きのこ〜♪キノコ〜♪
キノコが好きです。
主に食べる方。
香り松茸
味しめじ
とはいえ、なかなか「本しめじ」を食べる機会と言うのはありません。
スーパー等でも売っているのはぶなしめじかはたけしめじばかりで、本しめじは一般的に流通していないので、天然物を予約するか、まだほとんど一般流通していない栽培物を注文するしか無い状況です。
というわけで、昨今テレビ等でも取り上げられるようになった、栽培ものの本しめじを注文してみました。

今回お世話になったのは楽天市場に出店している「築地からの直送便」というお店。
ここで試験栽培されている本しめじを注文できると言う事で早速注文してみたわけです。
(ちなみに、今回ご紹介の「本しめじ」は、11月8日に最終出荷のようですので、食べたい方はお早めにご注文あれ!)
で、届いた時には立派な木箱に入ってきたので、「松茸かよ!?」と妙に仰々しかったのですが、開けてみて再びビックリ!
木箱にはコロンコロンに大きく太った本しめじがビッチリと入っております。
ちなみに、図鑑やWebで調べてみると分かりますが、本しめじはこんなにズングリムックリした姿のキノコではありませんが、なるほど、人工栽培するとこんな感じになるんでしょうか。
香りは・・・うん、特に強い香りはしないものの、スッキリとした微かな芳香を感じます。
というわけで、眺めていても面白くないので、レッツ・クッキング!
まずは、他にも「椎茸」「舞茸」「ぶなしめじ」「エリンギ」「えのきだけ」を入れたキノコたっぷりの「きのこ汁」。

次に、本しめじをたっぷり使い、彩りと香り付けにししとうも入れた「本しめじとサーモンのホイル焼き」!

で、ついでにきのこたっぷりの「きのこのホイル焼き」できのこ尽くしの完成です。

さて、いよいよ「本しめじ」を頂きましょう!
まずは「きのこ汁」から。
ずずず~っ・・・
おっ!?
てっきり椎茸の香りで一杯になってしまうかと思いましたが、本しめじもしっかりと薫ってきます。
で、いよいよ本命の本しめじを食べてみると・・・うはぁ!なんと甘味が強くてしっかりと旨味を持ったきのこなんでしょう。
なんと言えば分かりやすいか・・・他に例えるのが難しいですが、例えば、普段食べている「ぶなしめじ」から渋さを取り除いて、味を何倍にも膨らませ、甘味がたっぷりと加わった・・・う~ん・・・表現しづらいけれど、こんな感じでしょうか?
ちなみに、「本しめじ」を食べた後では「ぶなしめじ」なんかきのこじゃないと言いたくなる様な圧倒的な違いがあります。
お次ぎに「本しめじとサーモンのホイル焼き」です。
おぉ!
ホイルを開けるとサーモンやバターの香りに混じり、きのこの芳香がたっぷりと広がってきます。
ビックリしたのが、サーモンと一緒に食べると馬鹿みたいに美味い!
本しめじ単体で食べるよりも、サーモン単体で食べるよりも何倍も美味い!!
箸休めにししとうを・・・あ!ししとうにも本しめじの旨味が移ってる!
気付けばご飯も進み、アッという間に完食です。
最後、「きのこのホイル焼き」。
「本しめじ」以外にも「椎茸」「舞茸」「エリンギ」「ぶなしめじ」「えのきだけ」をこれでもかっ!と入れ、バターと塩でホイル焼き。
ホイルを開けるときのこ臭で食卓が一杯。
で、早速ガバッ!と箸で持って口に運ぶと・・・あれっ!?何だこの甘さはっ!!
今まできのこのホイル焼きでこんな甘さを感じた事はありませんでした。
それがどうでしょう!?
甘い、甘い。
非常に爽やかでスッと消えて行く様な甘さ。
これも「本しめじ」効果のようです。
だって、全部のきのこ1種類1種類食べてみると、圧倒的に甘さを放っているのが「本しめじ」なんですもの。
・・・ぬはぁ~、美味かった!
来年は是非、天然物の本しめじを取り寄せて食べてみよう!
さて、本日お薦めのCDはこちら↓


