長倉圭井子事務所です。

奨学金制度は様々あるものの、それぞれの制度は設立趣旨があり、どういう方に対して支援するのかという対象も異なってきます。

最近は無利子・有利子の貸与が増えているものの、給付制度もあります。
支払うことになっているものの免除制度もあります。

条件は主に5つあります。
・人物優秀
・学力優秀
・経済的理由
・心身共健康
・家庭急変

・課外功績
・試験資格詳細・その他細かく設定の場合あり

それぞれ制度により条件の組み合わせが異なってきます。

前の記事で掲載したものは、経済的理由で現在の社会状況のため、一時的に家計が急変した場合について主に掲載しましたが、制度によっては、語学教育部門での会員にもいましたが、経済的理由を条件にするところも多いものの、それとは関係なく、学力により制度対象になる場合もございます。

また短期・長期留学に対する奨学制度も別途設けている場合がございます。

家計急変以外は、募集時期が決まっています。手続に間に合うようにする準備が必要ですので、要項を充分ご確認の上、ご利用してください。

※日本での子供の貧困率の高さが新聞・ニュース等で騒がれております。
実際に、長妻厚労相が「子供の貧困調査」を実施しようと発表している程、深刻な問題になりつつあります。しかしながら経済的に学校を辞めなくても済む可能性もございます。是非情報を的確につかんで、学校とご相談ください。
私共でも広報や相談業務を通して、出来る限りの支援活動を行っております。