勉強が嫌いで大学や短大に学びたいことが見出せなかった私。

高校卒業後はちょっと変わった専門学校に行っていました。

 

 

「日本ジャーナリスト専門学校」

 

編集者や写真家など出版業界目指す人が集まる専門学校です。

私はルポライター専攻科。

 

 

 

母親からは

「無駄な金使わせやがって!

学費返せ!」

ってののしられたけれど、この学校に入学したからこそ

今じゃぜったいお目に書かかれない人にも会えたし

貴重な経験をさせてもらえたのは確かなんだ。

 

 

当時パソコンなんてなかったけどね

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もともと文章を書くことが好きだったこともあって
将来はファンクラブの会報書いたり

音楽ライターになりたい、と思っていたんですよねえ。

相変わらずチャラチャラしてますね。

 

 

私がその頃親だったら全力で大反対します。

 

 

 

 

授業はルポライター論とかジャーナリズム論とか講義もあるけれど

ほぼ一日中「日本ジャーナリスト専門学校」とプリントされたオリジナルの原稿用紙に文章を書いていました。

 

「自分の原体験を書きなさい」ってお題もあったりして。

 

当時は4000字~6000字を短時間で日常的に書いていたから

この頃はすらすら言葉が出てきていた。

 

 

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講師陣は現役で活躍するジャーナリストだったので授業もその特色がよく出ていました。

 

茶本繁正先生の授業は

宗教団体のマインドコントロールだったり、

今話題のあの宗教団体のことを30年前だった当時から話していたし

 

 

樋口健二先生の授業は

写真を撮り、暗室で現像して、その写真をもとに

文章を書くって一連の流れも経験。

 

そのほかにも特別講師として

新右翼一水会の鈴木邦男氏とか

芸能リポーターの前田忠明氏が来て

学校経営者の人脈で講師はみな一流でした。

 

 

ジャーナリストの江川紹子氏

後期の授業を担当していた時期もあって

高田馬場の喫茶店で私たち生徒と課題の打ち合わせかなんかを

してくれるくらい、気さくな人で

 

「今の若い子はお尻が重い!思ったらすぐに行動しなさい」

っていつも言っていた。

 

 

 

 

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どの講師も本を読め!といつも言っていたこともあって

人生でいちばん本を読んだ時期でもありました。

 

 

ノンフィクションの本が好きなのはそのせいですね。

 

 

 

 

 

 

ネットワークビジネスや洗脳の恐ろしさも

20代の頃に学んだことで

ひとつの思想に偏らないで生きてこられたのは

この授業のおかげだな。

 

 

今はもう廃校になっているけれど

スポーツライターの二宮清純氏が卒業生だったのは驚き!

 

 

お教室の先生に向けてこんな記事書いてます

自分のレッスンを売りたい!ママのためのお教室の始め方講座
あなた、どこの誰ですか?お教室を始めるなら自分を見せないと途端に怪しくなる

こんなコンサル、気を付けて!!
ひとりで事業をするならなににおいても淡々と
文章が苦手、何を書いたらわからないならたった一人に向けて書こう!

ブログを綺麗に装飾したり、SNSのデザインを凝ったところで集客ができるんじゃないんだな
あーた、まさかブログ記事のタイトル適当につけてないだろうね?

常連さんが来るのはあなたのファンだから。自信がないからって資格を増やさなくてもいいんだな。

集客できるのは協会に入っているからじゃなく、ほかの部分が特化しているのです

自分のメンタルが不安定なとき、それを発信しないのが講師のお作法です

 

 

 

 

 

 

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