長倉圭井子事務所です。

専門学校には専修学校(いわゆる専門学校)と各種学校があります。さらにいわゆる学校法人でない「無認可校」も存在します。通常の学校とは異なる無認可校について、おそらく学校の進路指導でも語られることが少ないと思いますので若干お話します。

アニメ・ゲーム・メイク等の業界へ進む方で老舗のスクールで定評があるところでも、いわゆる無認可校があったりします。
スクールですので、専門学校卒という学歴にならないものの、その業界では知られているスクールで、一定の技術があることが周知されているところも現存します。

学校法人のカリキュラムでは教える科目の変更に文部科学省への申請が必要です。
申請には時間がかかることもあり、変化の激しい業界では不都合もたまに生じます。学校法人にした場合は、さらにその分野の制作技術に直接関係のない科目もカリキュラムに含まれることがあります。株式会社立学校にしても、都市圏での設備・環境を整えるのに莫大な費用がかかったり、地方へ移転すれば第一線の講師確保が難しくなるので、それを避けたいという考えであえて学校法人化しないところもあるようです。また出資・協力企業を募りやすいこともあるようです。

無認可校の場合、その業界での評価を含めて、スクールそのものがより重要になります。就職実績・コンテスト受賞歴その他、選ぶ際は良く見て考えて決めることをおすすめします。
長倉圭井子事務所です。

専門学校・・・には限りませんが、学校の雰囲気を見るときに、職員室のつくりをみるとある程度ポリシーのようなものが見えてくることがあります。

職員室と事務局にゾーンで床の色を分けて壁や扉を設けないで、自由に出入りが出来て質問できる環境として開放しているところもあれば、セキュリティのために完全に壁をつくって、講師を呼びだして学生対応となっているところもあります。

つまり、職員室であって職員室でない学生と講師のラウンジ状態であるのと、完全に教務・職員室となっているところでは、学校の雰囲気もおのずと異なります。
見学の時のワンポイントにしてみてください。
長倉圭井子事務所です。

ケイ・ランゲージ・ラボは専ら大学進学関連ですので、専門学校・公務員・就職等の進路関連は当事務所で相談を承ります。

専門学校は実に数多くあり、認可校・無認可校をはじめ多種多様で選ぶのにどうしたらいいのか、という話をお受けします。

元専門学校教員で、その後も専門学校を側面から見てきた立場から、ワンポイントアドバイスをお届けします。

調理師になりたい、美容師になりたい、ゲームクリエーターになりたい、等、仕事の即戦力になるように学校として専門学校という選択肢がございます。

つまりその「技術」を学びに行くわけですが、学校案内・HPを見るだけでは、細かな部分はわかりません。その学校の教育方針・就職実績・実習環境・自習時間を除く授業時間数・雰囲気といった内容は、やはりオープンキャンパス・体験入学等、実際に足を運んで行ってみることが、いわゆる大学・短大進学以上に必要だと思います。その時にぜひクリエイティブ分野でしたら、在学生が制作した作品を見てくることも要チェックです。卒業制作やコンテスト受賞歴等は重要です。
現場で使用している機材・ソフト・資料等が揃っているともっと良いです。
テキストも変化の激しい業界なら毎年改訂のところがおすすめです。

特に「就職率・就職実績」は気になるところだと思います。
なりたい職業へ就きたいとするなら、就職率をみるだけでなく、実際にその業界への就職をしている割合をみる必要があるでしょう。しかも短期バイトや一人で複数社内定というのではなく、内訳を確認してみる必要もあると思います。
但し道は開かれていても、実際の就職は”自分次第”ということもお忘れなく。
長倉圭井子事務所です。

各種お問い合わせ時には以下の項目を必須でお願いします。
また企画が通っていない段階での空きスケジュールの打診と、既に決定の規格での講師選定では異なりますので、仮押さえが必要な場合その旨おっしゃってください。

●主催者様の名称・担当者名
●講演予定日時、時間
●講演会場名、所在地
●1人講演でない場合、登壇者について
●希望する講演テーマ(主旨、目的など)
●参加対象者属性(学年)、年齢層、人数
●講演料金予算 

