペアキーを持って来てくれると勘違いしていました。
20分が過ぎてもまだ現れないりっさん。
もうこの時間ではキンディのお迎えには遅れてしまう。。。
もしかして、スペアキーの場所が分からないとか?来る途中で事故に遭ったとか?
と、色々妄想しつつ、もう一度お店に入ってレジに行きました。
さっきとは違う若い女の子がいて、その子にまた事情を話し、
「まだ到着しないんだけど、もしかして何か折り返し電話でも来てませんか?」と聞くも
「特に電話はかかってきてないわね」と店員さん。
親切にも、「もう一回、電話してみる?」と聞いてくれて、「お願いし・・・」と言っている時に
店内に入ってくるりっさんの姿を発見!!
「あっ!!旦那見つけた!!大丈夫、ありがとう
!!」と言う私に
店員さんは「良かったね!」とすごい笑ってました。
人様の親切が身に染みます・・・
りっさんに鍵をもらおうとして、初めてウェリントンで仕事していた事を知り、
・・・ということは、りっさんの車で一度地元に戻り、キンディのお迎えを済ませ、
それから家に戻り、スペアキーを取り、またりっさんの車でポリルアの駐車場に戻る。。。という事か!
お迎え時間をしばらく過ぎて、ようやくキンディに到着。
やっぱり一番最後のお迎えでしたが、間に合って良かったです。
急いで家に帰り、取り残された車の元に駆けつけたいのに、こんな日に限って
キンディのママさんや先生が色々話しかけて来てくれて、
内心「それどころじゃないのに~」と思いつつ、にこやかに対応(苦笑)。
何とか切り上げて、家にキーを取りに戻りました。
今日はたまたま、たまたま、エリーのお迎えを近所のお友達の家がしてくれる事になっていて
(何たる幸運!)
そこのお家に電話して、申し訳ないけど、そのまま少しエリーを預かってもらうお願いを聞いてもらいました。
すぐにまたりっさんの車にマヤと共に乗りこみ、愛車のあるポリルアへ。
「私の車がまだあの場所にありますように~」と祈りました。
・・・というのは、車内にカードキーが残されているので、
誰かがドアノブに触れて、何かの拍子にドアが開いてしまう可能性も考えられました。
しかも、ポリルアって、”車上荒らし多発”のイメージがあって、とても心配でした。
駐車場に戻って、愛車の姿を見た時には本当にホッとしました。
スペアキーを使って開錠し、無事に家まで帰ってくる事ができました。
グッタリ疲れたけど、全てが上手く回転して、事なきを得たことに感謝というか。
お店で電話を借りれなかったら、りっさんが電話に出なかったら、
りっさんがもっと遠方で仕事をしていたら、等々、最悪のケースは色々あったと思います。
キンディの番号も分からないので、連絡もできなかっただろうし。
心配したキンディが私の携帯に電話しても、携帯は車内だから、電話を受ける事もできないし。
いや~、若干の遅れで済んだのは、幸運だったとしか思えません。
エリーのお迎えをしてくれるのも、たまたま今朝ママ友との会話の流れで決まった事でした。
そして、日頃はりっさんに対して、「チッ」とか舌打ちをしてしまいがちなのですが(苦笑)、
やっぱりこういう時には頼りになる存在なんだと再認識しました。
ちなみに、こんな目に遭ってまで買おうと思ってたのは、粘着テープ付きのマジックテープ(ベルクロ)。
なんか、こんな思いをしてまで買う必要は全然なかった物なので、とても複雑な心境です。
むしろ買う必要なかった気もしてきました・・・
またもバタバタしましたが、丸く収まって(?)結果オーライでした。
私の日常、こんなにバタバタしてたっけ??と、自分でも不思議なんですけど。。。最近、こんなの多いです。
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カイトフェスティバル2020
週末、我が家の毎年恒例行事になりつつある、カイトフェスティバルへ出かけてきました。
場所はOtaki Beachという、カピティコーストにあるビーチです。
行き始めてから、今年で5年目くらいになる気がします。
新しいデザインの凧も毎年加わりますが、毎年おなじみの凧も多数あり
段々飽きてしまいそうな物なのに、全くそんな事は無くて家族みんな嬉々として出かけています。
今年も色々な凧がありました。
写真でご紹介しますね。
本当に色々な種類の凧があって、青空をバックに飛ぶ姿は圧巻です。
今年は特にお天気も良く、風向きや風の強さなどもパーフェクトだった気がします。
それもあって、いつもよりたくさんの凧が上がっていました。
数年前は風が強すぎてリスクがあるからなのか、凧の用意はしてあるものの揚げられていなかったり
逆に風がなさ過ぎて、全く凧が上がっていない年もありました。
今年は久々に最高のコンディションだったのではないかと思います。
本物のカモメそっくりにはためく「カモメ凧」
大空を泳ぐエイ。
・・・の後ろでペラペラ飛んでいる骸骨とフラガール。
去年も来ていたオーストラリアのアクロバット凧チーム。
凧職人(?)のおじさんが、丁度新たに凧を揚げようとしている所に遭遇しました!