Cecilia Coleman/Higher Standards


Alessandro De Santis/Roma Termini
↑
Cecilia Colemanはガツンッ!と本格派ハードバップ。それでいて、女性ならではの繊細なタッチもあり、非常にお薦めです!
Alessandro De Santisの方は、アコーディオンも加わって非常にムーディーでメロディアス。まるでカンツォーネが聴こえてきそうな程、イタリアを感じる1枚です。
主に食べる方。
香り松茸
味しめじ
とはいえ、なかなか「本しめじ」を食べる機会と言うのはありません。
スーパー等でも売っているのはぶなしめじかはたけしめじばかりで、本しめじは一般的に流通していないので、天然物を予約するか、まだほとんど一般流通していない栽培物を注文するしか無い状況です。
というわけで、昨今テレビ等でも取り上げられるようになった、栽培ものの本しめじを注文してみました。

今回お世話になったのは楽天市場に出店している「築地からの直送便」というお店。
ここで試験栽培されている本しめじを注文できると言う事で早速注文してみたわけです。
(ちなみに、今回ご紹介の「本しめじ」は、11月8日に最終出荷のようですので、食べたい方はお早めにご注文あれ!)
で、届いた時には立派な木箱に入ってきたので、「松茸かよ!?」と妙に仰々しかったのですが、開けてみて再びビックリ!
木箱にはコロンコロンに大きく太った本しめじがビッチリと入っております。
ちなみに、図鑑やWebで調べてみると分かりますが、本しめじはこんなにズングリムックリした姿のキノコではありませんが、なるほど、人工栽培するとこんな感じになるんでしょうか。
香りは・・・うん、特に強い香りはしないものの、スッキリとした微かな芳香を感じます。
というわけで、眺めていても面白くないので、レッツ・クッキング!
まずは、他にも「椎茸」「舞茸」「ぶなしめじ」「エリンギ」「えのきだけ」を入れたキノコたっぷりの「きのこ汁」。

次に、本しめじをたっぷり使い、彩りと香り付けにししとうも入れた「本しめじとサーモンのホイル焼き」!

で、ついでにきのこたっぷりの「きのこのホイル焼き」できのこ尽くしの完成です。

さて、いよいよ「本しめじ」を頂きましょう!
まずは「きのこ汁」から。
ずずず~っ・・・
おっ!?
てっきり椎茸の香りで一杯になってしまうかと思いましたが、本しめじもしっかりと薫ってきます。
で、いよいよ本命の本しめじを食べてみると・・・うはぁ!なんと甘味が強くてしっかりと旨味を持ったきのこなんでしょう。
なんと言えば分かりやすいか・・・他に例えるのが難しいですが、例えば、普段食べている「ぶなしめじ」から渋さを取り除いて、味を何倍にも膨らませ、甘味がたっぷりと加わった・・・う~ん・・・表現しづらいけれど、こんな感じでしょうか?
ちなみに、「本しめじ」を食べた後では「ぶなしめじ」なんかきのこじゃないと言いたくなる様な圧倒的な違いがあります。
お次ぎに「本しめじとサーモンのホイル焼き」です。
おぉ!
ホイルを開けるとサーモンやバターの香りに混じり、きのこの芳香がたっぷりと広がってきます。
ビックリしたのが、サーモンと一緒に食べると馬鹿みたいに美味い!
本しめじ単体で食べるよりも、サーモン単体で食べるよりも何倍も美味い!!
箸休めにししとうを・・・あ!ししとうにも本しめじの旨味が移ってる!
気付けばご飯も進み、アッという間に完食です。
最後、「きのこのホイル焼き」。
「本しめじ」以外にも「椎茸」「舞茸」「エリンギ」「ぶなしめじ」「えのきだけ」をこれでもかっ!と入れ、バターと塩でホイル焼き。
ホイルを開けるときのこ臭で食卓が一杯。
で、早速ガバッ!と箸で持って口に運ぶと・・・あれっ!?何だこの甘さはっ!!
今まできのこのホイル焼きでこんな甘さを感じた事はありませんでした。
それがどうでしょう!?
甘い、甘い。
非常に爽やかでスッと消えて行く様な甘さ。
これも「本しめじ」効果のようです。
だって、全部のきのこ1種類1種類食べてみると、圧倒的に甘さを放っているのが「本しめじ」なんですもの。
・・・ぬはぁ~、美味かった!
来年は是非、天然物の本しめじを取り寄せて食べてみよう!
さて、本日お薦めのCDはこちら↓

