冬と春 | ゆるゆるな毎日

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水曜どうでしょうやマンホール、キリスト看板などの趣味に走りすぎた日々を綴っています。

ピーンと張り詰めた冷たい空気の朝、

 

久しぶりに井草森公園の中に入ってみました。

 

まずは池へ行ってみました。

東屋から望む池。

 

真夏とは違い、松以外の木は落葉してしまって、寒々しい感じ。

 

 

ん? 池の水が変じゃない?

薄氷が張っていました。

 

道理で寒いわけです。

 

 

カルガモちゃんは、日当たりの良い場所で泳いでいました。

さすがに日が当たっていたところは氷がありませんでした。

 

 

お子さんたちが水遊びをしていた場所は、水が抜かれていました。

公園やレジャースポットのじゃぶじゃぶ池なども、

 

秋以降は水が抜かれていることが多いですよね。

 

 

真夏はお子さんたちが群れていた滝も水が止まっていました。

誰もいないし、水音もしないので、静寂な空間でした。

 

 

一歩下がったら、ザクッ!と言うのでびっくり。

霜柱でした。

 

青森や盛岡は、地面が雪に覆われている季節なので、

 

長らく真冬に霜柱を見ていませんでした。

 

なんだか懐かしくなり、写真を撮ってしまいました。

 

 

原っぱゾーン。

芝生も冬枯れしていて、写真だけでも寒々しい感じがします。

 

 

遊具の周りにも誰もいません。

カラフルな遊具が、なんとも寂しそうに見えました。

 

 

ここで動いていたのは、私とハトだけ。

ハトの群れは私に無関心で、無心で地面を突いていました。

 

美味しいエサが沢山あったのかな?

 

 

冬の間、花の丘はどうなっているのかしら?と坂道を登ってみると…。

菜の花が咲いていた音譜

 

この季節に菜の花が見れるとは思わず、急に気持ちが上がりました。

 

東北だったら、まだ数カ月先の春の光景です。

 

やはり東北に比べて東京は格段に暖かいんだなと思いました。

 

 

嬉しくなって、花の丘を一周してみました。

後ろのシートは、絶賛建設中のマンションです。

 

仕方ないことですが、ずっと景観が良くないんですよね。

 

 

マンションが入らないアングルで見れば問題なし。

いいなぁ、黄色いお花。

 

 

もう少しで満開ですね。

いい時に見ることができました。

 

 

花の丘の横の通路は桜並木になっています。

暖かい地域だけに、桜と菜の花のコラボは難しいのかな?

 

 

桜の状態もチェック。

まだまだ、蕾が小さいですね。

 

でも、春になったらまた、綺麗なお花を楽しませてくれそうです。

 

 

 

今回のおでかけ

★杉並区立井草森公園

  住所:東京と杉並区井草4-12-1

  電話:03-3312-2111

        (杉並区都市整備部みどり公園課管理係)

  入園料:無料

  駐車場:有料(土日祝のみ利用可能・48台)

         ※バイク駐車場はなし

  公式サイト:杉並区立井草森公園(杉並区)

 

 

 

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