ベトナム・ホーチミンでキックボクシングの普及を -2ページ目

ベトナム・ホーチミンでキックボクシングの普及を

仕事でベトナムに行くことになってそのまま根付いてしまいそうなのでいっその事、この地でキックボクシングの普及をしようと企む一般人のブログ

こんにちは。

 

テトは義実家に少し、戻っていました。

まあ、田舎なので炭火焼きで料理作ってたんですよ。

 

嫁が最近、肉付きが良くなってきたので

 

「いい匂いだねー」

 

って言ってるのに対して炭の煙の匂いもあってちょっと思いつきで

 

「そうだね、ベーコンみたいな

美味しそうな匂いがするw」

 

って言ったら骨切り包丁で魔神斬りを食らうところでした。

最近、質の良い輸入肉が手軽に手に入るようになって

俺が料理を作ることが多いんですが味を占めて怠けてるから

注意しただけなのに・・・。

 

 

さて、本題に入ります。

 

SAMURAI BOXINGで

臨時トレーナーをする事になりました。

 

 

まあ、諸事情色々は省きますがやってもらえないかと聞かれたのでOKしました。

もう、なんだかんだちょこちょこと出稽古の動画はたまにアップしてますが

付き合いも長いですし出稽古が教える側としてSAMURAIの会員さんに向けてやりますよ

と言う事に変わった感じですね。

 

とりあえずは自分がまだ今後、他の仕事の兼ね合いもあり不定期になりますが

第一弾は

 

2月15日(金) 18時~21時

でSAMURAI BOXIGジムの方でトレーナーとして居ると思います。

クラスとして教えるのか個別に教えるのかなどは分からないですが

初心者にもちゃんと教えられるような準備はしてどのような形でも対応できるように

して行く予定です。

 

自分はボクシングオンリーでもキックでもどちらでも大丈夫なので

とりあえず機会がある方はよろしくお願い致します。

------------------------------------------------------------------
運営時間 月曜、火曜日、木曜 18:00~22:00
     土曜、日曜日 14:00~20:00
     

連絡先:0898 430 942

メール:a 1 9 7 5 0 2 @ h o t m a i l . c o m

住所: 146/7Nguyen Van Thu,P.Dakao,Q1

 

 

 

 

 

 

明日はサイゴンスポーツクラブで試合があります。

うちの会員さんもボクシングで出場するのと外国人が大体、1/3くらい占めてるので

多国籍な人達の試合が楽しめそうですね。

 

会員さんは作戦も授けたので後は勝利あるのみ。

やる以上は勝ってもらいたいですし自分も勝利に近づけるようにセコンドがんばります。

最近、お問い合わせを受けることが多い項目について

改めて、記載しておきます。

 

当ジムでのビジターなどをご希望の方が最近、多いですが

 

ビジターは原則として

受け付けていないです。

 

その件に関しましては

基本的にこちらも食い下がられて再度、回答するのも非常に嫌な気分になるので

その件に関してはお問い合わせを頂いても変える事は無いですし

粘られてもどうにもならないのでしつこく食い下がらないで下さい。

 

こちらはビジターで来て日本では信じられない事かと想いますが

練習などをせずに他の会員に名刺配りだけやるような

事を平気でやる日本人もたくさん居ましたので廃止しました。

 

 

あと、別に自分はジムをこれ以上、拡げるつもりも無いですし

現制度で信用してきてくれる人を大事にしたいので

 

ビジター前提でしか来たくない人なんて

はっきり言ってしまえば

こちらに何の実入りも無いですし

わざわざ受け入れる理由がないです。

 

一回5000円くらい払いますってならちょっとは考えるでしょうけど

どう考えてもこんな小規模ジムにそんなお金払う人も居ないですし

そんな価値があるとは自分でも思ってないので。

 

そして、日本ではどうか知らないですがベトナムはビジターを受けてつけてる中規模の

外資系ジムもあるのでどうしてもビジターでやりたいならそっちを紹介しますよ。

 

ただし、ベトナムのジムのビジターは出稽古と同義なので

そこでガタイの良い外人から全力で打ちのめされてもそれは自己責任です。

 

日本と違って治安も悪く途上国なので日本みたいにお客様待遇で

ビジターで至れり尽くせりで招待してくれるジムなんて無いです。

 

この国でビジターでやるってのはそういう事だと言う認識をお持ち下さい。

そして、自分のジムはそういう事は無いですがビジターで来られても

別に金銭的な実入りも無いですしわざわざそういうのやってまで客を求めてないってだけです。

 

 

例外的に元ランカーの人やプロでやってる人や現会員さんの紹介の経験者などは現会員さんにも恩恵が

ある方はやったりはしますがそれはそれ相応の信用があったり実績を積まれている方なので。

そういう方にはこちらから招待したりしますが

 

積み重ねた信用や実績があるからそうなるわけでして。

 

実績も信用も何もない人がそして入会もしてない人が

こちらのシステムに無いことをその時点で要求するってのはそもそもどうかと思いますが・・・。

この国の格闘技の界隈で何かルールに無い事を通したい場合はスキルや実績を持ってしか

要求が通ることはまず無いと思います。

 

それは一般の仕事などでもそうだと思うんですけどね。

そういう所を「同じ日本人だから」みたいにナアナアで通そうとしてくる人も多いですが

そういう付き合いを自分自身が望んでいないので結構です。

 

スキルや実績があればわざわざ言わなくても

相手の方から招待してくれますよ。

 

そして、そういう方にこちらからお聞きしたいですが

 

同じ様な事をUFCやSSCなどの

大きい外資系ジムなどでも

同じようなことを聞けますか?

