こんばんは。
景風です


今日は、私が始めたいomoigakiについて書きたいと思います

omoigakiが形になったのは、昨年の7月のことです。
書道教室景風をオープンさせたくらいに
甥っ子が生まれて

書道をやっていくのだから、
甥っ子の出産祝いに書道の贈り物を何かしたいなと思ったのがきっかけです。
何が良いだろう?と考えていたところ、
親が真剣に子どもの名前を考えている姿をよく見ていました。
「この名前の響きはどうかな?」
「この漢字はどうかな?」
「これだと画数がよくないな。」
「この漢字の意味がいいんだよね。」
と相談し、次に生まれてくる子どものことを真剣に考え、悩んでいたのです。
そうだよな、親は生まれてくる子どもにたくさんの未来の希望を考えて
名前をつけているんだよな

そう考えると、自分も小学生の時に、名前の由来を親に教えてきてもらって
という課題もあったりしたよな。
初めて自分の名前の由来を知って、嬉しくなったな。
と、思い出しました。
そう、名前は親が子どもに想いを込めて付けたもの

最初に贈るプレゼント
なんです。

よく、私は学校の先生に「名前は丁寧に書きなさい。」と教わったけど、
名前を丁寧に書くという行為は、
きっとそういう親の想いを大事にすることでもあるんだと。
だから、その時に、この名前を贈りたい!と思ったのです。
名前だけでなく、その名前に込められた意味も伝わったら素敵だろうなって。
そこから、どんな形に納めると素敵かな、
どんなデザインにしようかなと、
贈る相手が喜んでくれる顔を想像しながらやる創作活動は、
もうワクワクでしかなかった



そして、ようやく完成した作品は

こちらです

この形にするまでは、
相当散らかっていますが
、この他にも書いていますよ!

①草稿と言って、どんな風にまとめると良いかなと
何度も何度も案を作り、
良さそうなデザイン(配置や余白など)になると、
②今度はそれを何度も書いて、
納得する字になると、
③本番の色紙に書く!
という工程を踏んでいます。
一枚を書くのに、時間と手間と特に愛情をたっぷりかけています

このomoigakiを受け取った子が、
名前通りの人生を送れるよう
私は「名前を書く」という形で全力で応援していきたいなと思ったわけです。
子どもへ、親へ、友人へ、自分へなど、大好きな方へ
贈り物にいかがでしょうか?←結局宣伝

ショップオープンまでもう少し準備の時間をいただきますが、
気になった方は、コメントいただけると喜びます

以上、omoigakiへの想いでした
実は、こちらver1-namaeです。
ver2もありますので、別の記事で書きますね

最後までお読みいただきありがとうございます。


大好きなことをしていく毎日を大切に。
今日もステキな1日になりました。
keifu