いよいよ井草森公園の東側へ。
多目的広場は木が点在していて、木陰が涼しい。
この辺りの地面がセミの穴だらけでした
上の写真の右側には遊具もありました。
もう少し良いアングルで撮りたかったのですが、
この右側で何かを撮影中。
すぐ近くにハウススタジオがあるので、
この近辺でもロケ隊を見かけるんですよね。
この日は大きなカメラが据え付けられ、
子役さんらしき子が髪の毛を直されたりしていたので、
邪魔らならない位置から一枚撮って退散しました。
南側に見えていた柵に囲まれていた場所を見に行きました。
すくすくひろばという名前の小さいお子さん向けの遊び場でした。
遊具のほかにお砂場もありましたよ。
木陰とは言え、猛暑日の暑さは半端なく、
入って来た門の右側にあった管理事務所で涼もうと南側へ移動。
すると衝撃の光景が！
ヒ、ヒマワリだ！！
しかし、全部東側を向いちゃってるぞ。
慌てて反対側へ回ると…。
ヒマワリ畑だ！
面積は狭いけれど、紛う方なきヒマワリ畑です。
しかもこちらのヒマワリ畑のヒマワリは…。
友好交流自治体の北海道名寄市のヒマワリでした
名寄のヒマワリと言えば、ヒマワリ迷路とサンピラーパークですよね。
一度行きたいなぁって思ったまま北海道を離れてしまったので、
杉並で名寄のヒマワリを見ていることにプチ感激しました。
小ぶりなヒマワリ。
小ぶりですが、実にヒマワリらしい形をしていました。
真ん中の筒状花の部分が大きいヒマワリ。
ひと口にヒマワリと言っても、色々な品種があるのですね。
花の丘がヒマワリ畑でなくてがっかりしましたが、
今年は管理事務所前の花壇で栽培されていました。
ちなみにこの花壇、
私が入った正面入口のすぐ右前方にあったのですが、
お花が東側を向いていたので気が付かなかったのです。
時間帯が違えば、入ってすぐに気が付いたと思いますが、
がっかりした後だっただけに見つけた時の嬉しさが大きく、
いいサプライズになりました。
いや、ただ私の注意力がなかっただけなんですけど
炎天下でヒマワリを観賞していたら暑くなってしまったので、
すぐ南の管理事務所へ避難。
館内は冷房が利いていたので、一気にクールダウン。
壁際にコカ・コーラとセブンティーンアイスの自販機完備。
公園に面して大きな窓があるので、
ベンチに座ってお花や緑を眺めながらのんびりするのも良さそうです。
涼んだところで探索再開。
更に東側へ行くと、水が流れていました。
橋の北側はでは、お子さんが水に入って遊んでいました。
プライバシー保護のために、トイカメラモードで撮ってみましたよ
更にこの先には滝があったのですが、
５分、１０分の間にどんどん来園者が増えて、
写真を撮るどころではなくなっちゃいました。
今のご時世、許可も取らずに他人の、
しかもお子さんを撮影するなんてマズいですものね。
橋の南側へ行くとあずまやのある池がありました。
こちらは誰もいなくて静かです。
水辺をゆっくり周ってみることにしました。
すぐにあずまやに到着。
少し風があったので、水鏡にはならず、ちょっと残念。
さざ波の原因の一つ。
カルガモちゃん。
スイスイ泳ぐ姿や、岩の上で毛づくろいしている姿を見ていると、
あっという間に時間が過ぎていきます。
池の周りを辿ると、東南口がありました。
入口はほかに東口、東北口、北口、西口、西南口とあって、
門のデザインは、全部統一されているみたいです。
東口の辺りから見た池。
中の島がよく見えました。
この辺りはさざ波もなく、水鏡になっていましたが、
いかんせん青空が見えない…。
池の反対側も小さな池。
ネットで覆われているのはスイレンのようです。
よ～く見てみると…。
一輪だけ咲いていました。
今年はハスもスイレンも見ていなかったので、
一輪だけでも見られて嬉しい
東北口の辺りで水の流れはなくなります。
この辺りが流れの最後。
この先は多目的広場の外周を回ることができます。
多目的広場の手前に滝がありましたが、先ほど書いた通り、
お子さんが多すぎて撮影断念。
更にこの先にはロケ隊がいるので引き返しました。
池の方へ戻っている時に、強い日差しが差してきました。
木陰が多く、池全体に映る青空が綺麗に撮れなかったので、
部分的に撮ってみました。
そうしたら、何を撮ったか分からないイメージ写真のような仕上がり
でもご近所で面白い写真が撮れたし、
何より念願のヒマワリを見ることができたので、
大満足の東京散歩でした。
今回のおでかけ
★杉並区立井草森公園
住所：東京と杉並区井草４－１２－１
電話：０３－３３１２－２１１１
（杉並区都市整備部みどり公園課管理係）
入園料：無料
駐車場：あり（現在は利用できません）
公式サイト：杉並区立井草森公園（杉並区）
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