自分だったら聞けないと思うので、そういう事を言ってくる人は

個人の規模の小さいジムだからゴネたら通りそうみたいに

場所や肩書や規模によってコロコロと態度や言うことを変える人なんだろうなーと言う

認識でしかこちらも見なくなるのとそういう態度が見え透けるから余計に心象が悪いです。

言う前にその言葉を言ったらどういう風に捉えられるか言う前に一度、良く考えられて下さい。

------------------------------------------------------------------
運営時間 

 

火曜日、木曜 18:00~22:00
土曜、日曜日 14:00~20:00
     

連絡先:0898 430 942

メール:a 1 9 7 5 0 2 @ h o t m a i l . c o m

住所: 146/7Nguyen Van Thu,P.Dakao,Q1

 

まあ、動画は貼らないですが・・・。

取り急ぎの感想を。

 

メイウェザーが本気になったらヤバいってのを周りとも話てたんですが

個人的にはメイウェザーは3Rずっと遊んでパンチも当たらずずっとレッスンみたいに

おちょくり続けると思ってたのでその意味で今回の結果はこんなに早い段階で

メイウェザーがボコったのが意外でした・・・。

そういう意味では予想は外れました。

 

 

それがどういう意味合いでメイウェザーが倒しに行ったのかは分かりませんし

それが好意的な意味であろうともそうじゃなくとも

今、起こったこの悲惨な結果が現実なので。

 

ムキになってKOしたら商品価値が落ちるからしないだろうと言われてましたが

それも絶妙に手加減具合を大衆にも分かるようにしつつのKOだったので

まあ、完全にコントロールしてたんでしょうね。

 

幾つか記事がありましたがメイウェザーを怒らせないほうが良いと言う

記事のそのままの結果になりました。
最初の笑顔から那須川の左カウンター(これもスリッピングアウェーですかされてましたが)で

表情が一変して、壊れない程度に配慮しつつもボコった所を見ると客観的に自分が感じたのは

壊さないにしても

 

自分に向かってくるんなら

相応の仕打ちを受けろ。

 

と言う戒めを込めた制裁だったんでしょう。

 

ただ、堀口の試合でさえ一般的な認知度が全く無い格闘技界隈において

これくらいの起爆剤が無いとジリ貧だったのは事実です。

 

那須川自体も受けないでいようと思えば受けないでいられたので

自分から挑んで例え、世界中に恥を晒したような結果になったと言っても

プロで格闘技で相手に同意して挑むって事はそういう事なんですよね。

 

そこで結果を出せばもっと行けて

今回はそうじゃない結果に終わった。

 

結果論でしか語られない世界なので。

 

自分はそういう厳しさやプレッシャーなどに耐える自信も気概も無く

この道でお金を稼ぐということを諦めましたので。

だからこそ、この道で稼いでる人には等しく敬意を持っています。

 

だからこそ、以前に村田VSエンダムの戦評の時に

メイウェザーを心から尊敬してると書きましたが

あそこまでアンチばかりで金の亡者と言われながらもボクシング史上で最も

お金を稼いだのはメイウェザーですので。

その点であの路線をずっと現役で貫き通して結果も残したメイウェザーは尊敬しています。

 

そういう点では運営自体に対して思うところはありますが・・・。

あの団体のやり方やマッチメイクが良かったとは決して言いませんが

格闘技の永遠の命題である「競技と興行の二面性」と言う事で言うと

競技としてはあり得ないが興行としては結果として注目は集めた。

それが良かったか悪かったかは別にして。

 

まずはこの悲惨な結果を抜きにして

これだけの注目を集めて那須川が背負った覚悟と

勇気を褒め称えたいと思います。

 

個人的には階級差と言うものがどれくらいのモノかを

特に無差別級のK-1以降の一般人は余りに軽く考えてたフシがあり

(※近年のボクシングの階級差マッチが頻繁に行われていたのも含めて)

格闘技の運営を含めてあの現実を見てそして専門家同士ではない階級差マッチの試合を

お茶の間で放送するってのは個人的な感情論レベルで言うと辞めてほしいですかね。

 

そして、名指しはしないですが解説で

 

「体重差がー、階級がー」

 