Cecilia Coleman/Higher Standards

Alessandro De Santis/Roma Termini
↑
Cecilia Colemanはガツンッ!と本格派ハードバップ。それでいて、女性ならではの繊細なタッチもあり、非常にお薦めです!
Alessandro De Santisの方は、アコーディオンも加わって非常にムーディーでメロディアス。まるでカンツォーネが聴こえてきそうな程、イタリアを感じる1枚です。
アトリエ澤野コンサート2008に行ってきた
最早、国内のジャズ専門レーベルでは最大手ではないでしょうか、「澤野工房」が主催する毎年恒例のコンサート「アトリエ澤野コンサート2008」に行ってきました。
毎年、澤野工房の石井さんに「来てよ!」と言われていたのだけれど、なかなか行けなかった「アトリエ澤野コンサート」。
今年は渋谷のBunkamura オーチャードホールで開催されると言う事で、なんとか頑張って行ってきました。
今年の参加アーティストは、今年澤野工房から新譜を発売したJean Philippe Viret TrioとTonu Naissoo Trio。
個人的には特にTonu Naissooの演奏が大好きで、非常に楽しみにしていたのでありました。
で、なんだかんだで会場に着くと既に開演時間過ぎ。
慌ててホールに向かうと、石井さんが登場。
「大丈夫、まだ社長が喋ってるところだから。まだ演奏は始まってないよ!」ということで、更に急いでホールへ・・・。
ホールに付くと、既に会場は真っ暗。
ステージ上では澤野社長がJean Philippe Viretの話で盛り上がっている最中でした。
まだ演奏が始まっていない事にホッとしつつ席に着くと、ほどなくJean Philippe Viret Trioが登場。
1ステージ目の開始となりました。


Jean Philippe Viret/Le Temps Qu’il Faut
う~ん、Jean Philippe Viret Trioは難解です。
ジャズ初心者向けではないかもしれません。
でも、まるでフランス映画を見る様な、妙に心地の良い雰囲気があります。
リーダーでベースのJean Philippe Viretは、様々な奏法でベースの音色を重ねて行き、トリオの「音」を造り出して行きます。
特にアルバム「Jean Philippe Viret/Le Temps Qu’il Faut
」で1曲目に収録されている「Peine Perdue」を演奏した時には、非常に素早く細かいアルコ奏法で全ての弦の音を重ね、非常に太く、厚いベースの音で曲全体を支え、まとめ、彩ります。
ピアノのEdouard Ferletは繊細に、端正に非メロディアスでスリリングなタッチで曲を構築し、聴衆に緊張感を与えて演奏に惹き付けます。
そしてそんな刹那、何とも美しくて短いメロディーが曲を盛り上げて心に刺さってきます。
ドラムのFabrice Moreauは不規則なメロディーに的確なリズムを与える事で曲としての均整を保ち、Jean Philippe Viretのベース、Edouard Ferletのピアノをしっかりと支えています。
一聴すると、難解で取っ付き難いのですが、ジックリと聴いていると何とも深く、妙に心を揺さぶられるこのTrioの演奏は、様々なジャズを聴いているジャズ好きの方には是非、聴いてみて頂きたい演奏です。
それにしても、CDで聴くよりも実際にTrioの演奏を目の当たりにすると、自然に心に入って来ます。
いやはや、素晴らしい。
感動の演奏でした。
1ステージ目が終わり、20分の休憩時間に入りました。
すると、吉祥寺のジャズ喫茶「MEG」店主の寺島靖国さんもいらっしゃっていたようで、エントランスにてご挨拶。
どうやらこれからMEGにも行かなければいけないらしい。ライブの掛け持ち、大変です。
他にも、MEG仲間の方々も何人もいらっしゃっており、皆さんにご挨拶。
特にMOONKSの白澤さんとは久しぶりにお会いしたので色々とお話をさせて頂きました。
そうこうしている間にも2ステージ目が始まる時間になり、いよいよTonu Naissoo Trioの演奏が始まります。


