自分の心に素直に

人生面白がって

生きていこう!

 

=============================

 

あなたには軸がある

想像を超える可能性が

満ちあふれている

 

だから

あなたの想いを胞子に乗せて

あなたの見たい世界を

広げていくんだ

 

===============================

 

ゼロからの起業サポーター

かねこけいこです。


 

この世界観ブログ

覚悟の家出シリーズを

書き始めてから

 

 

LINE@にたくさんの

メッセージをいただいてます。

 

 

人生、お金

パートナーシップ・・・

 

 

同じようなことで

悩んでる人も多いみたい。

 

 

正解なんて

ないんだろうけど

みんな一生懸命

模索して生きてるん

だなって思いました。

 

 

これでいい。

これでいい。

これでいい。

 

 

 

 

さて、

覚悟の家出シリーズですが、、、

家出に至るまでの話が

長いよね(笑)

 

 

もうやだ!って

ある日突然

家を飛び出したのではなくてね。

 

 

あれやこれやあってのこと。

 

 

もう出てってやるーーーー!

なんて、今までも

しょっちゅう

言ってたけれど、

 

 

小学生のこどももいるし

出て行くのもなかなか勇気が

いるものでね。

そんなことしたことがない。

 

 

これが初めての家出。

 

 

なぜ、そこまでできたのか?

 

 

 

はじめましての方はこちらからどうぞ

 

第1話 しばらく家を出ます。

第2話 私が売上を上げられなかった理由

第3話 〇〇がないと進めないんだよ!!

第4話 お金があっても幸せになれない理由

 

 

 

では、第5話の始まり

 

 

私が売上を上げても

私は幸せになれない

 

 

そう心の奥底で

思っていることに

気が付いた。

 

 

 

2歳年上の夫との

出会いは20歳の頃。

 

 

私は、司会業のスクールに

通いながら着ぐるみショーの

アルバイトをしていた。

 

 

夫は当時、そのイベント会社で

働いていた。

 

 

ゴールデンウィークなどの

大型連休になると

連日、ショッピングセンターで

着ぐるみショーが開催されて

人手不足だった。

 

当然のように社員だった夫は

着ぐるみに入らされていた。

 

 

セー○—ムーンショー

とかね。

 

 

東大阪の雑居ビルの2階。

夫となる人は

タキシード仮面様の役を

充てがわれ

恥ずかしそうに練習していた。

 

 

それが出会い。

 

 

だれ?この下手くそな人。

 

 

なんてことは一言も

誰にも言わなかったけど

そう思ったことを今でも

はっきり覚えている。

 

 

それから2年ほどして

付き合い始めた。

 

 

そして大阪の片田舎で

昭和40年代に建てられた

一軒家に一緒に暮らし始めた。

 

 

モダンな飴色の電球のカサ

 

白と水色の小さなタイルが

交互に敷き詰められたキッチン

 

庭にはぐるりと小道があって

近所のネコが軽やかに

通り過ぎた。

 

縁側にはおひさまの影が

あたたかく映った。

 

 

一緒に暮らして8年

交際10年で結婚。

 

 

付き合い始めた頃に

夫は陶芸家に転身した。

 

 

もともとサラリーマンは

合わないらしいのは

なんとなくわかっていた。

 

 

 

 

私は、イベントの司会や

ナレーションの録音、

リポーターといった仕事を

するようになっていた。

 

 

めちゃくちゃ浮き沈みあったね

この時も。

 

 

仕事に就くには

オーディションを受けないと

いけない。

 

 

あまりにフツーな私は

無理やり頑張って

元気にしてみたり。

 

 

そのまんまの自分じゃ

魅力がないから

必死でアピール。

 

 

自信がないから

自分をジャッジされてる

ように感じていた。

 

 

これが私の自己肯定感を

谷底に落とし込んでいった。

 

 

3話で覚悟がないと

進めないという話を

書いたけれど、、、

 

 

この仕事をしてる時も

覚悟がなかったんだと思う。

 

 

人目ばかり気にして

自分に鎧つけて

大事なことが見えなかった。

 

 

でも、振り返ってみれば

怖いながらも挑戦できる

ことが多かった。

 

 

ルーティーンの仕事ではなく

毎回緊張の元、始まる

そんな新しい感じが

仕事の度にあった。

 

 

それは刺激的だったし

成長してることを実感

できたし、充実感も

味わうことができた。

 

 

昨日、ふと思って

ノートに書き留めた言葉

 

 

挑戦なくして、成長なし。

行動した先にしか

魂の成長はない。

 

 

 

お金のことで言えば、、、

 

こんなに自信がなかった

割にはお仕事をいただいて

12年も続けることができた

ことは本当に感謝です。

 

 

これは、私の力というより

事務所のマネージャーの

おかげだったと思う。

 

 

 

富山の高校を卒業して

大阪に出てきて、

働くようになって。

 

 

両親には

短大に行かせてもらって

仕送りまでしてもらって。

 

 

挙げ句の果てに私は

こんなに心配かける

大人になった。

 

 

本当は、富山に戻って

きて欲しかったんだろうな。

 

 

心配性の両親を思うと

キュッとなる。

 

 

母は、私が里帰りをして

大阪に戻る時、よく

おにぎりを握ってくれた。

 

 

銀紙に包まれた

とろろ昆布のおにぎり

 

 

富山発大阪行きの

サンダーバードの中で

窓に走り過ぎる

のどかな風景を見ながら

いただくと、なんか

泣けたよね・・・

 

 

しょっぱい。

 

 

いつまでたっても

40歳を過ぎたいまだに

心配ばかりかけて

ごめんなさい。

 

 

 

 

あーーーー

泣けてきたから

続きは明日の夜10時にね!

 

次回、タブーに迫る!

 

 

                                                    

 

 

 

 

つちのこ出没情報はLINE@から!