と言ってた人。

そもそも、その試合を組んで散々、煽ったの誰だよ?
意図しない結果となったらそうやっていの一番に責任回避するってのが

昨今の日本の根底に潜んでる闇を垣間、見ましたね。

これがまあ・・・この試合を運営して企画した人達の実態で

その咄嗟に現れた本質的な態度がそのまま

 

20歳の将来、有望な青年を潰しかけたと言う

今回の結果に繋がったんでしょうね。

 

プロ格闘技の在り方としては受けた那須川も受け入れるべきとは上記に書きましたが

それとは違うベクトルで企画側の責任も当然、あるのにこういう態度ではね・・・。

 

興行としてビジネスとしては、金は稼げて正解だったかもしれないけど

那須川を壊しかけた、潰しかけたという結果だけはちゃんと見てほしいですね。

 

ムエタイのように他の要素も大きく競技のレベルとしてもタイとその他で圧倒的な差があるなら

まだしも、ボクシングのように歴史があってしかも要素が限定されてて洗練されていて

格闘技の中では現状、最も稼げて人も集まる競技の一番層が厚い階級でトップだった人ですからね。

 

 

①格闘技の関係者視点で言えば興行としてあれくらいの起爆剤は必要だったし那須川は良くやった。

②個人の感情で言うとあのエキシビジョン映像を繰り返し見る事は無いし見てられないし見たくない

 

と言う非常に複雑な気分ですね。

やるべきじゃなかった論みたいなのは後出しでは幾らでも言えるので

今更、どうこう言ったところで遅いですしそこも含めて、結果が全てと言われるのがプロ格闘技です。

今回の現実を受けてギャビ・ガルシアと神取なんてのは尚更、辞めてほしいです。

 

自分は那須川のファンなのでそちらの意見に絶対に偏ってしまう事前提ですが・・・。

ボクシング関係者から見たら「ボクシングを舐めた天罰だ」と思われても仕方ない結果が

現実として残ってしまってるのは事実ですし、確実にその代償はどこかに現れると思います。

こういう部分は今後、例えお金を稼げる興行だとしても

こういう事が無いようになっていって欲しいとは格闘技の立場を抜きに個人としては思います。

 

那須川が選手生命を絶たれてもおかしくないって思いましたし。。。

見てられないってのはファンだからこそホントに見ててそうならないか怖かったんですよ。

 

最大限に那須川に好意的な意見に偏ってでも意見をひねり出すとしたらこれにより

格闘技自体の注目が増してくれる事と階級と言うものに対しての認識が変わって欲しい。

こういう無謀なマッチメイクは世間の圧力が掛からないと絶対に運営と選手だけでは止まらないです。


と言うか、自分自身も正直、少し期待してた部分はあり認識が甘かったですしこういうのは関係してるからこそ率先して止めるべきと言うのを発信しないといけないとは思いました。

 

ただ、少なからず、過程や行われた事に対しての全てを差し置いて

これだけの多くの人の感情をプラスマイナス抜きにして揺さぶるような格闘技のイベントって

余り無かったと思うのでこれがマイナスではなく今回起こった結果を踏まえた上で良い方向に行ってくれれば。

 

そして、那須川はもう知名度的なモノは十分に得たでしょうし必要以上に

自分の選手生命を削るような無茶な今回みたいな事は今後は辞めて欲しいなーと。

 

自分が偉そうにどうこう言える立場ではありませんが

あれだけの才能なので周囲の人間もこの現実を見て

今後、どうやったら守って尚且、輝かせられるのか

考えていってほしいです。

 

すいません・・・。

ボクシングも好きですし那須川もファンですし立場上と個人感情の両方から書いた方が

良いかなと思いましたが支離滅裂ですね・・・。

ただ、それくらいには色んなモノが入り混じってる複雑な気分って事です。

 

 

こんにちは。

 

井上尚弥がまた恐ろしいまでの強さを見せて勝ちましたね・・・。

3年前の記事ですでに

 

日本史上最高で今後も現れない位の逸材

 

と書いていたのが当たってて安心しました。

 

キックボクシング技術論~井上尚弥の凄さについて~:ホーチミンでキックボクシング

 

https://ameblo.jp/keneikick-k/entry-11984995627.html

 


井上に関してはナルバエスの後もずっと見てましたけど

 

1試合毎に出来ることが増えていってる

 

というのが一番凄いところだと思います。

 

ナルバエスの後は基本の左ジャブをしっかり打ち込むこと。

その後は距離感を取って打たれずに打つこと。

その後は接近戦のディフェンス。

 

みたいな形で

 

あ・・・まだ、そんなに

伸びしろ残ってるんだ・・・。

 

って思わせられる所が一番すごいです。

普通はナルバエス戦みたいな勝ち方をしたら味を占めて

雑になったりむやみにKOを狙いに行ったりするんですけどね・・・。

 

まあ、今回は70秒で終わりましたが最後のフィニッシュブロー解説。

なぜ解説するかと言うと

 

既存のボクシングのセオリーを

尽く覆してるからです。

 