Tonu Naissoo/For Now And Forever
Tonu Naissoo Trioの演奏は先ほどのJean Philippe Viret Trioの演奏とは真逆とも思えるメロディアスで心地良く、ウキウキしてきます。
少し猫背気味に背を丸め、ピアノ椅子に腰掛けるTonu Naissooは、その姿勢をほとんど崩さぬまま、まるで淡々と演奏を始めるのですが、その指先が奏でる音はなんともロマンティックで温かいんです。
メロディーが綺麗なだけのピアノではなくて、情感溢れ、時に熱く、時にセンチメンタルに、指先のタッチ一つで会場の空気を変えてしまいます。
ベースのTaavo Remmelは長髪&髭姿で一見厳つい感じの大男なのだけれど、ベースの弦を弾くとその音色は非常に温かくてリズミカル。ソロではメロディーを完全に奏でながら自分の世界へと引き込んで行くアドリブが何とも心地良くて格好良い。
ドラムのAhto Abnerは最初、特徴の無い目立たない演奏をする縁の下の力持ちかな・・・と思っていましたが、演奏が進むにつれ、決して力強く「シバク」感じの演奏ではないものの、ややもすれば単純に感じてしまうかもしれないTonu Naissooのピアノをしっかりと支えながら、彩り豊かなドラムのリズムで演奏全体に色合いを加えて行きます。これはAhto Abnerの「色」なのかもしれません。
Tonu Naissoo Trioの演奏は割れんばかりの拍手の中終了。
そしてその拍手は止まないまま、アンコール。
Tonu Naissooは2曲、ソロで演奏し、いよいよ本当に本日のコンサートは終了しました。
最後に澤野社長、Jean Philippe Viret Trio、Tonu Naissoo Trioがステージに上がってお客さんにお礼。
お客さんも目一杯の拍手でアーティストに感謝。
いやぁ、やっぱりイイね。
皆さんも是非、ジャズを聴きましょう!!
そんなわけで、本日はJean Philippe Viret、Tonu Naissooの他のアルバムをご紹介。


Jean Philippe Viret / Edouard Ferlet / Antoine Banville/Autrement Dit


Tonu Naissoo/You Stepped Out Of A Dream
毎年、澤野工房の石井さんに「来てよ!」と言われていたのだけれど、なかなか行けなかった「アトリエ澤野コンサート」。
今年は渋谷のBunkamura オーチャードホールで開催されると言う事で、なんとか頑張って行ってきました。
今年の参加アーティストは、今年澤野工房から新譜を発売したJean Philippe Viret TrioとTonu Naissoo Trio。
個人的には特にTonu Naissooの演奏が大好きで、非常に楽しみにしていたのでありました。
で、なんだかんだで会場に着くと既に開演時間過ぎ。
慌ててホールに向かうと、石井さんが登場。
「大丈夫、まだ社長が喋ってるところだから。まだ演奏は始まってないよ!」ということで、更に急いでホールへ・・・。
ホールに付くと、既に会場は真っ暗。
ステージ上では澤野社長がJean Philippe Viretの話で盛り上がっている最中でした。
まだ演奏が始まっていない事にホッとしつつ席に着くと、ほどなくJean Philippe Viret Trioが登場。
1ステージ目の開始となりました。

Jean Philippe Viret/Le Temps Qu’il Faut
う~ん、Jean Philippe Viret Trioは難解です。
ジャズ初心者向けではないかもしれません。
でも、まるでフランス映画を見る様な、妙に心地の良い雰囲気があります。
リーダーでベースのJean Philippe Viretは、様々な奏法でベースの音色を重ねて行き、トリオの「音」を造り出して行きます。
特にアルバム「Jean Philippe Viret/Le Temps Qu’il Faut
ピアノのEdouard Ferletは繊細に、端正に非メロディアスでスリリングなタッチで曲を構築し、聴衆に緊張感を与えて演奏に惹き付けます。
そしてそんな刹那、何とも美しくて短いメロディーが曲を盛り上げて心に刺さってきます。
ドラムのFabrice Moreauは不規則なメロディーに的確なリズムを与える事で曲としての均整を保ち、Jean Philippe Viretのベース、Edouard Ferletのピアノをしっかりと支えています。
一聴すると、難解で取っ付き難いのですが、ジックリと聴いていると何とも深く、妙に心を揺さぶられるこのTrioの演奏は、様々なジャズを聴いているジャズ好きの方には是非、聴いてみて頂きたい演奏です。
それにしても、CDで聴くよりも実際にTrioの演奏を目の当たりにすると、自然に心に入って来ます。
いやはや、素晴らしい。
感動の演奏でした。
1ステージ目が終わり、20分の休憩時間に入りました。
すると、吉祥寺のジャズ喫茶「MEG」店主の寺島靖国さんもいらっしゃっていたようで、エントランスにてご挨拶。
どうやらこれからMEGにも行かなければいけないらしい。ライブの掛け持ち、大変です。
他にも、MEG仲間の方々も何人もいらっしゃっており、皆さんにご挨拶。
特にMOONKSの白澤さんとは久しぶりにお会いしたので色々とお話をさせて頂きました。
そうこうしている間にも2ステージ目が始まる時間になり、いよいよTonu Naissoo Trioの演奏が始まります。

