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【第10回(最終話)】強い組織をつくる最後の答えは、「人づくり」である。

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カテゴリ: 求人情報, 美容室経営ブログ

ショウセイグループの組織論⑩(最終回)

シリーズ一覧

第1回
AI時代に勝つ美容室は、「戦略」ではなく「実行力」で決まる
https://shousei-group.com/content/value-1

第2回
優秀な美容師を採るより、普通の美容師が活躍できる仕組みを作ろう
https://shousei-group.com/content/value-2

第3回
売上目標では、人は動かない。
100万円売ろう。ではなく、100人の髪の美しさの寿命を伸ばそう。
https://shousei-group.com/content/value-3

第4回
規律は自由を奪わない。
強い美容室ほどルールがある理由
https://shousei-group.com/content/value-4

第5回
会社が大きくなると、必ず創業メンバーとの距離は変わる。
https://shousei-group.com/content/value-5

第6回
優秀な若手は、給料では辞めない。
https://shousei-group.com/content/value-6

第7回
ダメ出しでは、人は育たない。
https://shousei-group.com/content/value-7

第8回
優しさが、人を成長させないこともある。
https://shousei-group.com/content/value-8

第9回
店長の仕事は、売上を上げることではない。
https://shousei-group.com/content/value-9

 

第10回(最終回)

強い組織をつくる最後の答えは、「人間理解」である。
https://shousei-group.com/content/value-10

私が社員に経営計画発表回などて理念を語る時に、

必ずお伝えすることがあります。

それは、

「組織づくりとは、ひとづくりである。」

ということです。

このシリーズでは、

実行力

仕組み

理念

規律

若手育成

店長育成

などについてお話ししてきました。

でも、

最後にたどり着く答えは、

実はとてもシンプルです。

人は、感情で動く

どれだけ素晴らしい制度があっても、

人は制度だけでは動きません。

どれだけ立派な理念があっても、

共感できなければ動きません。

人は、

認められたい。

成長したい。

役に立ちたい。

必要とされたい。

そんな感情を持っています。

だから、

組織づくりとは、

制度をつくることではなく、

人の心を理解することなのです。

美容師という仕事は、人を幸せにする仕事

美容師は、

髪を切る仕事ではありません。

カラーを塗る仕事でもありません。

人の人生に自信を与える仕事です。

鏡を見て笑顔になる。

久しぶりに外へ出かけたくなる。

誰かに会いたくなる。

そんな人生のきっかけをつくる仕事です。

だから、

美容師自身が幸せでなければ、

本当の意味で人を幸せにはできません。

ショウセイグループが目指す組織

私たちショウセイグループが目指しているのは、

売上だけを追いかける会社ではありません。

店舗数だけを増やす会社でもありません。

目指しているのは、

人が育つ会社です。

美容師が、

この会社に入って良かった。

この仲間と出会えて良かった。

美容師になって良かった。

そう思える組織をつくることです。

そして、

その先には、

お客様の笑顔があります。

地域の笑顔があります。

美容業界全体の未来があります。

すべては「信じること」から始まる

人は、

信じてもらえた分だけ成長します。

期待された分だけ挑戦します。

任せてもらえた分だけ責任感が生まれます。

だから、

経営者に一番必要なのは、

管理する力ではありません。

人を信じる力です。

店長にも、

先輩にも、

同じことが言えます。

信じること。

待つこと。

支えること。

その積み重ねが、

強い組織になります。

このシリーズで一番伝えたかったこと

私は、

美容室経営とは、

店舗を増やすことでも、

売上を伸ばすことでもないと思っています。

人が育つ環境をつくること。

これが、

経営者の本当の仕事です。

人が育てば、

売上は伸びます。

利益も残ります。

会社も大きくなります。

でも、

逆はありません。

だから私は、

これからも、

「人が育つ場」をつくることに、

人生を懸けていきます。

最後に

この10回のシリーズを通して、

私が一番伝えたかったことがあります。

それは、

組織とは、

会社のためにあるのではありません。

そこにいる人の人生を豊かにするためにある。

ということです。

ショウセイグループの理念は、

「信じ合える仲間と、美しさの循環によって、人が育つ場をつくる。」

この理念は、

これからも変わりません。

美容師という仕事が、

もっと誇れる仕事になる未来へ。

人が育ち、

仲間が育ち、

お客様が幸せになり、

美容業界全体がもっと輝く未来へ。

ショウセイグループは、

これからも挑戦を続けていきます。

シリーズを最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。

もし、この10回の組織論が、

一人でも多くの美容師さんや経営者のヒントになれば幸いです。

そして、

日本中に、

「人が育つ美容室」

が増えることを心から願っています。

これからもショウセイグループは、美容業界の未来を信じ、挑戦し続けます。

木田昌吾

第1回
AI時代に勝つ美容室は、「戦略」ではなく「実行力」で決まる
https://shousei-group.com/content/value-1

第2回
優秀な美容師を採るより、普通の美容師が活躍できる仕組みを作ろう
https://shousei-group.com/content/value-2

第3回
売上目標では、人は動かない。
100万円売ろう。ではなく、100人の髪の美しさの寿命を伸ばそう。
https://shousei-group.com/content/value-3