まずは写真付きで解説。

とりあえず箇条書きでセオリーを書くと

 

①オーソドックスVSサウスポーは相手の外側に位置取りをして奥手を当てに行く

②左ジャブを打つときは右側を引かない、体を開かない

③オーソドックスVSサウスポーは前手のアウトサイドが一番見えないからそこを狙う。

 

だいたい、ここらへんは打撃格闘技の人は大体、分かると思いますが

これが尽く覆されましたね。

 

 

フィニッシュブロー直前で手を上げてますね。

 

 

ここでわざと下げて相手のジャブを誘っています。

ここでパヤノはセオリー通りに右に周りつつかぶせるようなジャブ。

これをすると普通は前手が邪魔になって相手はストレートか更に被せる左フックで

オーソドックスは対応してくることが多いので

 

正直、パヤノがこれを不用意に打ったとは思いません。

 

 

まず左ジャブなんですがここでもセオリーを2つ外してますね。

 

まずは基本的にオーソドックスVSサウスポーは

 

相手の足の外側から打てと言われるのですが

これは内側から撃ち抜いてること。

 

そして右肩を開くと弓引きみたいになって距離が伸びて推進力は増すのですが

戻しが遅くなるのとガードが散漫になるのとサウスポーの左は特に当たりやすいので

右肩を開かないように打つのがセオリーとされます。

 

ただ、確かにこの位置から打ち抜ければ相手は左を返そうにも遠くなるので

開いても届かないのでとりあえず開かないようにっていつも教える自分には

これで成立することが驚きでした・・・。

 

 

 

別角度から。

パヤノの方が先に出してるのに当たってるのはほぼ同時です。

そしてパヤノは少し後ろ重心になってることからジャブを打って

一度、下がって距離や体制を整え直すところだったんでしょうね。

 

 

 

 

なのでこれの4枚目ではかなり後ろ重心に傾いてるのが分かると思います。

 

そして1から3枚めの足に注目して下さい。

ほぼ垂直立ちで前足は完全に横を向いています。

 

思いっきりジャブをここまで伸ばした後に

ここまで思いっきり右肩を引いて半身になった上で

切り返してこの右のストレートをこれで試しに打ってみて下さい。

 

 

自分だったら

間違いなく腰が壊れます。

 

 

こんなインサイドからの位置の奥手が当たること自体が自分の考えに無く

そしてここまで体を半身に開いてジャブを打ちつつ切り返しを打てるという考えも無く

この位置取りからこんな倒れる攻撃を出せるって事自体が考えを覆されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

パヤノは左ジャブが当たった後に肩を入れて左フックが来ると思ってるのが分かると思います。

肩を入れることにより相手のフックをガードして自分のフックをカウンター気味に当てようとしたんでしょうね。

 

普通はオーソドックスのここから右が飛んでくるとは

思わないですし普通は出せません。

 

これはボクシングのセオリーを習ってる人ほど

この場面では左が飛んでくるかジャブで打ち終わるかの

どちらかだと思う人が多いと思います。

 

井上はここからボクシングのセオリーを超えて

 

相手が来ると思わない

そして見えない位置からの一撃

 

を入れてるんですよね。

 

そして、これは多分・・・一瞬の閃きとかではなくて

 

こんな特殊な体制でのパンチを

相当、何千回も反復練習したんでしょうね。

 

これは才能があっても反復練習無しに

打てない体制&角度からのフィニッシュブローだと思います。

 

最初に試合を見てた時に何を打ったのかわかりませんでしたし

なんでこんな窮屈で普通は不可能な体制からここまでの力を入れて

パンチを出来るかは筋肉を鍛えるだけではなくこの場面を想定して

こんな特殊な事を気が遠くなるくらい反復してるとしか思えないんですよね。

 

以前は鍛え方や筋肉などの面から解説してたと思いますが

井上は

 

天賦の才能に異次元に特殊な部位まで鍛えてる筋肉、神経に

才能だけでは絶対に打てない気の遠くなるくらいの打撃の反復練習

 

というようにもう、正直言ってボクシングの打撃に関しては

才能、努力、運も全て兼ね備えてるんですよね・・・。

 

 

トレーナーもこんな攻撃を思いつくのも凄いですし

それをさらっと実行してる井上も凄いですし

そういう意味でトレーナーに恵まれると言う運が強い要素までも

全てほぼパーフェクトに兼ね備えてるからここまで異次元に強いんでしょう。

 

 

自分がトレーナーとして教えてたら絶対にこんな動きはさせないですし

こんな発想でジャブは出来てもここから奥手のストレートを返せると思ってないですし

そんな考えすらありませんでした。

 

このたった二発の攻撃の中にこれだけの内容、要素が詰まってるんですよね。

 

 

それが70秒KO

と言う結果でしょう。

 

 

 

あ、そうそう。

関係ないですが那須川と比べたらと聞かれたことありますが

 