講演テーマは大テーマだけでなく、依頼したい説明内容の箇条書きもお願いします。宜しくお願い致します。
長倉圭井子事務所です。

高校生対象の他、保護者対象講演会についての主なテーマを記します。
現在、小学生から成人までの塾・語学教室&家庭教師派遣、教育相談所を運営しております関係もあり、各種コミュニケーション、幼少・青年教育、能力開発など子供の育成法のための講演を行っております。

主に進学指導関連が中心です。
・進学することの意味について
・最近の入試制度と傾向について
・進学に必要なお金について
・奨学金制度の上手な活用法について・進学マネープラン
・学校選択のポイントについて等

その他保護者対象に上級学校の見学会ツアーガイドも可能です。
長倉圭井子事務所です。

学校・民間教育機関・公的機関等を中心に講演を行っております。
進路指導課の皆様のご要望を頂戴して、ニーズ・状況にあった話をしております。
各学校から大変ご好評を頂いております。
エージェント経由も多いですが、オリジナルテーマにつきましては、既に各媒体に発表していますので、今回は依頼ベースのもので主なテーマをお話します。

また壇上に上がって一方通行での講演が初めは主流でしたが、学校や保護者会での要望を伺うと、車座集会のようなものの希望も多く、パネルディスカッション、座談会、ファシリテーターとしての役割を求める需要にもお応えし、またブース相談、1対1対応、論作文添削オプションも承ります。

進路アドバイザーではございますが、奨学金相談を含めた進路全般のものの他に、就職支援アドバイザーとしての内容、医学部受験予備校で現役の講師をしておりますので、予備校講師としての内容に大別されます。

職業全般に関する講演会

指導内容例
●社会(企業)が求める人材とは?
●働く事の意義。何故働かなければいけないのか?
●仕事の厳しさ、やりがいについて。
●希望の職業に就く為には、今から何をするべきか? 等

フリーター・ニート対策講演会
最もご好評を頂いています。フリーター・ニートの問題点を理解し、目的を持った進路選択が行えるよう促します。

指導内容例 ●フリーターとニートについて(問題点・社会的評価など)
●フリーターと正社員の違い(待遇面・生涯賃金格差など)
●フリーター・ニートにならないための進路選択アドバイス 等

『大学・短大分野』・『専門学校分野』・『就職分野』
各分野の特徴・相違点
ガイダンス講演もパネルディスカッションも対応します。

指導内容例 ●各分野の教育目的は?
●各分野の就職状況は?
●各分野卒業後の初任給は平均でどのくらいか?
●各分野のカリキュラムの特徴は? 等

マナー指導講座
高校生としてのマナーの大切さを理解し、実習などを通して身に付ける事を目的とします。 就職面接・進学面接いずれも対応いたします
指導内容例 ●マナーの必要性・社会で求められるマナーとは
●コミュニケーション能力の重要性
●おしゃれと身だしなみの違いとは
●敬語の使い方 等

※継続講座として1対1での実践対策等もあります。

職業ガイダンス

職業理解を中心とした指導を行います。
起業関連等で自身の話をすることもできますし、形式によっては司会をお引き受けすることも可能です。

指導内容例
●職業・仕事の概要
●現状と将来性について。
●必要な能力・適性・資格
●その職種に就く為には、今から何をするべきか? 等


職業体験模擬授業
・実習を生徒に体験して頂き、職業理解を深めます。
対応可能な実習であればお引き受けします。
※簡単な手話というオファーがあったことがありました。

系統別(学部・学科別)ガイダンス
大学・短大の系統(学部・学科)を細かく分類して各系統の理解を促します。
指導内容例 ●各学部・学科で何を学ぶのか?
●各学部で学んだ事と職業との繋がりは?
●選択科目履修のアドバイス。
●今、やっておくべき事は? 何を学んでおく必要があるか? 等

