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灼眼のシャナⅡ 第14話を見て

●灼眼のシャナⅡ 第14話「永遠の恋人」


OPでネタバレしている部分の話があるとしても、残りが10話もあるんだし、もう少しフィレスと他のキャラとの絡みを丁寧にやって欲しかった。Bパートは、トップギアで駆け抜けたなあって印象。もちろんクライマックスはまだまだこれから♪


吉田が色んな意味で輝いてた。それにしても、アニメでジーンズ+ブラジャーは新鮮だぎゃ∑(゚Д゚) 恋する女の子ならではの吉田理論は正論のはずなのに、どうしても吉田節だとクサク聞こえちゃう。話のテンポが速いせいなのかなあとは思いつつも、あの頑張りは嫌いじゃないです⇒高感度10P追加♪それゆえに、その想いを裏切るフィレスが許せない気持ちが大きくなって、アンチフィレスが生まれそう(TωT) 「恋は盲目」なんて言葉を思い出せば、多少は納得する気持ちも生まれるかも。同情したい気持ちは山々なのに、どうしても現時点ではただのわがまま暴走が目立ち気味なのも正直な所ではある。


原作未読者置いてけぼりであろうサブラク関連の話を最小限に抑えている印象。尺的にコイツの話を描くのは厳しそうだし、どうオチを付けるのか気になる。第3期が構想にあっての第2期だとしたら、きっとオイシイ部分で出てくるんだろうね。とにかくサブラクの存在が無視されなかっただけマシ。


フィレス(偽)に勝利⇒悠二の存在の力注入で復活⇒清秋祭見学⇒フィレス(本体)降臨⇒零時迷子に触れ解禁発動。さあ!ヘカテー登場の舞台は整ったぜい!!登場フラグがガンガンだった近衛&執事の腕輪が光っていよいよ・・・。と言うか、何の為の近衛さんだったの?なんて去り方、まさかしないよね?さすがにそこは一捻り欲しいところでしょ。

CLANNAD-クラナド- 第14話を見て

●CLANNAD-クラナド- 第14話「Theory of Everything」


ことみ編の完結回。個人的には、視覚よりも聴覚が刺激されてBGMに泣かされたって感じもなくはないかなあ。とは言え、良いもの見させてもらいました♪これがノンフィクションだったら全米もとい全世界が嗚咽。


原作では朋也個人の力でことみを元に戻した感が強かったけど、アニメでは「渚は朋也の嫁」が確定してるんで、ことみ編はどちらかと言えば“友情”をフューチャーした面が強いお話。だから3人娘がガーデニングに協力するシナリオが挿入されたんだろうね。この友情物語が3on3あたりで活きてきそうな予感。それにしても、「とっても×②好き」「ずっと待ってたの」ということみの言葉を、右から左へ受け流す朋也は、豆腐の角に頭ぶつけて(ry


ここまでくると藤林姉妹のルートは無いと思ったほうがいいね。キレイな友情物語の後に双子で男を奪い合う話は、さすがに見たくないし(>_<) と言うか、リセットでもしない限り出来るわけないか(笑)。次回は放置プレイ中の演劇部(仮)の活動再開!春原Come on♪

こはるびより OVA第2巻AT-X先行放送を見て

●こはるびより OVA第2巻AT-X先行放送「どうせ私は売れ残り・・・/こ・・・股間から火が!!/激しい男のソロ活動・・・」


サブタイトルを見た時点で危険なニオイがプンプンするのが分かる∑(゚Д゚) 見終わった瞬間は、何か超大作を見た時ぐらいの感覚が。まあ、ある意味超大作かもね、これ。第1巻の先行放送の時にあまりの出来の良さに脱帽した事もあって、今回の第2巻の先行放送も期待十分で視聴したけど、自分の想像の遥か上を亜音速で飛び去っていきました。とにかくこれはAT-X以外では放送不可だろうね。3巻が待ち遠しいよ。


小清水さんのアイスキャンディー試験@エロボイスは、「あざーっす!」な感じ。その試験に、まさか『なのは』『マルチ』その他大勢が登場するとは思わなかったな。ポスターでの参加とはいえ、前回に引き続きちゃっかり『シャナ』『ドクロちゃん』も∑(゚Д゚) 何気にナギ(フィギュア)もいた気が。ジェネオン繋がりとはいえ、自重しない童夢はスゲエスゲエ!そして、何あのお風呂シーン(笑)。ここにはツッコミ所が多過ぎて・・・。おっぱいビンタもあそこまでやられると逆にエッチさを感じねえ。


“ソロ活動”という言葉に最後の最後までアレを想像していた自分は・・・。と言うか、誰もが騙されるでしょ!?ねえ、♂の諸君!