現時点では井上と那須川では打撃技術としても

格闘家としての完成度も格が違います。

ボクシングとかキックボクシング関係なく

ここまで解説してて分かると思いますが格闘技としての

井上選手の一撃に込められた打撃の完成度は現時点での

世界での本当にトップ3には間違いなく入ります。

 

ただ、年齢的に6,7歳離れてますしこれからの成長次第では

那須川だけは井上に並べる才能は持っているとは思いますけど。

 

まー・・・ボクシングもアマチュアに堤と言う素晴らしい選手も居ますが

どの時代も神童が順調に成長するだけではありませんし

不慮の怪我で才能があっても埋もれるパターンもありますし

それは那須川も例外ではないのでなんとも言えませんkどね。

 

ただ、井上はナルバエス戦以降も強すぎて

強い相手となかなか出来ない中で

怪我もしつつも試合枯れしないで

ここまで伸びてるってのが奇跡に近いと思いますy。

 

 

よっぽど何も慢心も無く淡々としかし向上心を持ちつつ

生活の全てをボクシングに捧げてるんでしょうね・・・。

 

ザックリとでは、ありますがあの短い時間の中に

これだけの今までのボクシングのセオリーを超えた技術が

たくさん詰まってますよと言う解説です。

 

仮に自分が井上選手と相手が20オンスグローブでやるとしても

 

 

僕はこちら側を極めて危うきには出逢えない

真の護身を完成する方向を突き詰めたいと思います。

 

------------------------------------------------------------------
運営時間 

 

火曜日、木曜 18:00~22:00
土曜、日曜日 14:00~20:00
     

連絡先:0898 430 942

メール:a 1 9 7 5 0 2 @ h o t m a i l . c o m

住所: 146/7Nguyen Van Thu,P.Dakao,Q1

 

 

 



インタビューを受けました。
雑誌に掲載とか10年ぶり位ですが(分野は別ですが)雑誌が出るまでのワクワク感は楽しいですね。

今、ホーチミンも格闘技ブームが来てます。
その流れに自分も乗りたいですね。

あ、会員さんの試合は

2RでKO勝ちでした。

この調子でジムとしての結果も残して行きたいですね。



次、9月15日のSSCのBOXINGの試合に出る会員さんを

出稽古でSAMURAI BOXINGさんにお邪魔させて頂きました。

 

 

 

この人、バネと身体能力が黒人並でほんとに速いんですが・・・。

格闘技を初心者から初めて1年目とは思えないくらい。

ただ、SAMURAIの子もかなり速いですね。

 

うちの会員さんはまだまだ荒削りなので基本的にガードを下げない、ジャブで打ち負けない。

これだけを課題に。

・・・が、まだまだガードだだ下がりですのでこれからの詰めですかね。

 

 

そして、自分の動画も。

 

若くて有望な芽を刈り取る老獪なジジイの構図。

 

同じ人が対戦相手でこれだけスタイルが変わってしまうと言うのが

格闘技の面白いところと言いますか。

かなり対照的な構図となってますので分かりやすいかなと。

 

スピード、パワー、身体能力の要素は上の会員さんであったり

SAMURAIの子の方が明らかに才能的な要素は上です。

それは見て分かると思います。

ただ、格闘技は瞬間の数字を測って競う競技ではありませんし

自分はそういう数字で見える所以外を考えてやってます。

相手の打ち気を読んで打たれる前に打ち気を削ぐジャブを当てたり

相手が届かない位置取りから攻撃をしてその距離を保ったり。

そして、何よりジャブを絞って予備動作を無く打って相手に打ち負けない

ってのが自分の生命線でジャブだけでもしっかり出来れば

これだけコントロール出来ると言うのを相手の子にも教えたくて

やってるところもあります。

基礎中の基礎ほど奥が深くて突き詰めていくと面白いですね。

 

後、途中で良く使ってますがステップインではなく

最初に後ろ足を前に出して含み足状態から二段加速して

ロングレンジからパンチを打ってすぐに戻ったりもしてます。

上半身を全く動かさない事がコツなんですがこれをやると

実際は一歩、近づいて攻撃してるんですがそれを悟らせずに

すぐに戻るので一歩遠い所が俺の射程距離だと錯覚します。

 

なのでかなり遠い所からしか攻撃を打てなくなるので

コンビネーションも出せない、当たらない、

焦って大ぶりになったところをカウンター

 

と言う構図ですね。

中距離、近距離は滅法、強いのですが

遠い所からになるとこうなってしまうんですよね。

ここがまだ若さ故と言いますか。

 

自分の戦い方は相手の光(良さ)を消していくやり方なので

試合映えなどはしにくく分かりにくい戦い方ですね。

まあ、もう自分は選手ではないですしなるべくダメージを貯めないと言うか

長く続けられる方法がこういうやり方に特化していった感じですね。

 

そもそもボクシング自体は高校の時にちょっとやっただけですが

 

リック吉村を見て

ボクシングを始めた

 