第4回
規律は自由を奪わない。
強い美容室ほどルールがある理由
https://shousei-group.com/content/value-4

第5回
会社が大きくなると、必ず創業メンバーとの距離は変わる。
https://shousei-group.com/content/value-5

第6回
優秀な若手は、給料では辞めない。
https://shousei-group.com/content/value-6

第7回
ダメ出しでは、人は育たない。
https://shousei-group.com/content/value-7

第8回
優しさが、人を成長させないこともある。
https://shousei-group.com/content/value-8

第9回
店長の仕事は、売上を上げることではない。
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第10回(最終回)

強い組織をつくる最後の答えは、「人づくり」である。

https://shousei-group.com/content/value-10

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【第8回】優しさが、 人を成長させないこともある。

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シリーズ一覧

 

第1回
AI時代に勝つ美容室は、「戦略」ではなく「実行力」で決まる
https://shousei-group.com/content/value-1

第2回
優秀な美容師を採るより、普通の美容師が活躍できる仕組みを作ろう
https://shousei-group.com/content/value-2

第3回
売上目標では、人は動かない。
100万円売ろう。ではなく、100人の髪の美しさの寿命を伸ばそう。
https://shousei-group.com/content/value-3

第4回
規律は自由を奪わない。
強い美容室ほどルールがある理由
https://shousei-group.com/content/value-4

第5回
会社が大きくなると、必ず創業メンバーとの距離は変わる。
https://shousei-group.com/content/value-5

第6回
優秀な若手は、給料では辞めない。
https://shousei-group.com/content/value-6

第7回
ダメ出しでは、人は育たない。
https://shousei-group.com/content/value-7

第8回(この記事) 

優しさが、人を成長させないこともある。

私が講師を務めている美容室経営コミュニティSSAでも、多くの経営者が同じ悩みを抱えています。

それは、

「辞められたら困るから、強く言えない。」

という悩みです。

スタッフを大切に思うからこそ、

負担を減らそう。

失敗させないようにしよう。

無理をさせないようにしよう。

そんな気持ちになります。

でも、

その優しさが、

スタッフの未来を奪ってしまうことがあります。

本当に優しい人は、成長の機会を奪わない

美容師は技術職です。

そして、

人を幸せにする仕事です。

だからこそ、

挑戦しなければ成長できません。

責任ある仕事を任される。

難しいお客様を担当する。

後輩を教育する。

数字を追いかける。

店長を経験する。

最初は誰でも怖いものです。

でも、

その経験があるから、

一人前になります。

「まだ早い」は、経営者の安心かもしれない

経営者は、

「まだ経験が足りない。」

「もう少し成長してから。」

と言います。

もちろん慎重さも必要です。

しかし、

その言葉の裏には、

「失敗されたくない」

という、

経営者自身の不安が隠れていることがあります。

実は、

スタッフを守っているようで、

自分を守っているだけなのかもしれません。

成長は、少し背伸びした場所で起こる

人は、

簡単な仕事では成長しません。

逆に、

限界を超える仕事では壊れてしまいます。

だから大切なのは、

「少し怖い。でも頑張ればできる。」

その仕事を任せることです。

ショウセイグループでは、

スタッフ一人ひとりの成長段階を見ながら、

少しずつ責任を広げています。

いきなり店長ではありません。

いきなり教育担当でもありません。

でも、

昨日より少しだけ難しい仕事を任せる。

この積み重ねが、

未来のリーダーを育てます。

失敗してもいい。

放置してはいけない。

挑戦には失敗がつきものです。

だからといって、

挑戦させないことが正解ではありません。

大切なのは、

失敗したあとです。

一緒に振り返る。

改善する。

もう一度挑戦する。

このサイクルがあるから、

人は自信をつけます。

失敗を恐れる組織では、

誰も挑戦しません。

挑戦しない組織は、

成長しません。

ショウセイグループが目指す組織

私たちは、

「失敗しない組織」

を目指しているのではありません。

「挑戦し続ける組織」

を目指しています。

挑戦する人を応援する。

失敗しても責めない。

改善して、

また挑戦する。

この文化があるから、

スタッフは安心して成長できます。

最後に

本当の優しさとは、

何でも助けてあげることではありません。

その人が、

自分の力で未来を切り拓けるように、

成長する機会を与えることです。

経営者も、

店長も、

先輩も、

少しだけ勇気を持って任せてみる。

その一歩が、

スタッフの人生を変えます。

そして、

その積み重ねが、

強い組織をつくっていくのです。

 