※2学年の夏休み前等の文理・コース選択の実施前にあわせますと選択科目履修の一助となります。

学部・学科についての理解を深める授業
大学・短大で実際に行っている授業を生徒に体感して頂き学部・学科理解を促すことで、学部・学科選択の一助とします。
指導内容例 ●文学・語学 日本語学・日本語教育学についてのオファーがございました。その他専門学校で指導した授業再現も可能です。

分野別進路ガイダンス
『大学・短大』・『専門学校』・『看護・医療』・『就職』ガイダンス

指導内容例 ●大学・短大…・大学・短大とはどの様なところか? 学習計画の立て方、勉強方法など。
●専門学校……専門学校とはどのようなところか? 認可校・無認可校の違いは?
●看護・医療…・各職業の概要について。大学・短大・専門の違いとは?
●就職…………高校生の就職状況は? 入社試験・内定までの流れ

●就職…………模擬面接・マナー指導・筆記試験対策・適性検査対策。
●公務員………例題演習・模擬面接・試験対策。


AO入試・推薦入試対策説明会
AO入試・推薦入試対策の一助として小論文対策・面接指導などを含めた実践的な指導を行います。
指導内容例 ●AO・推薦入試での注意点
●小論文対策・・・オプションで実践での巡回指導、添削・講評アドバイスあり
●面接指導

マネープラン・奨学金講話
進学に必要なお金や、金銭の流れ、活用法の理解を深めることで自立支援の一助とします。
指導内容例 ●進学に必要なお金について
●奨学金制度について
●奨学金の上手な活用法について

上級学校見学会・企業見学会 ツアーガイド
学校見学 生徒が希望する各分野の学校に赴き、実際の授業風景や構内施設の見学、体験授業に参加することで、進路選択・学校選択の一助とします。

企業見学 企業に赴き、職場の雰囲気や『働くこととはどういうことか?』を肌で感じて頂き、仕事に対する関心を深めます。

その他各種講座がございます。
自己分析講座等を行ってから実施することが多いです。

●民間就職対策指導講座
●面接対策講座
●小論文対策講座
※小論文添削につきましては、外注先として充分に対応可能です。
長倉圭井子事務所です。

奨学金制度は様々あるものの、それぞれの制度は設立趣旨があり、どういう方に対して支援するのかという対象も異なってきます。

最近は無利子・有利子の貸与が増えているものの、給付制度もあります。
支払うことになっているものの免除制度もあります。

条件は主に5つあります。
・人物優秀
・学力優秀
・経済的理由
・心身共健康
・家庭急変

・課外功績
・試験資格詳細・その他細かく設定の場合あり

それぞれ制度により条件の組み合わせが異なってきます。

前の記事で掲載したものは、経済的理由で現在の社会状況のため、一時的に家計が急変した場合について主に掲載しましたが、制度によっては、語学教育部門での会員にもいましたが、経済的理由を条件にするところも多いものの、それとは関係なく、学力により制度対象になる場合もございます。

また短期・長期留学に対する奨学制度も別途設けている場合がございます。

家計急変以外は、募集時期が決まっています。手続に間に合うようにする準備が必要ですので、要項を充分ご確認の上、ご利用してください。

※日本での子供の貧困率の高さが新聞・ニュース等で騒がれております。
実際に、長妻厚労相が「子供の貧困調査」を実施しようと発表している程、深刻な問題になりつつあります。しかしながら経済的に学校を辞めなくても済む可能性もございます。是非情報を的確につかんで、学校とご相談ください。
私共でも広報や相談業務を通して、出来る限りの支援活動を行っております。
長倉圭井子事務所です。

先般掲載の記事でご覧の通り、現行の高校の奨学金や授業料減免は、対象者の世帯収入がかなり低く設定されていたり、保証人が必要だったりして、困っている生徒の需要に応えていないという状況がございます。

困窮の中で返済の重さを考え、申請をためらう家庭も多くなっている実情があり、返済義務がない給付型の奨学金制度の導入を今年度になって議論されています。
ただ目下必要という話についてお応えするために出来る限り掲載していきたいと考えております。

