前から続けるとできなくなる連符も、もう怖くない!
●前から続けるとできなくなる連符も、もう怖くない!こんにちは、クラリネット&アレクサンダー・テクニークの渋谷啓子です。一生懸命練習した真っ黒な連符。そこだけ取り出すとできるようになったのに、少し前から続けると吹けなくなること、ありませんか?先日生徒さんからそんな相談を受けましたが、少しのレッスンで見事に吹きこなせるようになったので、シェアします。連符との付き合い方の参考になれば嬉しいです。クラリネットのソロ曲に取り組んでいた生徒さん。「16分音符の続くところが難しくて。そこだけ取り出すとできるようになったんですけど、前から続けると指が固まってうまくできないんです…」とお悩みでした。こういうお悩み、経験のある人はとても多いと思います。こんな時、とにかく練習しなきゃ!!と思いがちですが、焦って単なる反復練習をするのは逆効果になることも。今回の生徒さんは、取り出すとできるので、・音は覚えてる・必要な動きも覚えてる・音を並べるためのテクニックは身に付いているわけです。だけど、前から続けて吹くと、指が固まってしまい、うまく吹けない。ご本人も、取り出してできる時と、つなげてできなくなる時とで、「指が固くなる」という違いに気付いて(これだけでもスゴい)はいるものの、改善できないとのこと。実際に演奏してもらうと、問題の箇所が近づくにつれ、生徒さんは確かに固くなっていきました。わたしが気づいたことは、指だけではなくカラダ全体の動きが少なくなっていくこと。カラダ全体が固くなっていく様子でした。そこで、わたしがご提案したのは「試しに、ブレスを吸う時に、毎回お腹をめっちゃ緩めて吸ってみて」という実験です。連符の少し前から短い休符でブレスを取る箇所がいくつかあり、そのたびに、お腹をめっちゃ緩めてみて。と。試しにやってみると。問題の連符はスムーズになり、さらに音色がよりいっそうまろやかになりました!!この生徒さんは、前回のレッスンで特に呼吸について学んでいたことも良かったのだと思います。お腹を緩めて息を吸ったことで、・カラダ全体が緩み、動きやすくなり・ブレスも深くなり↓息と指に余裕が生まれたようでした。その結果、練習の成果が発揮されて、連符もスラスラできたのだと思います🎵カラダは、縮んで固まると動きにくく、緩んで柔軟さがあると動きやすい、という原則があります。うまく行かない時、どこかが縮んでいないかな?、何かが動きの邪魔をしていないかな?、もっと動けるところはどこだろう?、などと考えてみるときっと役に立つと思います。ポイントは、今回のケースが指そのものではなく、呼吸からのアプローチで改善したように、うまくいってない部分にばかり着目するのではなく、全体をみること。といわれても、音符を演奏することに必死でよく分からない、という方は楽器問わず、お悩み相談にのりますので、ぜひレッスンにお越し下さいね。🍀山形市のクラリネット教室🍀Kei music salon無料体験レッスンのお申し込みはこちらレッスンのご案内はこちらホームページはこちら山形市はもちろん、天童、寒河江、高畠、新庄、鶴岡、などからもレッスンに来て下さっています。オンラインレッスンは四国からも!お気軽にお問い合わせ下さい。