木田昌吾

 

前回はこちら

第7回

ダメ出しでは、人は育たない。

https://shousei-group.com/content/value-7

 

次回予告

第9回

店長の仕事は、

売上を上げることではない。

優秀なプレイヤーが、

優秀な店長になるとは限りません。

店長に求められる役割は、

自分が成果を出すことではなく、

「成果を出せる人を育てること」です。

 

次回は、美容室の店長が本当に果たすべき役割についてお話しします。

明日7時頃更新

https://shousei-group.com/content/value-9

 

 

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【第9回】店長の仕事は、売上を上げることではない。

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シリーズ一覧

 

第1回
AI時代に勝つ美容室は、「戦略」ではなく「実行力」で決まる
https://shousei-group.com/content/value-1

第2回
優秀な美容師を採るより、普通の美容師が活躍できる仕組みを作ろう
https://shousei-group.com/content/value-2

第3回
売上目標では、人は動かない。
100万円売ろう。ではなく、100人の髪の美しさの寿命を伸ばそう。
https://shousei-group.com/content/value-3

第4回
規律は自由を奪わない。
強い美容室ほどルールがある理由
https://shousei-group.com/content/value-4

第5回
会社が大きくなると、必ず創業メンバーとの距離は変わる。
https://shousei-group.com/content/value-5

第6回
優秀な若手は、給料では辞めない。
https://shousei-group.com/content/value-6

第7回
ダメ出しでは、人は育たない。
https://shousei-group.com/content/value-7

第8回
優しさが、人を成長させないこともある。
https://shousei-group.com/content/value-8

第9回(この記事)

店長の仕事は、売上を上げることではない

 

私が、自社の店長育成について必ずお伝えしていることがあります。

それは、

「店長になった瞬間、仕事は180度変わる。」

ということです。

多くの美容室では、

売上が高い。

指名が多い。

技術が上手い。

そんな理由で店長になります。

もちろん、それは素晴らしいことです。

しかし、

優秀なプレイヤーと、優秀な店長はまったく別の能力です。

プレイヤーは「自分が成果を出す人」

プレイヤーの仕事はシンプルです。

自分のお客様を担当し、

高い技術を提供し、

売上を上げる。

努力した分だけ結果になります。

だから評価も分かりやすい。

店長は「人の成果をつくる人」

一方、店長は違います。

店長の仕事は、

自分が売上を上げることではありません。

スタッフが成長できる環境をつくることです。
スタッフが売上を上げられるようにすることです。
スタッフが働きやすいチームをつくることです。

つまり、

店長自身の成果ではなく、

チーム全体の成果が仕事になります。

店長が苦しむ理由

優秀な美容師ほど、

店長になると苦しみます。

なぜなら、

「自分でやった方が早い。」

と思ってしまうからです。

カラーも。

カットも。

クレーム対応も。

教育も。

全部自分でやれば早い。

でも、

それを続けている限り、

スタッフは育ちません。

店長だけが忙しくなります。

そして、

組織は大きくなれません。

「手放す勇気」が組織を成長させる

店長に必要なのは、

仕事を抱えることではなく、

仕事を任せることです。

もちろん、

最初は時間がかかります。

教える時間も必要です。

失敗もあります。

でも、

その時間は未来への投資です。

一人で100万円売る店長より、

5人が100万円売れるチームをつくる店長の方が、

会社への価値は何倍も大きくなります。

ショウセイグループの店長像

ショウセイグループでは、

店長に求めるものは、

売上だけではありません。

・スタッフの成長

・チームワーク

・理念の浸透

・お客様満足

・数字の管理

・未来の店長を育てること

これらすべてが、

店長の仕事です。

だから、

店長研修では、

技術よりも

マネジメント

を学びます。

本当のリーダーとは

リーダーとは、

一番前を走る人ではありません。

後ろから押し上げる人です。

自分が目立つのではなく、

仲間が輝く環境をつくる人です。

部下の成功を、

自分の成功として喜べる人です。

その姿勢が、

チームに伝わります。

最後に

店長という役職は、

偉くなることではありません。

責任が増えることです。

自分の成果より、

仲間の成果を喜ぶ。

自分が主役ではなく、

仲間を主役にする。

その覚悟がある人だけが、

本当の店長になれるのだと思います。

ショウセイグループは、

そんなリーダーを育て続けたいと思っています。

 