今回は主に神奈川県について掲載します。
実際には神奈川県も充実しています。
該当する方は各学校にご相談の上、手続きされることをお勧めします。

県立高校授業料等減免制度
神奈川県立の高校では、入学検定料、入学料、授業料・受講料について、全部又は一部を減免する制度があります。
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/ed_zaimu/koukounavi/genmen.html
(※別ブログで掲載した通り、都立高校にもございます。)

減免の対象となるのは次のいずれかに該当する方
1 生活保護を受給されている方
2 児童福祉施設等に入所されている方
3 収入が低く生活にお困りの方(収入審査が必要)

所定の金額の全額又は半額が免除
申請は入学検定料、入学料、授業料をそれぞれ別々に手続要

神奈川県高等学校奨学金
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/kokokyoiku/gakko/shoga/about.html

•収入要件
主な生計維持者の認定所得が554万円以下(年収800万円以下程度)の者
•成績要件
2年生以上(中等教育学校は5年生以上)については、前年の全履修科目の評定平均値が3.0以上(生活保護世帯除く。)

•貸付月額
国公立(自宅通学) 20,000円 年額 240,000円 
国公立(自宅外通学) 25,000円
私立 40,000円 年額480,000円

•返還猶予
進学した場合等に申請により返還を猶予します。
•返還免除
一定の条件を満たした場合には、返還が免除になることがあります。
•連帯保証人
連帯保証人が2人(親権者又は未成年後見人の方1人と別生計の方1人)必要になります。
・学校長の推薦が必要

・私立高等学校等生徒学費補助金
返還不要・神奈川県高等学校奨学金との併用可
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/sigaku/gakuhi/gakuhi1.html
交通遺児等は住所が県外も対象
入学金 95,000円
授業料 90,000円~168,000円/年

・私立学校生徒学費緊急支援補助金
※現在緊急で必要な方はこちらを参照ください。
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/sigaku/gakuhi/kinkyu.html

区市町村単位でも奨学金がございます。
参考:横浜市高等学校奨学金
横浜市高等学校奨学金
・月額10,000円(年額120,000円)
・条件
学業成績(前年度の全履修科目の評定平均が4.00以上)
家計の収入額(年間800万円以下程度)

・国の教育ローンは大学対象同様ございます。

その他は以下の通りです。
・交通遺児育英奨学金
http://www.kotsuiji.com/howto/
・生活福祉資金貸付金
http://www.pref.kanagawa.jp/guide/05/0512.htm
・母子寡婦福祉資金貸付金
資金の種類:修学資金、就学支度資金、修業資金、技能習得資金、生活資金他があります。(12種類)
長倉圭井子事務所です。

NHKの報道により、高校在学生向けの奨学金の必要性について本日も話題に上っていました。現在の授業料についての話を掲載してほしい旨、お話もありましたので、情報提供をさせて頂きます。

高等学校で奨学金の貸与を希望する方へ向けては、日本学生支援機構で同様に取り扱いがございます。高校経由で毎年春にございますが、それとは別に「緊急採用」枠がございます。

主たる家計支持者の失職、破産、事故、病気、死亡等若しくは火災、風水害等の災害等又は学校の廃止によりやむを得ず他の学校に入学することで修学に要する費用が増加したことにより、家計が急変し、緊急に奨学金の必要が生じた場合は、随時申込みを受け付けていますので、在籍する高等学校の奨学金担当窓口へ相談してください。貸与期間の終期は採用された年度の3月までとします。
次年度以降は通常の申し込みを行ってください。

http://www.jasso.go.jp/saiyou/koukou.html

JASSO奨学金の貸与に当たっては、連帯保証人及び保証人が必要となります。
(連帯保証人は原則父母です。)
申込時に連帯保証人の「印鑑登録証明書」の提出が必要になります。また、貸与終了時には、連帯保証人の「印鑑登録証明書」及び「収入に関する証明書」、保証人の「印鑑登録証明書」の提出が必要になります。