Tonu Naissoo/For Now And Forever
Tonu Naissoo Trioの演奏は先ほどのJean Philippe Viret Trioの演奏とは真逆とも思えるメロディアスで心地良く、ウキウキしてきます。
少し猫背気味に背を丸め、ピアノ椅子に腰掛けるTonu Naissooは、その姿勢をほとんど崩さぬまま、まるで淡々と演奏を始めるのですが、その指先が奏でる音はなんともロマンティックで温かいんです。
メロディーが綺麗なだけのピアノではなくて、情感溢れ、時に熱く、時にセンチメンタルに、指先のタッチ一つで会場の空気を変えてしまいます。
ベースのTaavo Remmelは長髪&髭姿で一見厳つい感じの大男なのだけれど、ベースの弦を弾くとその音色は非常に温かくてリズミカル。ソロではメロディーを完全に奏でながら自分の世界へと引き込んで行くアドリブが何とも心地良くて格好良い。
ドラムのAhto Abnerは最初、特徴の無い目立たない演奏をする縁の下の力持ちかな・・・と思っていましたが、演奏が進むにつれ、決して力強く「シバク」感じの演奏ではないものの、ややもすれば単純に感じてしまうかもしれないTonu Naissooのピアノをしっかりと支えながら、彩り豊かなドラムのリズムで演奏全体に色合いを加えて行きます。これはAhto Abnerの「色」なのかもしれません。
Tonu Naissoo Trioの演奏は割れんばかりの拍手の中終了。
そしてその拍手は止まないまま、アンコール。
Tonu Naissooは2曲、ソロで演奏し、いよいよ本当に本日のコンサートは終了しました。
最後に澤野社長、Jean Philippe Viret Trio、Tonu Naissoo Trioがステージに上がってお客さんにお礼。
お客さんも目一杯の拍手でアーティストに感謝。
いやぁ、やっぱりイイね。
皆さんも是非、ジャズを聴きましょう!!
そんなわけで、本日はJean Philippe Viret、Tonu Naissooの他のアルバムをご紹介。

Jean Philippe Viret / Edouard Ferlet / Antoine Banville/Autrement Dit

Tonu Naissoo/You Stepped Out Of A Dream
MAYAライブ in 赤坂B-flat
一昨日、赤坂のB flatでジャズ歌手MAYAさんのコンサートがあったので行ってきました。
去年は月1回以上MAYAライブに通っていたのに、今年に入ってからは全然・・・。
MAYAさんとは先日オーディオイベントで会ったけれど、やっぱり歌を聴かないと。
というわけで、MAYAファン仲間のKちゃん氏と合流し、赤坂へと向かったのでありました・・・
それにしても、赤坂って不便。
いくのにも直通で行けないし、帰りも何度乗り換えれば良いのやら・・・
で、何度も地下鉄を乗り換えて開演時間ギリギリでB-flatに到着。
久しぶりにお会いするMAYA POTION幹事の斎藤さんともご挨拶をしつつ、奥の席に通されるオイラとKちゃん氏。
着席をすると間もなく開演となったのでありました・・・

本日のメンバーは、ピアノが島津健一さん、ベースが嶌田憲二さん、テナーサックスが高橋康廣さん、ドラムが松尾明さん、そしてボーカルがMAYAさん。
島津さんは先日発売になったアルバム「Maya + Jazz
」にも参加しているのですが、ライブで島津さんのピアノを聴くのは初めて。
CDで聴く限り、グッと内向的かと思いきや、ある瞬間にパッ!と発散する哭きのピアノが何とも言えなかったのですが、いや、ライブでMAYAさんがラテン曲を歌う時にはジャズの哀愁の殻を見事に脱ぎ捨て、踊りたくなる様な熱いほとばしるピアノを聴かせてくれたのは圧巻でした。
そんなピアノに身を委ねる様に、流れる様に歌うMAYAさん。
やっぱりイイ。
そこに高橋さんの渋くて色気たっぷりのテナーがまとわりつき、「ジャズだ~!!」と唸りたくなる様なサウンドをたっぷりと聴かせてくれます。
やっぱりイイ!!