と言うかなり特殊事例だと思います。

元々、若い時から打ち合いよりも

老獪というか上手い戦い方の方が好きだったんですよね。

 

格闘技は当然、センスと言う要素は大事ですがそれ以上に

どれだけ考えてどれだけコツコツ積み上げられるかの方が大事というか・・・。

センスある人ほど長く持たなかったり練習しなかったりとかよくありますからね。

なので、センスがある無いは関係なく興味のある人は

どんな人でもある程度までは続けられれば強くなれますので

色々と考えないでとりあえず興味を持ったらやってみたら良いと思いますよ。

やっと、ジム新スペースを開放できました。

ちょっとここ二週間くらい違う事業の関係でリフォームしてました。

 

 

 

とりあえずこんな感じで。

隣にもう一部屋あるのでそっちをトレーニングルームに出来ればなと考えてます。

来週、かなり大きなイベントがありますのでそれまでは

試しながらやっていってる感じですので

大体、8月になるくらいまでに要領をつかめればと考えてます。

 

 

 

下じゃなくて二階がジムになったのでこういう看板作って貼っておきます。

 

全然、気軽に

問い合わせられそうに無いデザイン

 

というツッコミは受け付けております。

最近、ジムの周辺に泥棒が増えましてね・・・。

下がジムのときは抑止力も発揮してて被害とか無かったんですが

朝にうちの門をガチャガチャやってるアホが居ましてね・・・。

 

今度、バイクの見えないところにチェーン付けておいて囮にして

捕まえてやろうかなーと考えてますがもう一回調子に乗ったことをやったら

間違いなくシバきます。

 

下がちょっと女性向け全開のデザインなのでギャップ半端ないですが

抑止力も兼ねてこういう雰囲気に仕立てて貼っておけば

わざわざジムもやってるところに泥棒も来ないだろうなーと思って。

 

とりあえず、こんな感じでマイペースに運営はしておりますし

自分自身も5年くらいやってきた中での一つの区切りかなーとは思ってます。

ベトナムも中規模ジムも増えてきて敷居も増加傾向に有り、

格闘技界隈も外国人が気軽に試合に出れるような環境も整っておりますし

何より自分が格闘技もやってないと中々ベトナムのこのストレスが溜まる暮らしでは

気軽にスポーツをできる環境と言うのも大事だったりします。

 

今後もマイペースに淡々とではありますがベトナムに居る限りは

何かしらの形で格闘技を出来る場所は続けていこうと考えておりますので

興味がある方などは一方頂ければ応対します。

よろしくお願い致します。

 

 

こんにちは。

 

昨日は日本キック史上最大の戦いがありましたね。

あのレベルのタイ人とあそこまで渡り合う日本人がついに出てきたか・・・と感慨深いです。

 

どこかの団体が世界最高峰の舞台は自分のところなので

戦いたければ上がってこいと言ってましたが

 

ロッタンかスアキムを

是非、呼んで参戦させて下さい。

 

ガチ貧困からの成り上がり選手なのでお金払えば喜んで契約してくれますよ。

 

 

 

まあ、今回の試合は

 

那須川の試合後の

 

「試合に勝って勝負に負けた」

 

って言葉が全てでしょう。

 

 

 

個人的にはRISEルールってのを加味して那須川勝利としたい所ですが

 

「ルール上は勝てたけど、

作戦失敗した上で潰されなかっただけ運が良かった」

 

というところです。
その他の日本人がやってたら完璧に格闘家として心身全てにおいて潰されてるでしょうね。
梅野だけがなんとか負け確定の判定に持ち込めるかどうかくらいかなーと。

と言うか・・・ロッタン怖いです。

自分も経験あるんですがあそこまで自分が打ち込んでびくともしない選手って

ホントに精神的に疲れますし心折れそうになります。
那須川は相当、怖かったと思いますよ・・・。

 

日本人でこのレベルのタイ人に対して潰されずにルール上、勝ちを拾えるってのは

那須川だけですが、肘なし首なしでこれならもし、ムエタイではなく

ノックアウトルールでも結果は明白でしょうしどっちが強いか・・・って聞かれたらですね。

 

とまあ、ここまで書いていて今回はロッタンが完璧に優勢でしたが

実力としては個人的にはほぼ五分と見ています。

何の要素が那須川を劣勢に追い込んだのかを解説していこうかなと。

 

上記にも書いておりますが今回は

 

那須川陣営の戦略の失敗

 

が一番大きな要素かなと思います。

多分、ロッタンはパンチを最大限に警戒してて

それにカウンターを合わせていく戦略だったと思います。

 

しかし、最大の誤算は

 

3Rの左右のミドルで

那須川の右ジャブを潰された。

 

と言うところが明暗だったと思います。

普通、セオリーとしてオーソドックスの選手相手にする時は

左ミドルで応戦するんですがロッタンは右のミドルも想像以上に強烈でした。

 

オーソドックス相手には右ローを使う印象はあったんです

がサウスポーに対しての右ミドルもここまで強烈だとは

前のスアキム、ロートレックを見ても想像出来ませんでしたね。

 