狼と香辛料 第2話を見て

●狼と香辛料 第2話「狼と遠い過去


ホロの描き方に愛を感じるな。とはいえ、あの裸祭りは予想外だぜ。これは彼女が“何百年”も生きている賢狼だという設定が頭に入ってないとエロ娘or人智を超えた天然娘のどちらかに捉えられそう(笑)。ちっさい事は気にしない精神の持ち主だからこそ出来る離れ業なので、決していやらしいわけじゃないでありんす。かと思えば、頬を赤らめ乙女心MAXな部分も垣間見せるんだから、見ている視聴者も振り回されるよ∑(゚Д゚) なんにせよ、ロレンスが尻に敷かれる路線確定。個人的には、ホロに萌えるよりはホロとロレンスの会話の中で生まれるニヤニヤでご飯三杯ごっちゃんですm(_ _ )m


それにしてもゼーレン=裸王っていうキャスティングは大成功だね(笑)。これほどイメージにピッタリだと笑うしかない。絆が深まるのと平行して描かれるのが、ロレンスの商人としての成長物語。これから二人が挑む大仕事は一見難解なものに思えるけど、そこに賢狼の裸祭り知恵が加わる時、何かが!!心配なのは、活字で描かれるロレンスの推理(商人としての)をアニメでいかに分かりやすく描くか。一つ間違えば見る人が離れて行きそうな予感がしちゃう。

GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO- 第2話を見て

●GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO- 第2話「ピノッキオ」


多少入れ替えられている部分はあるけど大筋は原作路線の様子。脚本に原作者が加わっているし大きな改悪改編が今後も無いといいな。一瞬アニメ版のポリフォニカの恐怖が過ぎるけど、アニメ回は二度とあの二の舞を踏んではダメだと強く言いたい。ネットで叩かれまくってる作画やら動画やらも2話に関しては多少改善した印象。もちろん残念な部分もあるけど。そうは言っても間違いなく1話程ぶっ飛んでは無いかな。ただ今回は銃撃戦(戦闘)シーンが無かったし、今後が不安なのは変わりない。アバンでのピノッキオの回想で画面を揺らす演出は見ていて気分が悪くなったなあ(酔った?)。あそこはモノクロ調にするだけで十分だと思うし、なにより“揺らす”意図が掴めないです。


ピノッキオ編にとってのキーポイントである“女の子”という言葉を本人連呼。女の子=トラウマなのがバレバレ愉快だな。もしもこのトラウマが無ければと思うと恐ろしい面も・・・。爆弾テロリストと孝行息子な殺し屋がタッグを組んでの公社とのバトル!トリエラVSピノッキオの第1Rが待ち遠しいけど、それも儚い夢に散っちゃうのかな(iДi) 本気(マジ)でスタッフさん頑張ってください!!

バンブーブレード-BAMBOO BLADE- 第15話を見て

●バンブーブレード-BAMBOO BLADE- 第15話「初合宿と初銭湯


“銭湯”という男性視聴者ならば誰もが心躍るフレーズを踏みにじったスタッフを許しません。半分冗談です。これが噂のDVDを買ってのお楽しみ♪ってやつか。


内容的には激しくオリジナル展開突入で、以前練習試合をした町戸高校との合同合宿へ。たしかにあれだけ魅力的(アクが強い)キャラクター達を1回の練習試合だけしか使わないのは勿体無いと思う。なんなら町戸高校を主役にしてアニメ1本やれるんじゃ?結果的に独特(カオス)なワールドが生まれてておもしろく仕上がってたし、なかなかおもしろかった印象。両者の関係はスラダンで言う湘北と綾南な感じに発展かな?是非、このまま切磋琢磨してもらいたいね。ただ・・・銭湯orz


家に帰るまでが合宿だぞ!そう画面に叫び、見送る自分(笑)。な~んて思っていたら、キリノ宅に問題発生。外と内から剣道部を支えてきたキリノに最大の試練が・・・。今こそ結束の時!

トンネルを抜けると…。

携帯からの初エントリー。

スノボ・スキー・ソリを滑りに昨日から新潟に滞在中なので、アニメレビューは帰宅次第更新する予定(バンブー・ペルソナ・ガンスリ・狼と香辛料かな?)。明日帰宅だけど、時間は未定。日付的には18日かも。

それにしも寒い。最高気温&最低気温が共に氷点下にょろ(゜Д゜)
そして体が痛い…。ルックスは厳ついけど激しく猫背の友人Sがハーフパイプ中に肩を脱臼(笑)。不謹慎だけど「アッー!(肩)外れたー」の絶叫に全員大爆笑!やるな友人S(脱臼)!!俺には真似できねえよ(つд`)
ちなみに雪のコンディションは過去最高に良いかも♪

TVA:「DARKER THAN BLACK -黒の契約者-」TV未放送の第26話について

DVDのみ収録!の第26話予告動画をアップ!! (公式サイトより)


後日談ではなさそうな雰囲気。見た感じはドラマCDの乗り(笑)。個人的にはホロっとくるシーンも欲しいところ。とにかく楽しみ!