木田昌吾

 

前回はこちら

第8回

優しさが、人を成長させないこともある。

https://shousei-group.com/content/value-8

 

次回予告

第10回(最終回)

強い組織をつくる最後の答えは、

「人間理解」である。

制度だけでは組織は強くなりません。

理念だけでも強くなりません。

最後に必要なのは、

人を理解する力。

ショウセイグループの組織論シリーズ最終回では、

私が最も大切にしている経営の本質についてお話しします。

 

明日7時頃更新

https://shousei-group.com/content/value-10

 

 

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【第7回】ダメ出しでは、人は育たない。

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シリーズ一覧

第1回
AI時代に勝つ美容室は、「戦略」ではなく「実行力」で決まる
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第2回
優秀な美容師を採るより、普通の美容師が活躍できる仕組みを作ろう
https://shousei-group.com/content/value-2

第3回
売上目標では、人は動かない。
100万円売ろう。ではなく、100人の髪の美しさの寿命を伸ばそう。
https://shousei-group.com/content/value-3

第4回
規律は自由を奪わない。
強い美容室ほどルールがある理由
https://shousei-group.com/content/value-4

第5回
会社が大きくなると、必ず創業メンバーとの距離は変わる。
https://shousei-group.com/content/value-5

第6回
優秀な若手は、給料では辞めない。
https://shousei-group.com/content/value-6

第7回(この記事)
ダメ出しでは、人は育たない

私が講師を務めている美容室経営コミュニティSSAでも、教育について必ずお伝えしていることがあります。

それは、

「フィードバックは評価ではなく、成長のためにある。」

ということです。

美容室では、

「もっと頑張って。」

「意識が低い。」

「もっと考えて行動して。」

そんな言葉が飛び交うことがあります。

でも、その言葉で人は成長するでしょうか。

私は、ほとんど成長しないと思っています。

ダメ出しでは、改善できない

例えば、

「もっと笑顔で。」

と言われても、

何をどう変えればいいのか分かりません。

「もっと主体的に。」

と言われても、

主体的とは何を指すのでしょうか。

これでは、

改善したくても改善できません。

結果として、

スタッフは自信を失い、

挑戦することをやめてしまいます。

人は「できない」ではなく、「やり方を知らない」

ショウセイグループでは、

失敗したスタッフに対して、

「なんでできなかったの?」

ではなく、

「どこでつまずいた?」

と聞くようにしています。

すると、

技術なのか。

知識なのか。

経験なのか。

考え方なのか。

改善ポイントが見えてきます。

問題は人格ではなく、

行動です。

だから、

修正するのも人格ではなく、

行動でなければなりません。

成長する組織は、具体的に伝える

例えば店販提案なら、

「もっと売ろう。」

ではなく、

「カウンセリングで悩みを聞いたあとに、この商品を提案してみよう。」

カラーなら、

「もっと上手になって。」

ではなく、

「この部分の塗布スピードを10秒短縮してみよう。」

このように、

改善点を具体的に伝えることで、

人は初めて成長できます。

フィードバックは未来へのプレゼント

多くの人は、

フィードバックを

「注意される時間」

だと思っています。

でも本当は違います。

フィードバックとは、

未来の可能性を広げる時間です。

できなかったことを責めるのではなく、

次にできるようにするための時間。

だから、

ショウセイでは、

面談でも、

朝礼でも、

ミーティングでも、

「次にどうするか」

を一番大切にしています。

人が育つ会社には共通点がある

育つ会社は、

失敗しても笑われません。

挑戦したことを認めてもらえます。

改善点を教えてもらえます。

そして、

もう一度挑戦させてもらえます。

この繰り返しがあるから、

人は成長します。

逆に、

失敗したら怒られる。

恥をかく。

評価が下がる。

そんな会社では、

誰も挑戦しなくなります。

最後に

教育とは、

教えることではありません。

成長できる環境をつくること。

そして、

フィードバックとは、

評価ではありません。

未来を変えるための会話です。

スタッフが安心して挑戦できる。

失敗しても学べる。

成長を実感できる。

そんな組織が、

これからの時代に選ばれる美容室だと私は信じています。

 

木田昌吾

 

前回はこちら

 

第6回

優秀な若手は、給料では辞めない。

https://shousei-group.com/content/value-6

 

