長倉圭井子事務所です。
就職支援アドバイザーとしての活動のなかで、昨年11月からの未曾有の経済不況により、高校新卒者の内定率が軒並み低減している状況がございます。
事務職に至ってはもしあれば「お宝求人」という状況で、公募であれば殺到するような勢いです。
来春卒業予定の高校生の就職内定率(9月末現在)は、前年同期を13・4ポイント下回る37・6%だったことが4日、厚生労働省の集計で公表されて、高校は求人数が約15万6千人で前年同期比で46・7%減になっています。
体力があり、地元志向の強い県はそれでも下げ幅は比較的少なくても、東京であれば各地方からの集まりでできている都会ですので、楽観視はできません。
私どもといたしましては、さしあたり進学できる状況であれば、大学・短大・専門学校への進学をおすすめしています。
奨学金利用で大学・短大もございます。減少傾向ではございますが、大学に夜間部をもっているところもございます。
学問・研究でない道を希望して、手に職を考えている場合は、1年制・夜間部・通信制専門学校・職業能力開発施設もありますので、検討してみてはいかがでしょうか。
現在、高卒採用でも、企業・公務員採用試験などで、基礎学力は重視されてきています。大学を受験しない生徒でも、基礎は身に着けてほしいと思います。
実際の社会を視野に入れて学習することは、着実に自分の糧になってきます。
書類選考などで合格する大学・専門学校もございますが、やはりその後の就職なども考えると、将来的には学校での基礎にあたる学習は生きるために必要です。
また基礎学力もそうですが、勤怠管理はもっと重要です。
限りある時間を有効に利用して、納得できる進路選択を応援しています。
※企業側から見た場合、体力があるなら、金の卵がとれる時期ともいえます。
不況の中を勝ち抜こうとしていますので、概ねやる気も十分です。
高校生側でも少しでも就職するのに差別化を図って、介護分野であっても何らかの形で現場に入り、バイト・ボランティアを行ったり、ダブルスクールをして差別化につながる資格取得を行うことで、即戦力をアピールするというケースも出始めていて、初期研修にあたるところができている生徒もいます。
※行政側に申し上げたいのは、若い人が勤労意欲を失うと、若年無業者(ニート)やフリーターになる可能性もございます。高卒で働くという者につきましては、優先的に働く場を確保する必要性もあるだろうと考えます。宮城県では高校生雇用促進のために奨励金が出たということですが、その他でもやり方は様々あるなかで、緊急性をもって手を打つ必要性を痛感します。
企業の発展は人財にあると思いますので、良きマッチングが生まれますことを、私どもも願っております。
就職支援アドバイザーとしての活動のなかで、昨年11月からの未曾有の経済不況により、高校新卒者の内定率が軒並み低減している状況がございます。
事務職に至ってはもしあれば「お宝求人」という状況で、公募であれば殺到するような勢いです。
来春卒業予定の高校生の就職内定率(9月末現在)は、前年同期を13・4ポイント下回る37・6%だったことが4日、厚生労働省の集計で公表されて、高校は求人数が約15万6千人で前年同期比で46・7%減になっています。
体力があり、地元志向の強い県はそれでも下げ幅は比較的少なくても、東京であれば各地方からの集まりでできている都会ですので、楽観視はできません。
私どもといたしましては、さしあたり進学できる状況であれば、大学・短大・専門学校への進学をおすすめしています。
奨学金利用で大学・短大もございます。減少傾向ではございますが、大学に夜間部をもっているところもございます。
学問・研究でない道を希望して、手に職を考えている場合は、1年制・夜間部・通信制専門学校・職業能力開発施設もありますので、検討してみてはいかがでしょうか。
現在、高卒採用でも、企業・公務員採用試験などで、基礎学力は重視されてきています。大学を受験しない生徒でも、基礎は身に着けてほしいと思います。
実際の社会を視野に入れて学習することは、着実に自分の糧になってきます。
書類選考などで合格する大学・専門学校もございますが、やはりその後の就職なども考えると、将来的には学校での基礎にあたる学習は生きるために必要です。
また基礎学力もそうですが、勤怠管理はもっと重要です。
限りある時間を有効に利用して、納得できる進路選択を応援しています。
※企業側から見た場合、体力があるなら、金の卵がとれる時期ともいえます。
不況の中を勝ち抜こうとしていますので、概ねやる気も十分です。
高校生側でも少しでも就職するのに差別化を図って、介護分野であっても何らかの形で現場に入り、バイト・ボランティアを行ったり、ダブルスクールをして差別化につながる資格取得を行うことで、即戦力をアピールするというケースも出始めていて、初期研修にあたるところができている生徒もいます。
※行政側に申し上げたいのは、若い人が勤労意欲を失うと、若年無業者(ニート)やフリーターになる可能性もございます。高卒で働くという者につきましては、優先的に働く場を確保する必要性もあるだろうと考えます。宮城県では高校生雇用促進のために奨励金が出たということですが、その他でもやり方は様々あるなかで、緊急性をもって手を打つ必要性を痛感します。
企業の発展は人財にあると思いますので、良きマッチングが生まれますことを、私どもも願っております。