事情により連帯保証人・保証人に4親等以内の親族でない人を選任した場合は、「返還保証書」及び証明書類の提出が必要になりますので予めご了承ください。

さらに東京都育英資金貸付事業がございます。同様な事業は各県にもございます。
都内にお住まいで、高等学校、高等専門学校、専修学校(高等課程・専門課程)に在学する方のうち、勉学意欲がありながら経済的理由により修学が困難な方対象です。一般募集が終了していても、特別募集がございますので、生計維持者が失職、破産、死亡、離別、 病気、事故、災害、経営不振その他の事由により家計が急変し、修学の継続が困難となり、緊急に奨学金の貸与が必要である場合、制度利用の
ご相談をしてください。

その他、私立学校へお通いの方につきましては、
東京都私学財団による「授業料軽減助成事業」、「入学支度金貸付事業」(一律20万円)もございます。

また公立・私立問わず、学校独自・同窓会組織等で奨学財団・奨学制度がある場合もございます。各種アルバイトを検討されている場合も、まずは各学校に相談されて方策を練ることをお勧めします。

何かのお役にたてれば幸いです。
長倉圭井子事務所です。

学校からの依頼で奨学金相談を承ることもございます。
進路決定者で該当生徒を対象に個別相談を行う活動もしております。

希望の進路・夢実現には、やはり先立つもの(お金)が必要です。
当事務所への来所の場合はFPとの専門家相談も連携しており、個人向け相談ではマネープラン作成を有料で行っております。借入パターンと返済パターンのシュミレーションを把握して、さらに生活費・ライフプランとあわせてご利用頂くこともおすすめしています。

今回は高等学校の生徒の保護者で、不況の煽りにより経済的困難がある方向けに、奨学金情報を掲載させて頂きます。長倉が訪問する公立学校でも経済事情からアルバイトをする学生は多数いるものの、昨今の報道でも目の当たりにする状況からも、情報提供の必要性を痛感しております。

入試合格発表の後、数日~数週間で「入学手続」期間が設けられます。
書類提出と共に「入学金+前期授業料+諸経費」を納入。滞ると入学辞退と見なされます。併願を認めていると延納が出来ますが、期間内に納入が必要になります。

奨学金は学校独自の奨学金制度を充実させているところも多いので、パンフレット等でご確認ください。今回はそれ以外の公的・民間奨学金の概略をご紹介します。

日本学生支援機構(旧・育英奨学金)0570-03-7240
※学力・年収所得の上限額がございますのでご確認ください。
http://www.jasso.go.jp/shougakukin/index.html

第一種(無利息)・第二種(利息付) ※給付はございません。
第二種の利息は卒業後に発生します。条件によっては第一種と第二種の併用貸与が可能な場合がございます。

希望により入学月初回基本月額に30万円増額する「入学時特別増額貸与奨学金制度(利息付)がございます。

国民生活金融公庫(教育一般貸付)0570-008656

入学前に入学時納入金を用意出来ます。志望校が決まった時点で申し込み、契約書類・合格証明書類が整い次第、入学金を支払う時期より前に融資を受けられます。

在学中は元金据え置きが可能・利息のみ返済。
借入金額1人につき200万円以内です。所得制限額があります。

国民生活金融公庫では、郵貯貸付・年金教育貸付もあります。

その他みずほ銀行・三菱東京UFJ銀行・労働金庫・JAといった教育ローン、
雇用能力開発機構・財形教育融資制度、交通遺児育英会、あしなが育英会があります。さらに新聞配達をしながらという各種新聞奨学会もあります。
地方自治体、さらに企業にも育英奨学金制度がございます。

その他、進学後に利用できる奨学金や費用サポート制度、分納制度等も活用を検討して、アルバイトをあわせて検討してみることをお勧めします。
各学校で奨学生・特待生制度は給付も含めて複数種ございます。入試と連動した制度も多数みられるようになりました。

いずれの奨学金制度でも「手続時期」がありますので、書類を整える準備にも期間が要りますから、利用を希望している場合、必ず確認をお願いします。

また入学後のサポートが充実している学校は少なくなりません。不況の煽りで支払えない場合、黙って滞納するのではなく、学生課にまずは相談してみて下さい。

詳細・手続き等は在籍校、さらに進路先学校にお問い合わせください。
何かのお役に立てれば幸いです。