次回予告

 

第8回

優しさが、

人を成長させないこともある。

「辞められたら困る。」

「かわいそうだから任せない。」

その優しさが、

実はスタッフの成長を止めているかもしれません。

次回は、

「過保護という毒」

について、美容室経営の視点からお話しします。

 

明日7時頃投稿予定

https://shousei-group.com/content/value-8

 

 

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【第6回】優秀な若手は、給料では辞めない。

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優秀な若手は、給料では辞めない。

 

シリーズ一覧

 

第1回
AI時代に勝つ美容室は、「戦略」ではなく「実行力」で決まる
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第2回
優秀な美容師を採るより、普通の美容師が活躍できる仕組みを作ろう
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第3回
売上目標では、人は動かない。
100万円売ろう。ではなく、100人の髪の美しさの寿命を伸ばそう。
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第4回
規律は自由を奪わない。
強い美容室ほどルールがある理由
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第5回
会社が大きくなると、必ず創業メンバーとの距離は変わる。
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第6回(この記事)
優秀な若手は、給料では辞めない。

 

私が講師を務めている美容室経営コミュニティSSAでも、若手スタッフの育成について質問をいただくことがよくあります。

その中でも一番多いのが、

「最近の若い子はすぐ辞める。」

という相談です。

そして、そのあとに続く言葉が、

「もっと給料を上げれば残ってくれるでしょうか?」

です。

もちろん、お給料は大切です。

でも、私はもっと大きな理由があると思っています。

人は忙しくて辞めるのではない。

成長が止まったと感じたときに辞める。

これが本質です。

美容師という仕事は、

毎日同じことを繰り返しているように見えて、

本来は毎日成長できる仕事です。

カウンセリング。

技術。

提案力。

人間力。

経営力。

学ぶことはいくらでもあります。

しかし、

一年後も、

二年後も、

毎日同じ仕事だけを繰り返していたらどうでしょう。

人は、

「ここにいても成長できない。」

そう感じ始めます。

若手が求めているのは「未来」

今の若手は、

会社に人生を預けたいと思っているわけではありません。

でも、

自分が成長できる環境には、本気になります。

昨日よりできることが増えた。

先月より責任ある仕事を任された。

お客様から指名をいただけた。

後輩を教える立場になった。

この積み重ねが、

仕事へのやりがいになります。

つまり、

若手が欲しいのは、

給与だけではなく、

「未来」です。

任せないことは、信じていないこと

経営者は、

「まだ早い。」

と言ってしまいがちです。

店長は、

「失敗したらかわいそう。」

と思ってしまいます。

でも、

任せないことは、

相手にとっては、

「あなたはまだ信用されていません。」

というメッセージになります。

もちろん、

丸投げは違います。

でも、

挑戦する機会を奪うことも違います。

失敗しながら成長する。

その経験こそが、

未来の店長を育てます。

ショウセイグループで大切にしていること

ショウセイでは、

早い段階から、

責任ある仕事を任せます。

後輩教育。

新規へのコンセプトプレゼン。

SNS担当。

プロジェクトリーダー。

もちろん失敗もあります。

でも、

失敗したら終わりではありません。

一緒に振り返り、

改善し、

もう一度挑戦する。

その繰り返しが、

人を育てます。

成長を感じられる会社は辞めない

私は、

人は会社に残るのではなく、

成長し続けられる環境に残る。

そう思っています。

だから経営者の仕事は、

スタッフを管理することではありません。

スタッフが、

「昨日より成長した。」

そう実感できる環境をつくることです。

その積み重ねが、

強い組織になります。

最後に

優秀な若手は、

給料だけでは辞めません。

逆に言えば、

給料だけでは残りません。

人は、

未来に希望を感じたとき

本気になります。

この会社なら、

もっと成長できる。

もっと挑戦できる。

もっと美容師という仕事を好きになれる。

そう思える組織を、

ショウセイグループはこれからもつくり続けていきます。

木田昌吾

 

前回はこちら

 

第5回

会社が大きくなると、必ず創業メンバーとの距離は変わる。

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次回予告

第7回

ダメ出しでは、

人は育たない。

「もっと頑張れ。」

「意識が低い。」

そんな言葉では、人は成長しません。

本当に人が育つ組織には、

“フィードバックの文化”

があります。

 

次回は、

美容師が自ら成長したくなる伝え方についてお話しします。

明日7時公開

https://shousei-group.com/content/value-7

 

 

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【第5回】会社が大きくなると、 必ず創業メンバーとの距離は変わる