その上でサウスポー相手には右ミドルで

普通は応戦するんですが左右のミドルのコンビネーション。

これが那須川が特に左ミドルに全く対応できてなかった事から

これは完全に想定してなかったと思います。

 

現に2Rまでは右ジャブでリズムを作ってやってたのを3R以降は全くできなくなりました。

那須川の右ジャブを今まで対応できたのはアムナットだけですがそれも当たらないようにはしてましたが

完璧に潰したのはロッタンが初めてですね。

 

そして、普通はサウスポーの選手にセオリーとして左ミドルって使わないんですよね。

全面同士になるので当たりにくいのと前手が前に来てるのでミドルよりも

距離を取れる前蹴りの方が有効に働きます。

アムナットも右の前蹴りで那須川を攻めあぐねさせてたと思いますが

大体はそういう風に使うことがほとんどです。

 

そして、ムエタイ選手には珍しい空手式みたいな足を畳んで巻き込む左ミドルで

近距離からでも飛んできてたので打たれ強さを最大限に活かして

パンチのカウンターが飛んでくるのお構いなしに近距離からの左ミドルで

那須川の右ジャブを完璧に潰しましたね。

 

そして、いつもは強烈な左インローで那須川は整え直すのですが

それをする間も与えさせてもらえてませんでした。

 

ロッタン側の作戦としては2R目まではジャブを打たせて当てさせておいて

持ち前の打たれ強さで凌ぎつつ、3R目の疲れてきた所で一気に開放して

一瞬で那須川のジャブを封じると言う

 

相当、用意周到な作戦を持って来てました。

 

現に2R目まではジャブで動きが止まっていたのでこれが有効だと言う風に

思わせられてたんでしょうし実際に万全な時は有効に働いてたと思います。

 

ジャブが思ったほどでなかったらそのまま打ち合いに行って削る。

ジャブが厄介だったら3R目以降でミドルで削る。

 

このような作戦だったのかなと。

 

しかし、精神的に優位に立ってると思ってるところに

実は狙ってやられてた。

 

と分かった時の絶望感は凄まじいのですが那須川は良くこれ以降、凌ぎきったなと。

並の選手なら4R目で完璧に心も折られて潰されてたと思います。

 

那須川は左ボディなどが印象によく残るのですが

実は生命線は右ジャブだと思うんです。
ワンチャローンもこの右ジャブをバンバン当ててリズムを作ってましたし

スアキムも右ジャブと相手のジャブに被せる右フックで応戦してたので

実は右のパンチの方が生命線なのですよね。

 

 

これを完璧に潰されたと言うのが今回の劣勢の要因だと思います。

那須川がこれは負けたかなって思ったのは初めてですし

タイの層の厚さはホントにどんだけ居るんだ・・・って感じですね。

 

スアキムやロートレックが負けた理由も分かりました。
負けた選手全て、この打たれ強さと圧力で削られて屈したんでしょうね。

そして、単調そうに見えてこの陣営の周到な作戦まで用意してくるもんなので

そりゃあ・・・ここまで強いのも頷けるって感じです。

 

 

那須川はもう既存のキック界隈が50年間で超えられなかった所を

超えてしまったので今後、どこまで伸びるかってのだけ楽しみです。
もう、日本人なら誰が相手でも話にならないくらい圧勝するでしょう。

 

 

八百長だの納得できないだのホームアドバンテージって意見も分かります。

ただ、10年前はそれを踏まえてでさえ判定にすら行けずボッコボコにされて

手も足も出ないくらいに日本人トップ選手がタイ人のチャンピオンクラスにやられてたくらいの

レベル差があったんですよ。

 

わかりやすく言うと

 

日本人が野球の日本代表チームが

タイの代表チームに負けたらどう思うのか?

 

って言うくらいの差はあったんですよ実際に。

ムエタイとキックボクシングのレベル差は。

 

サムゴーやアタチャイにボッコボコにやられてた時代は

これくらいの明確なレベル差があったんです。

前の記事でタイ人が50キロから60キロの階級で

どれだけ突出してるのか今回の試合で一般の方々にも周知されてきたと思います。

ここまで持って行けた日本人自体が那須川が唯一の存在ですし

 

まだ19歳ですよ?

19歳にここまで背負わせてキック界全体を一身に受け止めて背負ってる那須川を

自分は責める事は出来ません。

今回の判定結果について一般の方々の言いたい気持ちは分かりますが・・・

ホントに良く分かりますが格闘技関係者の立場で言わせてもらうとホントに応援して下さい。

本当にそれだけの逸材なんですよ。

 

そして、キック界50年の歴史で誰もが到達出来てない領域に踏み込んでると言う

今後、出てくるか分からないくらいの逸材ですので格闘技が好きな方々には

今回の結果で思うところがあったとしても

那須川を応援し続けて欲しいと1ファンとして願っています。

 

こんにちは。

 

最近、

 

対戦希望表明したら訴えられた。

 

という格闘技史上で例を見ないくらい呆れる出来事がありましたね。

まあ・・・その団体の方針でそうなら勝手にしたら良いと思いますが

その行為自体が一番、イメージダウンに繋がるって分からないんですかね?

