公開停止中になっている記事『創価学会による警察への侵食問題(いわゆる創価学会汚染問題)』ですが、どこが抵触しているのかわかりません。
ですので、目次を各項目ごとに独立した記事にして、配信する事にします。
目次
- 警察官の1割~2割程度が創価学会の会員
- 創価学会の警察侵食戦略 ← 当記事ではこの部分を取り扱います。
- 幹部には学会の意向に従う人物しかなれない
- 幹部が懐柔された過去
- 学会系企業への天下りによる警察懐柔
- 学会員警察官による職権濫用問題
- 警察による創価学会への便宜
- まとめ
■2 創価学会の警察侵食戦略■
これに関しては、下記のような話があるようです。
創価学会には「水滸会遺戒置文二十六箇条」なる秘密文書がある。これは創価学会の原島嵩元教学部長によれば、昭和53年頃、池田紙が佐久間昇副教学部長に命じて、池田氏自身の「天下取り」構想を戸田城聖会長の言行録としてまとめたものだという。その中には、「総理大臣」の位置付けや「総理大臣」ポスト奪取の構想をはじめ、「官庁」への浸透の必要性、「政治家対策」など、若い時分から「天下を取ろう」をキャッチフレーズにしていた池田氏の「天下取り」のための構想、青写真が述べられているが、その中に「警察権力」への浸透方法として、警部や警部補などの現場の指揮者を学会員で占めていく構想が語られている。引用元は上記に同じ
この話は警部や警部補の警察内部における位置づけを知らない方だと理解できないと思います。
警部補というのは、警察内部では末端幹部に位置づけられる階級です。
具体的には、警察本部の捜査課の係長、班長、警察署の課長補佐、係長、交番所長などです。
警部は中堅幹部であり、現場の現場側の事実上の一番上の幹部に当たります。
具体的には、警察本部の課長補佐、警察署の課長などです。
捜査本部が設置された際には、主任捜査員に指名されて、捜査方針の実質的な決定権を得る事もあります。
つまり、警部補と警部の階級を押さえれば、事実上、警察の捜査方針と、捜査そのものを牛耳れるわけです。
創価学会が警察を浸透する方法として示したこの戦術は、非常に合理的なものであると言えます。