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会社が大きくなると、必ず創業メンバーとの距離は変わる。

シリーズ一覧

第1回
AI時代に勝つ美容室は、「戦略」ではなく「実行力」で決まる
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第2回
優秀な美容師を採るより、普通の美容師が活躍できる仕組みを作ろう
https://shousei-group.com/content/value-2

第3回
売上目標では、人は動かない。
100万円売ろう。ではなく、100人の髪の美しさの寿命を伸ばそう。
https://shousei-group.com/content/value-3

第4回
規律は自由を奪わない。
強い美容室ほどルールがある理由
https://shousei-group.com/content/value-4

 

私が10年間会社を経営して、会社が成長してきた時に起きることがあります。

それは、

「創業メンバーとの関係が昔と変わった」

という悩みです。

実はこれは、会社が悪くなったからではありません。

会社が成長している証拠なのです。

創業期は「仲間」

創業したばかりの頃は、

社長も現場。

スタッフも現場。

毎日同じ空間で働き、

同じ悩みを共有し、

売上が上がれば一緒に喜び、

失敗すれば一緒に落ち込む。

そこには、

「社長と社員」

という関係よりも、

「同じ船に乗る仲間」

という感覚があります。

この時期は、ルールよりも空気で組織が動きます。

会社が成長すると役割が変わる

しかし、

店舗が増え、

スタッフが増え、

組織が大きくなると、

社長の仕事は変わります。

現場で一番売る人ではなく、

会社全体を見渡し、

未来を設計する人になります。

すると、

以前のように毎日一緒に働く時間は減ります。

自然と距離が生まれます。

ここで創業メンバーは、

「社長が変わった。」

と感じることがあります。

でも、本当に変わったのは、

社長ではなく、役割なのです。

「昔の方が良かった」は自然な感情

会社が成長すると、

新しいスタッフが入ります。

新しい店長が生まれます。

新しい仕組みができます。

創業メンバーは、

自分だけが知っていた会社ではなくなっていくことに、

少し寂しさを感じます。

「昔はもっと話せた。」

「昔はもっと近かった。」

そんな気持ちになるのは、

決して悪いことではありません。

人として、とても自然な感情です。

経営者が理解しなければならないこと

ここで経営者が、

「そんなこと言われても仕方ない。」

と片付けてしまうと、

少しずつ心の距離は広がります。

一方で、

会社を昔のままに戻すこともできません。

だから必要なのは、

感情を理解しながら、組織を前へ進めること。

です。

創業メンバーが歩んできた歴史を認める。

今の役割を伝える。

未来のビジョンを共有する。

この対話があるかどうかで、

組織の未来は大きく変わります。

ショウセイグループが大切にしていること

ショウセイグループも、

少しずつ仲間が増えています。

店舗が増え、

新しい美容師が入り、

新しい挑戦も増えてきました。

だからこそ、

私は創業当時よりも、

理念を伝える時間を増やしています。

MVVを共有する。

面談をする。

ゴールを共有する。

なぜなら、

人数が増えるほど、

「空気」では伝わらなくなるからです。

組織が大きくなるほど、

理念を言葉にし続けることが大切になります。

最後に

会社は成長すると、

人間関係も変化します。

その変化を、

「会社が悪くなった」

と捉えるか、

「新しいステージに進んだ」

と捉えるか。

その違いが、

経営者として大きな分かれ道になります。

創業メンバーへの感謝を忘れない。

新しい仲間も大切にする。

そして、

全員が未来へ向かえる組織をつくる。

それが、

これからの経営者に求められる役割だと私は思っています。

 

木田昌吾

前回はこちら

第4回

規律は自由を奪わない。
強い美容室ほどルールがある理由

https://shousei-group.com/content/value-4

次回予告

第6回

優秀な若手は、

給料では辞めない。

「もっと給料を上げれば辞めない。」

そう思っていませんか?

実は、優秀な若手が会社を離れる理由は、お金だけではありません。

彼らが本当に求めているものは、

「成長している実感」です。

次回は、若手が辞める本当の理由と、成長し続ける組織の作り方についてお話しします。

明日7時公開

https://shousei-group.com/content/value-6

 

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【第4回】規律は自由を奪わない。 強い美容室ほどルールがある理由

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シリーズ一覧

 

第1回
AI時代に勝つ美容室は、「戦略」ではなく「実行力」で決まる
https://shousei-group.com/content/value-1

第2回
優秀な美容師を採るより、普通の美容師が活躍できる仕組みを作ろう
https://shousei-group.com/content/value-2

第3回
売上目標では、人は動かない。
100万円売ろう。ではなく、100人の髪の美しさの寿命を伸ばそう。
https://shousei-group.com/content/value-3