第26話「桜の花の満開の下」の収録は、3/26日発売の9巻(最終巻)。

みなみけ~おかわり~ 第2話を見て

●みなみけ~おかわり~ 第2話「味は代々受け継がれていくもの」


第1話で取り込んだ視聴者をガッチリキャッチする為か、南家オールスター登場の第2話(タケルオジさん・・・)。まだ2話だし、4話までは様子見するつもりだけど、現時点では良いオリジナル展開だね♪話を単発でやらずにAパートBパートの構成も繋がりがあって頭に入ってきやすい。そして、何よりキャラがヌルヌル動くのが見ていて飽きないところ(笑)。これぞ細田監督らしいアニメに仕上がってる印象。ハルカの高校の教室が、やや魔法先生ネギま!化してたのには笑った。と同時に、スクールデイズを思い出した人も多いはず∑(゚Д゚) あの机の並びを見るとフラッシュバックしちゃう・・・。あと、南家キッチンがIH化してたのには驚いた。生活費の出所が本気で気になった瞬間。これは永遠のテーマだな!ウチもIH化してえよ。


モブキャラを黒抜き(一部うっすら顔有り)にして、“手抜き”だと感じ始めるタイミングで上手く“使う”演出に拍手。あそこでリコが出るとは夢にも思わなかったよ。とは言え、ガチ顔のリコを見た瞬間、空鍋の片鱗を見た気が(((゜д゜;))) 大人顔の使い方に関しては、アスリード版に一票!こっちの方が説得力が伝わってくる気がする。


Bパートは、さながら『南夏奈の憂鬱』。カナお得意の超理論発動で、ご愁傷さま藤岡くんな展開。こんな子がリアルにいたらと冷静に考えると、実際怖ろしいよね(笑)。むしろイタイかも?とは言いつつも、いたら是非友達になりたい自分。カナとチアキがやっていた潜水艦ゲームの懐かしさに涙した人多いはず(笑)。久々にやるっきゃないな!


気付いた人も多いであろう“南家のお隣さん”フラグが着々と進行中。本編には絡んで無かったけど、これが原作者提案のアイデアなのかな?越してくる小学生のフユキくんの登場が待ち遠しいぞ。あらすじを読む限り登場は4話以降。次回は女の子がベッドでギシギシアンアン入り乱れ宿題の話。雰囲気的には、今日の5の2っぽいんだろうね。

神霊狩/GHOST HOUND 第11話を見て

●神霊狩/GHOST HOUND 第11話「Syntax Error -論理的統辞論に於ける過ち/プログラム・バグ-


難解な内容なだけに感想を書くのが難しくて、一旦は書くのを止めようと思ってたけど、継続して書きますんで。


単なる不思議系アニメかと思っていたらダム戦争・呪い・殺人展開も加わってサイコホラーサスペンスの装いへ∑(゚Д゚) 曖昧だった話の核心が、話が広がるにつれて徐々に見え始めてきた印象。結局は日本バイオが元凶だ!的なオチになりそう。水天町との関係に関しても、クリーンではない様子だし。全ては金儲け主義が招いた悲劇なのでは。幽霊やら脳内の仕組みっていう身近ではない話が続いた分、人の思惑が見え始めると返って怖い・・・。さすがに中嶋父と鳳の不倫関係は予想外だったけどね∑(゚Д゚) 父親の濃厚キスを目の前で見せられたらドン引きだよ。中嶋が父親を「ウエポンセレクト!」する絵が目に浮かぶんですが。


大神父の自殺の理由が分かるかと思いきや、廃病院探検話を聞いてますます混乱。普通に聞ける太郎達は、もう一般の中学生の域を越えたね。むしろ初っ端から越えてるか(笑)。それにしても、冥府の道を通過⇒自殺なんていうのはあまりにも・・・。もちろん単にそれだけが理由ではないんだろうけど、非現実的すぎて置いてかれた。それと過去にタイムスリップ風。これは、実際にタイムスリップしたわけじゃなくて、単に魂抜けして廃病院に行ってたってことでOK?息子も同じ道を辿りそうで今から不安。


枝分かれしまくりな太郎・大神・中嶋のエピソードが、いつかは一つに繋がるとは思うけど、今後の展開が全く予想付かず。起承転結で言ったら、まだ承の部分かも。多くが語られるのとは、反比例して魂抜けの存在意義が無いように思えちゃう。とは言え、見始める前は、変身⇒幽霊退治なんて単純な構図を思い浮かべていたけど、まさかこうなるとは。良い意味で裏切られたアニメだわ♪