7月18日ごろに梅雨明けが発表された東京。
しかし、梅雨の間もあまり雨が降らず、夏本番か…と思う気温が続きました。
また7月10日にはアブラゼミが鳴き出し、その鳴き声で暑さが増した気がしました。
個人的にはマンションの集合アンテナに落雷するという恐ろしい体験をし、
火災にならなくて良かったと思うと共に、益々雷雨が怖くなりました。
線状降水帯による豪雨で被害が出た地域もありますし、
来月は暑さ、雨、そして台風などの度が過ぎないことを願います。
アガパンサス。
先月は青いアガパンサスを載せましたが、
白い大輪のアガパンサスを見つけました。
白も涼やかで綺麗ですね。
アジサイ。
ご近所紫陽花総選挙が終わった後に出会いました。
真ん中が小ぶりの八重咲、外周には大ぶりの八重咲で、
色も真名と外周で違う面白いアジサイでした。
エントリーしていたら、沢山票が入ったかな?
ボタンクサギ。
半球形でアジサイに似た形をしていますが、
アジサイ科ではなくクマツヅラ科の落葉低木です。
ギボウシ。
道路よりも高いところで咲いていたので、下から撮ってみました。
夾竹桃。
先月はピンクの八重咲を載せましたが、今月は白です。
白い夾竹桃も良いですね。
しかし何度も書きますが、葉っぱも茎も毒がある危険な植物です。
ツユクサ。
雑草ですが、群生していると青いお花がとっても綺麗です。
黄色の雌しべがアクセントになっています。
ツユクサは日本に昔からあるお花で、
万葉集などではツユクサではなくて「月草」と詠まれていることが多いです。
ヘリクサム。
和名では帝王貝細工、またはムギワラギクと呼ばれています。
ドライフワーにしても、色や形が綺麗に仕上がるんですよね。
サギ草。
お花の形が鳥のサギのような形をしているお花。
本当にサギが羽を広げて飛んでいるように見えます。
ラベンダー。
いい香りが漂っていましたが、
それに惹かれてやってきた蜂なども飛び交っていました。
アメリカフヨウ。
写真では分かり難いと思いますが、かなり大輪のお花です。
ムクゲ。
フヨウもムクゲもアオイ科フヨウ属。
夏はこの属のお花が、あちこちで咲いていますね。
オクラ。
こちらはアオイ科トロロアオイ属。
こちらは属は違いますが同じアオイ科なので、お花の形が似ています。
カンナ。
鮮やかな黄色が元気をくれます。
スーパーベナ。
薄紫と白のツートンが可愛い。
この配色がキャンディーやビーチパラソルを連想させます。
ヒマワリ。
ヒマワリも夏らしいお花ですね。
プルメリア。
ご近所でプルメリアが見られるとは!
3年前は新宿御苑の温室で楽しませて頂きました。
温室でないと咲かないと思っていたのでびっくりしました。
ナツズイセン。
薄いピンク色のお花が涼し気。
スイセンという名前が付いていますが、スイセンではなく、
曼殊沙華と同じリコリス、つまりヒガンバナ科ヒガンバナ属です。
葉っぱの形がスイセンに似ていて、
夏に咲くからナツズイセン(夏水仙)と名付けられたそうです。
ブーゲンビリア。
熱帯のお花ですが、オシロイバナ科のお花。
赤い部分は包葉という葉っぱで、本当のお花は白い部分です。
よく見ると、オシロイバナのようなラッパ型の形をしているのが分かります。
西洋アサガオ。
日本のアサガオと違って、お花が集まって咲くのでとっても華やか。
グリーンカーテンや塀に沿って植えているお宅が何軒かあります。
キバナコスモス。
早くも秋を感じさせるお花も咲き始めました。
暑さも少し、秋に近い感じになってくれるといいのですが…。
今月の実は枝豆。
ビールのお供に、お料理にと大活躍してくれる夏野菜の一つですね。
既に災害級の気温も叩き出した今年の夏。
植物のためにも適度に降雨があって、気温や日差しも和らぐといいなと思います。