第4回(この記事)

規律は自由を奪わない。強い美容室ほどルールがある理由

 

私が社内でも、最近よくお伝えしていることがあります。

それは、

「ルールは人を縛るためではなく、人を自由にするためにある。」

ということです。

美容室経営をしていると、

「ルールが多い会社は窮屈そう。」

「管理されるのは嫌だ。」

そんな声を耳にすることがあります。

確かに、ルールだけを押し付ける組織では、人は疲れてしまいます。

しかし、本当に強い組織はルールの意味が違います。

ショウセイのルールは、お客様のためにある

ショウセイグループには、

朝礼があります。

終礼があります。

カルテの書き方があります。

KPI(GOALのための数値目標)があります。

店長ミーティングがあります。

ゴールマネジメントがあります。

一見すると、

「ルールが多い会社」

に見えるかもしれません。

でも、その目的は一つです。

「誰がお客様を担当しても、最高の価値を提供すること。」

そのための仕組みなのです。

ルールがない組織は、本当に自由なのか?

もしルールがなかったら、どうなるでしょう。

カウンセリングのやり方は人それぞれ。

提案も人それぞれ。

報告もしなくていい。

予約管理も自由。

一見すると自由です。

でも実際には、

スタッフは毎回判断に迷います。

確認が増えます。

トラブルが増えます。

責任の所在も曖昧になります。

その結果、

本来お客様のために使うべき時間が、

社内の調整や確認に奪われてしまいます。

これは自由ではありません。

「迷い」です。

ルールがあるから、本質に集中できる

ショウセイでは、

技術の基準があります。

接客の基準があります。

教育の基準があります。

だからこそ、

スタッフは余計なことを考えなくて済みます。

何を大切にするべきかが明確だからです。

その分、

目の前のお客様に集中できます。

お客様の悩みに集中できます。

より良い提案を考える時間が増えます。

つまり、

ルールがあるからこそ、

本当に自由な仕事ができるのです。

規律は、スタッフを守る

ルールは会社を守るものだと思われがちです。

でも私は違うと思っています。

ルールは、

スタッフを守るために存在します。

評価基準があるから、

頑張りが正しく評価されます。

教育基準があるから、

安心して成長できます。

行動基準があるから、

困ったときに迷いません。

そして、

お客様にも安定した価値を届けられます。

経営者が作るべきもの

経営者の仕事は、

細かく指示を出し続けることではありません。

スタッフが自ら考え、

自ら動ける仕組みを作ることです。

その仕組みが、

ルールであり、

規律です。

管理したいからルールを作るのではありません。

お客様にもっと価値を届けたいからルールを作る。

スタッフにもっと成長してほしいからルールを作る。

その想いがある組織のルールは、

決して窮屈ではありません。

最後に

美容室は、

人が商品です。

だからこそ、

感情だけでは組織は続きません。

気合いだけでも続きません。

大切なのは、

誰でも同じ価値を届けられる仕組みを作ること。

そして、

その仕組みの上で、

一人ひとりが自分らしく輝くこと。

ショウセイグループは、

そんな組織をこれからも目指していきます。

 

木田昌吾

 

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第3回

売上目標では、人は動かない。
100万円売ろう。ではなく、100人の髪の美しさの寿命を伸ばそう。

 

  100万円売ろう。ではなく、100人の髪の美しさの寿命を伸ばそう。 シリーズ一覧 第1回 AI時代に勝つ美容室は、「戦略」ではなく「実行力」で決まる https://shousei-group.com/content … 続きを読む

ショウセイ株式会社|美容室/ 美容メーカー/ フォトスタジオ

 

 

次回予告

 

第5回

会社を大きくすると、

必ず創業メンバーとの距離は変わる。

会社が成長すると、

「昔のほうが良かった。」

「社長が変わった。」

そんな言葉を耳にすることがあります。

しかし、それは会社が悪くなったからではありません。

組織が成長すると必ず起こる”感情の変化”があります。

次回は、多くの経営者が経験する

「創業メンバーとの距離感」

についてお話しします。

 

明日公開

 

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【第3回】売上目標では、人は動かない。

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100万円売ろう。ではなく、100人の髪の美しさの寿命を伸ばそう。

