自分の心に素直に
人生面白がって
生きていこう！
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あなたには軸がある
想像を超える可能性が
満ちあふれている
だから
あなたの想いを胞子に乗せて
あなたの見たい世界を
広げていくんだ
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ゼロからの起業サポーター
かねこけいこです。
今日は、しいたけダンスの
打ち合わせでした！
実は、、、
来年、しいたけダンスが
ちょっとメジャーシーンに
登場するんです。
うっしっしっし。
めっちゃ、ワクワクする
打ち合わせでね。
あれしたら楽しそうやね
これしたら面白そうやな
それがカタチになりそう。
たくさんの人に来てほしいな。
気になる人は、明後日
12月21日お昼12時の
つちのこ公式LINE＠で
いち早くお披露目しますので
それまでにLINE@に
登録してくださいね〜
下にある
しいたけ被ってる方のバナーだよ。
それでは、気になるーと
毎日、メッセージがたくさん
きてます、あの続き。
なぜにゾウ・・・
いや、意味はある。
覚悟の家出シリーズ
なぜ私が家出しようと思ったのか。
家出をしたら、どうなったのか。
実は、この家出で
私はすごく変わったんです。
家出してよかった。
それは、前向きな家出だったから。
前向きな家出なんて
家出のイメージに
全くなかった。今まで。
でもね、
奥様が家出したり
離婚届つきつけたり
その本当の理由って
ちゃんと聞いてみないと
わからない。
本当の望みはなんなのか？
ちゃんとこちらを向いてほしい
というサインかもしれないし
こうゆうところが嫌だから
直してほしいということかも
しれない。
腹をたてるってことは
望み通りになってないから。
つまりは、よくしたい
気持ちがあるんだよ。
一旦ぶっ壊して再生する。
荒々しい治療方法。
同じところでいつも
引っかかって
けんかの火種を
燃やし続けてるなら
アクション起こすと
変化が起きる。
1番変わるのは、、、
自分だったよ。
はじめましての方はこちらからどうぞ
では、お待ちかねの第10話
はじまりはじまり
プロポーズの言葉
そんなのあったかなあ・・・
だけど、結婚できたのは
天の計らいとしか言いようがない。
私たちは、一緒に暮らす前に
少し別れた時期があった。
なぜだか、理由は忘れた。
あの時はそれなりに
悩んだりしたんだろうけど
忘れちゃうんだね。
なんだか笑える。
その期間に私は
初めての一人旅をした。
微笑みの国、タイランド
バックパッカーに憧れてたけど
なかなか勇気が出なかった。
それは、彼氏がいながら
一人で海外旅行することを
彼がよく思わないんじゃないか
と思ってたからだと思う。
勝手にね。
思っていたんだわ。
自分のことを
許してなかった。
私は、誰かと一緒になると
その人のお伺いを立ててから
でないと、行動できなくなる
傾向があった。
依存というのかもしれない。
そういえば、両親のもとに
いる時もそうだった。
だからこそ、高校を卒業したら
親元を離れて、自分で
決めて行動できるように
なりたくて、大阪に
出たんだった。
依存。
それは、見た目にわかりやすく
甘えるとかではない
依存の形。
自分で決められない
という依存。
でも、一人だと
自分で決められるんです。
自分で決められるはずなのにね。
依存してしまうのは
自分の自信のなさだ。
相手の基準や価値観に
合わないことを言うと
存在を否定されてしまう
と、勝手に思って
落ちていく。
というわけで、タイランド。
２４歳の時のこと
夫となる人と別れていたから
行くと決めて、さっと
旅立った。
バックパッカーに憧れた
身長１５２センチの私が
持っていったのは、、、
リュックサック。
ちっさ。
必要最低限。
飛行機の機内で
膝に置いておけるサイズ。
関空から深夜便で出発して
深夜便で帰ってくる4日間。
飛行機のチケットだけ
HISで買って、宿も決めずに
出発した。
はじめてのひとり旅
13年ぶりの外国
不安もいっぱいだったけど
冒険に出るような
ワクワク感で高揚した。
早朝にバンコクにつき
飛行機を降りた。
モワッとした熱気が
肌にまとわりつき
香辛料のような
ココナッツのような
甘いのか辛いのか
色々と混ざり合った匂いに
包まれた。
11月
乾季のタイは暑かったけど
タイの中では過ごしやすい
季節だそう。
タイの民族衣装を着た
美しい女性が手を合わせて
歓迎してくれた。
ああ、私
一人でタイに来たんだ。
で、そこからどうしよう・・・
外国という
知らないに土地に来ると
だれを信じていいのか
わからなくなる。
騙されるかもしれないという
警戒心も強くなる。
自分で決断して
行動する状況に
敢えて飛び込んだ
軸なしの私。
誰を信じるか決めるのも私。
結局、タイの空港で
声をかけてくれた日本人が
世話になるというタイ人を
紹介してもらい、
その家に泊めてもらった。
こんな見ず知らずの小娘を
なんの事情も聞かずに
なんとも思う様子もなく
歓迎してくれた。
彼らは、私を信じてくれた。
何にも知らないのに
信じてくれたんだね。
彼らはタイ北部の
貧しい町から出て来た
４人兄弟。
私より年上のお姉さん
私の１つ下の妹
１７歳と１５歳の弟の
４人で暮らしている。
自分たちは貧しくて
お寺で育ち、今は
実家の両親に仕送りをし
まだ小さい弟たちが
学校に通えるようにと
働いていた。
自分たちは学校に
行けなかったから
いい仕事に就けない。
だから、実家の弟が
学校に行けるようにと
頑張っていた。
彼らは夜の仕事をしていた。
私もポケベル持ってるよ
と、屈託ない笑顔で
喋ってくる妹は
本当に可愛かった。
彼らには、夜の屋台で賑わう
活気で溢れる街を
案内してもらった。
リュックサック一つ
そんな私に素敵な服を
貸してくれて、
お化粧までしてくれた。
照れ臭かったけど
ウルルン滞在記みたいな
旅がしたかったから
すごく嬉しかった。
翌日、
ずっとここにいればいいよ
と言われたけれど、
私は、自分で決める旅に来た
と行って、別の場所に移った。
彼らと一緒に過ごしたのは
たった1日だけのこと。
彼らといるのは楽しかったし
一緒にいたい気持ちも
あったけど
一緒にいたら依存する
と思ったから。
私はひとりで行く
と強がった。
弟が、なんで行っちゃうの？
さみしくないの？
ここにいればいいのに
と言った。
うまく伝えられなかったけど
ひとり旅で、自分で
行くところを決めたいと
日本人の子に訳してもらった。
この旅は
タイの人の心に触れる
旅で、私はタイが大好きに
なってしまったのだ。
帰国して8年後に
彼らはどうしているだろうと
思い、訪ねてみた。
だけど、彼らがどこにいるか
わからなかった。
ああ、
これ書いててわかった。
私がなぜ家を
出るのか？
それは、
自分で決めて
行動できるように
なりたいからだ。
誰かと一緒にいても
依存するのでなく
自分で、決めて
心地よさを作りたい。
依存からの卒業。
私が家を出る理由。
そして、、、
彼らに会えたから
私はタイが大好きになって
帰国してから
タイ舞踊を始めることになる。
それが、結婚へと結びつく
出会いになるなんて
思いもしなかった。
なぜタイ舞踊が結婚と
関係あるのかって？
では、また
明日の夜10時にお会いしましょう。
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