何度か挑戦するも、1人では上手く風を集められないらしく何度もやり直していたら
別の凧職人さんが助っ人にやって来て、上手く風を受ける事ができた凧は・・・
なんとクレオパトラ!!!
クレオパトラよ、天まで上がれ~!!!
凧というより風船ぽいテントウ虫たち。風を受けて転がっていました。
一般の凧揚げコーナーに行って、持参の凧もあげました。
今年は本当に風がパーフェクトで、初めて全部の糸を出し切って高くまで揚げる事ができました。
この日は、満月。
しかも行った時間がちょうど満潮時で、ビーチはかなり波が上がってきていました。
凧職人さん達のコーナーは立入禁止のロープが張られていて、
一般人はその外側(海側)を歩くようになってるのですが、かなりギリギリ!
場所によっては海水に浸かってしまう所もありました
そうなると、やっぱり子供は入って遊びますよね~
お昼は、たくさんあったフードキャラバンの中からヌードルのお店をチョイス。
ジャージャー麺(かな?)とエビのピリ辛ヌードル。コンボで餃子もつけました。
本物の山椒の実が入っていて、色々なハーブやスパイスの味がしてとっても美味しかったです。
子供達は、チップス(フライドポテト)を食べていましたが、私のヌードルが美味しくて、
味見と称してかなり食べられてしまいました。
実はこのカイトフェスティバルで不思議な出会いがありました。
どんな出会いだったかは、次のブログで紹介しますね!
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ジュマンジ2&フローズン2
子供達のホリデー中に、見に行った映画は2本。
一つはエリーと2人で見に行った「ジュマンジ・ネクストレベル」
こちらは、Light House Cinema という、小さくてお洒落な映画館で見ました。
でも、しっかり割引の日を選んでいきましたよ
毎週月曜は、$9.50で映画を見れるようです。
前売りを買わずに直接映画館に行ったのですが、ギリギリ当日券が買えました。
小さなシアターは満席。やっぱりみんな、割引の日を狙ってくるんですね。
座席はこんな感じでゆったり。
カフェが併設されていて、グラスワインを買って持ち込むことも可能です。
ジュマンジ2、予想していた以上に楽しかったです。
以前見たジュマンジ1(ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル)もすごく面白かったですが、
2は更にひねりが入った感じでした。
ドウェインジョンソンがきちんと老人ぽくて、見ててちょっとイラッとさせられる感じとかも
とっても上手でした。他の役者さん達も上手!
でも、ジャックブラックのベサニーがまた見れて良かったです(やっぱりこの組み合わせがしっくり来るというか
)
そしてホリデー中という事で、お母さん&子供達の組み合わせが多く、子供率が高かったです。
子供達が、お茶の間のように「Oh,No~!」とか、キャッキャゲラゲラ
反応するので、それがまた楽しかったです
そういうおばちゃんも、脅かすシーンでは「ひえっ!」とか「うわっ
!」とか叫んでしまいました
。
なんだか「8時だよ全員集合」を彷彿させる雰囲気とでも言いましょうか(例えが古い)。
映画の楽しさが倍増でした
もう一つは、「フローズン2(アナと雪の女王2)」。
こちらは、エリーがお友達の家でプレイデートをしている間に、マヤと2人で見に行きました。
リーディングシネマという、大きな映画館。
公開から時間が経っていたので、それほど混んでいなかったです。
私は実のところ、そんなに「アナ雪1」には思い入れはなかったので、
2も全く興味はなかったんですが、マヤのお付き合いで見たという感じです。
特に期待は無く見たので、そこそこ楽しめました。
マヤは途中のシーンでちょっと怯えてましたが、最後まで見る事ができました。
…が、映画とは関係ない話になりますが、映画を見終わってから問題発生
「楽しかったねー」なんて言いながら、トイレを済ませ、帰ろうとしたところで、
突然マヤが
「私はジュースが飲みたかった!!ジュース買って―――――
!!!!」
と、チケットカウンターの側でごね始めたのです。
これは全く予想外。
しかも最後の最後にごねるという作戦に出るとは!!!