亀田兄弟ですらやらなかった事をやってしまってホントに悪い意味の快挙達成ですね。

 

以前も聞かれたことありましたが

自分は武尊も10年に一度の逸材だとは思いますし強いと思ってますよ。

K-1ルールの括りでの試合ならタイのランカーとかにも見劣りしないくらいには

圧力もありますし何よりKOで勝ち切ってますし、間違いなくK-1を背負ってます。
この前のトーナメントも強かったですしあれで勝ちきって華があるってのは

なかなか出てこないでしょう。

 

ただ、那須川は

キックボクシング史上最高の逸材で

50年に一度出るかどうかの逸材。

 

って話なだけで同時期にそんな突出した選手が出てきて

運が悪かったとしか言いようがないです。

スアキム戦なんて格闘技経験のない人が見てもどれだけ凄いか分かるでしょう・・・。
自分は鳥肌立ちまくって本当に感動しましたし歴代日本人のベストバウトだと思います。

 

 

単純に強いって選手なら梅野源治、武井や西京や石井一成とかもそうなんでしょうけど

スター性と言いますか・・・そういう華ってモノがある選手はそうそう出てこないです。

武尊はそういう意味で10年に一度の逸材なのは間違いないです。

強いからこそ経営陣のあの姿勢は非常にガッカリですね。

 

 

あと、自分は個人的に秀樹選手に相当、注目してます。

大月を彷彿させる小刻みな脚さばき、的確なジャブと決め所を外さない試合運び。

堅実で華は無いですが自分は凄く好きなタイプでこの選手は今後、かなりの結果を

残し続けていくと思っています。

 

 

自分は二年以上前から

過去記事を読めば分かると思いますが

 

井上尚弥と那須川天心は

格闘技の枠組みを超えた本当のレジェンドに

なり得るのはこの二人しか居ない。

 

と言い続けて来ましたがそれは最近の結果を見ればよく分かるでしょう。

 

那須川はもう一つ、他の違ってるところは陣営のマッチメークに明確な意図が見えるところです。

特にワンチャローン戦の後に、アムナット、ウィサンレックとベテランの元王者とやることにより

老獪なテクなどを経験させた上でスアキムのような現役の本物の王者に挑む。

 

今度のロッタンの前に中村優作を選んだのも日本拳法の初速の速い独特のパンチに

右フックを被せながらというのを繰り返してたので、ロッタンのスアキムですら下がらせて

ダウンを取った圧力とハンドスピード対策に敢えて中村選手を選んだんだと思いました。

それだけ陣営が那須川を成長させる過程を明確に描いて順当に成長させてるという

意図を感じるのでそれが那須川の強さにも繋がってるんでしょうね。

 

 

話は変わりまして会員さんの試合映像が鮮明な動画で上がりましたので紹介を。

 

 

 

 

 

ホーチミン市でのボクシングの試合。

二人共、ジムの会員さんが出場しています。

一人目は45歳オーバーながら何もさせずに完封勝ち。
この試合はセコンドもやってましたがホントに文句言う所も無いくらい完璧でしたね。


二人目は相手はホーチミン市の金メダリスト。

17歳ながら非常に卓越したテクニックを持っています。
こちらはドローでしたがかなり優勢でしたのでアウェイ判定が無ければ勝ちがついてても

おかしくない試合でしたね。


ジムの趣旨としましてはボクシングはとにかく距離感とディフェンス。

パリング、ブロッキングからの攻防とジャブで刺し負けないことを意識して練習してもらってます。
うちはキックボクシングジムですがボクシングの試合に出る以上は

 

キックボクサーだから

と言う言い訳は一切させません。

 


他競技の試合に出る以上は他競技の趣旨に従ってその中でやるべきで

そういう言い訳をしようとするならわざわざ他競技に出なければ良いだけの話で。

何よりそういう言い訳じみた姿勢はカッコ悪いですね。

格闘技は勝った人が正しいとされて結果が全ての世界ですので。

 

あと6月16日から22日までジムのリフォームのためにお休みにさせて頂きます。
ちょっとジム自体も大幅に変えると言いますか・・・。

裾野を広げるための施策を検討中ですので詳しくはまた後日、お話します。

 

なんかうちのジムはやたらとガチンコと言うイメージが定着してるみたいですが

結果として残ってる会員さんがガチ勢ばかりなので結果、そうなってしまってますが・・・(笑)

別にスパーリングを強要することはありませんししなくても大丈夫なんですけどね。

ホーチミンも中規模ジムが増えてきて格闘技自体の裾野自体が確実に広がっています。

この流れを掴むべく、色々と考えておりますのでまた今後共、よろしくお願い致します。