今回は「MAYA+JAZZ
」に収録されている曲を中心に、ジャズを堪能できる選曲で楽しませてくれましたが、来月発売になるニューアルバム「HAVE YOURSELF A MERRY LITTLE CHRISTMAS
」に収録されているクリスマスソングも飛び出し、バラエティに富んだ非常に楽しいライブでした。
それはそうと、先日発売になった「MAYA+JAZZ
」のアナログ盤とピクチャーレーベル盤、既に市場にはないそうです。
ピクチャーレーベル盤は200枚の完全限定生産だったので分かりますが、アナログ盤もまさに瞬殺で、disk unionにも無いそうです。
また、disk unionの菊田さん曰く、「再プレスしてくれって言う要望が多いんだけど、再プレスはしないんですよ。」とのことなので、ネット上での争奪戦は必至かも・・・。
そう言えば、菊田さんが言うには寺島レコードを背負って立つというdisk unionスタッフのS嬢が今日も売り子で来ていたけれど、S嬢から「ブログ見ました」と言われる度にドキッ!として恐縮してしまいます。
変な事書いてたらゴメンねぇ~!!
さてさて、本日の主役MAYAさんですが、年末に掛けてニューアルバムは発売されるわ、怒濤のコンサートスケジュールがビッチリだわで、とにかく忙しそう!
そんなMAYAさんのお薦めコンサートをご紹介!
■新宿SOMEDAY
※ニューアルバム発売記念ライブ!
※300枚限定イエロー盤特別EPレコード販売!
■横浜赤レンガ倉庫1号館3階ホール
※毎年恒例の年末コンサート!
※ジャズコーラスグループBREEZEの4人が参加決定!
年末の忙しい時ではありますが、皆様是非、会場までお運びくださいませ~!!
去年は月1回以上MAYAライブに通っていたのに、今年に入ってからは全然・・・。
MAYAさんとは先日オーディオイベントで会ったけれど、やっぱり歌を聴かないと。
というわけで、MAYAファン仲間のKちゃん氏と合流し、赤坂へと向かったのでありました・・・
それにしても、赤坂って不便。
いくのにも直通で行けないし、帰りも何度乗り換えれば良いのやら・・・
で、何度も地下鉄を乗り換えて開演時間ギリギリでB-flatに到着。
久しぶりにお会いするMAYA POTION幹事の斎藤さんともご挨拶をしつつ、奥の席に通されるオイラとKちゃん氏。
着席をすると間もなく開演となったのでありました・・・

本日のメンバーは、ピアノが島津健一さん、ベースが嶌田憲二さん、テナーサックスが高橋康廣さん、ドラムが松尾明さん、そしてボーカルがMAYAさん。
島津さんは先日発売になったアルバム「Maya + Jazz
CDで聴く限り、グッと内向的かと思いきや、ある瞬間にパッ!と発散する哭きのピアノが何とも言えなかったのですが、いや、ライブでMAYAさんがラテン曲を歌う時にはジャズの哀愁の殻を見事に脱ぎ捨て、踊りたくなる様な熱いほとばしるピアノを聴かせてくれたのは圧巻でした。
そんなピアノに身を委ねる様に、流れる様に歌うMAYAさん。
やっぱりイイ。
そこに高橋さんの渋くて色気たっぷりのテナーがまとわりつき、「ジャズだ~!!」と唸りたくなる様なサウンドをたっぷりと聴かせてくれます。
やっぱりイイ!!

今回は「MAYA+JAZZ
それはそうと、先日発売になった「MAYA+JAZZ
ピクチャーレーベル盤は200枚の完全限定生産だったので分かりますが、アナログ盤もまさに瞬殺で、disk unionにも無いそうです。
また、disk unionの菊田さん曰く、「再プレスしてくれって言う要望が多いんだけど、再プレスはしないんですよ。」とのことなので、ネット上での争奪戦は必至かも・・・。
そう言えば、菊田さんが言うには寺島レコードを背負って立つというdisk unionスタッフのS嬢が今日も売り子で来ていたけれど、S嬢から「ブログ見ました」と言われる度にドキッ!として恐縮してしまいます。
変な事書いてたらゴメンねぇ~!!
さてさて、本日の主役MAYAさんですが、年末に掛けてニューアルバムは発売されるわ、怒濤のコンサートスケジュールがビッチリだわで、とにかく忙しそう!
そんなMAYAさんのお薦めコンサートをご紹介!
■新宿SOMEDAY
日程 | 12月5日(金曜日) |
料金 | music charge3,675円 +1drink &1foods |
時間 | 1stage 19:45~21:00 2stage 21:30~22:45 |
※300枚限定イエロー盤特別EPレコード販売!
■横浜赤レンガ倉庫1号館3階ホール
日程 | 12月27日(土曜日) |
料金 | 5000円(自由席) |
時間 | 開場 19:00 開演 19:30 |
※ジャズコーラスグループBREEZEの4人が参加決定!
年末の忙しい時ではありますが、皆様是非、会場までお運びくださいませ~!!