これもまた”負けられない試合”なので、私も譲る事なく。
「どうしてせっかく楽しい映画を見た後に、楽しいままで終われないのかなぁ?」とか
優しく聞いてみたり、厳しく否定してみたり、色々やってもらちが明かないので
結局はワーワー泣いたままのマヤを連れて、映画館を後にしました。
マヤの場合は、まだここで泣きながらついて来るから楽というか。
エリーが小さかった時は、一度ごねるとテコでも動かず、最後には泣きわめくエリーを
丸太のように抱えて「ハトヤのCM」のように連れて行くパターンでしたからねー
(あのマグロのように、本当にバタバタ暴れていましたから・・・)
当時は「なぜうちの子はこうなの?」と悩みましたが、今となっては笑える思い出です
。
と、映画の内容よりも映画後のマヤのごねっぷりが印象に残る出来事でした。
ちなみに泣き喚いていたものの、少ししたらジュースの事は忘れてケロッとしておりました。
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ブリスコーズでお買い得品ゲット!!
NZには、ブリスコーズという家庭用品全般を販売するお店があります。
こちらがウェブサイト↑
このお店、よくセールをやっていて、店内全品20~50%オフとか
NZの祝日などに合わせて、商品によっては60%オフなんて事もあります。
だから、たまたま必要な物があって行った時にセールをしてないと
定価で買うのが何だかすごく損をした気分になる・・・というお店です
。
金曜日、エリーの学校がスタート!
でも、マヤはキンディお休みの日(まだまだ私一人の時間は持てない・泣)に
2人でカピティの室内プールに遊びに行きました。
その帰り、ちょっと見たいものがあって件のブリスコーズへ寄り道。
見たかった物は、既にウェブサイトでチェックしていたラグ(小さめのカーペット)。
マッサージベッドの下に敷いていたラグを新しい物に取り替えたいな~と思っていたのです。
チェック済みのラグはセール品で$499が$159に値下げされていたので、かなりお買い得!
ネット通販でも購入できるので、もう買ってしまおうかな?!とも思ったのですが
柄の感じが今一つなのと、質感が分からなかったので迷っていた所でした。
お店で実際に見て触れてから決めようと思って、カーペット売り場へ。
目指す商品を見つけたのですが、写真で見るより柄の雰囲気がさらにイマイチ。
そして、思っていたより毛足が長くてイメージと少し違っていました。
でも$159は破格だし、妥協してしまおうかな~と思ったその時!
たくさんのカーペット(巻かれて立てかけられてる状態)の奥の方に
何だかよさげな明るいデザインのカーペットを発見!
立てかけられたカーペット達を移動させて、そのカーペットを発掘しました!
そして値段を見ると、なんと$499が→$89になっているじゃないですか!!
でも$89の値札は、蛍光オレンジのステッカーに印字&それが貼られている状態で
もしかしたら何かの間違いで、このステッカーがくっついてしまったのかもしれない??
(そのくらい、この値段は安すぎ!)
と思い、店員さんに聞いてみる事にしました。
売り場には他のお客さんの姿は無かったので、発掘したカーペットはその場に残し、店員さんを見つける旅へ。
店内はとても広く、見つけた店員さんは接客中。
ウロウロ探しても結局その店員さんしかいないので、接客が終わるのを待って聞く事にしました。
ようやく接客が終わり、一緒に売り場に戻ると(しかも途中でマヤがぐずって足止めされたりしつつ・・・)
丁度、私が発掘したカーペットに見知らぬおばさんが目を止めている所だったのです
しかもそのおばさん、私と一緒に来てくれた店員さんにシレッと
「ねえ、この値段ほんとに合ってるの?なんでこんなに安いの?」
と、質問するじゃないですか
ちょっ!!それ、私が苦労して発掘&店員さんの順番をだいぶ待って、今やっとその質問するところ!!
(まあ、おばさんはその辺の事情を全く知らないので仕方ないと言えば仕方ないのですが)
店員さんは「このカーペットは生産ラインが終了していて、現品限りだからこの値段なんです」との回答。
なんだかおばちゃんがそのまま買ってしまいそうな流れだったので、アワアワしながら
「私もその質問がしたくて、あなたを呼びに行ったんです」と店員さんに。
「実はそのカーペット、私がこの積み上がった中から発掘した物なの」とおばさんに。
そして、ダメ押しのように
「これ、私が最初に見つけてここに置いた物だから(`・ω・´)キリッ」とおばさんに主張。
人は誰にでも、”負けられない試合”という物があるのです!
おばさんは渋々でしたが、「なら、しょうがないわね・・・」とか言いながら私に譲ってくれました
無事に購入できたカーペットは重かったけど、気分揚々で車まで担いで運びました
デザインも良く、質感もとてもいい感じで、私がイメージしてたのにピッタリの物が買えてとっても嬉しい!
しかも$500が$90ですよ!!
帰宅してさっそくマッサージルームに敷いてみましたが、
部屋の印象が明るくなって、大満足のお買い物になりました
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