シリーズ一覧

第1回
AI時代に勝つ美容室は、「戦略」ではなく「実行力」で決まる
https://shousei-group.com/content/value-1

第2回
優秀な美容師を採るより、普通の美容師が活躍できる仕組みを作ろう
https://shousei-group.com/content/value-2

私が講師を務めている美容室経営コミュニティSSAでも、最近よくお伝えしていることがあります。

それは、

「数字は結果であり、人を動かすのは意味である。」

ということです。

美容室では毎月、

「今月は売上100万円」

「店販売上30万円」

「リピート率90%」

このような目標を立てます。

もちろん数字は経営に欠かせません。

しかし、その数字だけを追いかけても、人の心は長く動き続けません。

売上は目的ではなく、結果

例えば、

「100万円売ろう。」

と言われて心が熱くなる美容師は、どれくらいいるでしょうか。

一方で、

「100人のお客様の髪の美しさの寿命を伸ばそう。」

と言われたらどうでしょう。

美容師という仕事を選んだ理由を思い出す人が多いのではないでしょうか。

私たちは、お金を稼ぐためだけに美容師になったわけではありません。

お客様を笑顔にしたい。

自信を持ってもらいたい。

人生を変えるきっかけをつくりたい。

その想いがあったはずです。

数字だけを追うと苦しくなる

数字だけを追い続ける組織では、

「あと○万円足りない。」

「もっと店販を売って。」

「単価を上げよう。」

そんな会話ばかりになります。

もちろん必要な話です。

でも、それだけでは仕事は作業になります。

作業になった瞬間、人の情熱は少しずつ失われていきます。

意味があるから、行動は続く

ショウセイでは、

Viváte HやViváte BIJU Systemを開発するときも、

「シャンプーを売ろう」

とは考えませんでした。

考えたのは、

「髪の美しさの寿命を伸ばす。」

ということ。

この言葉があるから、

商品開発にも意味が生まれます。

接客にも意味が生まれます。

提案にも意味が生まれます。

そして、その意味に共感した美容師が、自信を持ってお客様へ提案できるようになります。

理念が行動をつくる

理念は、壁に飾るものではありません。

毎日の行動を決める判断基準です。

迷ったとき、

困ったとき、

難しい選択をするとき、

理念がある組織はブレません。

だから行動に一貫性が生まれます。

その一貫性が、お客様からの信頼につながっていくのです。

最後に

売上は大切です。

利益も必要です。

しかし、それらは目的ではありません。

目的は、

お客様の人生を、もっと美しくすること。

その結果として売上が生まれ、

利益が生まれ、

会社が成長していきます。

だから私はこれからも、

「いくら売るか」

より、

「誰の未来を、どれだけ良くできるか」

を大切にする組織をつくっていきたいと思います。

 

木田昌吾

 

前回はこちら

 

第2回
優秀な美容師を採るより、普通の美容師が活躍できる仕組みを作ろう

https://shousei-group.com/content/value-2

 

次回予告

 

第4回

規律は自由を奪わない。

強い美容室ほどルールがある理由

「ルールが多い会社は窮屈。」

そう思われることがあります。

しかし、本当に強い組織は違います。

ルールは人を縛るためではなく、本当に大切な仕事に集中する自由を生み出すために存在します。

次回は、ショウセイグループが考える「規律」と「自由」の関係についてお伝えします。

 

明日公開

https://shousei-group.com/content/value-4

 

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◆単価とリピートが伸び悩む原因を見直す
→詳しくはコチラ

 

 

 

 

【第2回】優秀な美容師を採るより、 普通の美容師が活躍できる仕組みを作ろう

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カテゴリ: 美容室経営ブログ

シリーズ一覧

第1回
AI時代に勝つ美容室は、「戦略」ではなく「実行力」で決まる
https://shousei-group.com/content/value-1

 

第2回(この記事)
優秀な美容師を採るより、普通の美容師が活躍できる仕組みを作ろう

私が講師を務めさせて頂ている美容室経営コミュニティSSAでも、最近よくお伝えしていることがあります。

それは、

「組織は、人で伸びるのではなく、仕組みで伸びる。」

ということです。

美容室経営者の方と話していると、

「もっと優秀な美容師が来てくれたら…」

「経験者が入れば売上は伸びるのに…」

そんな言葉をよく耳にします。

もちろん、優秀な人材が入ることは嬉しいことです。

しかし、私はそれ以上に重要なことがあると思っています。

それは、

普通の美容師でも成果を出せる組織を作ること。

です。

優秀な人だけに頼る組織は、必ず止まる

一人のカリスマ美容師が売上を作る。

一人の店長が店舗を支える。

一人の経営者がすべて決める。

最初はこれでも会社は成長します。

でも、その人が休んだ瞬間、

その人が辞めた瞬間、

組織は止まります。

つまり、

人に依存した組織は、

人と一緒に限界を迎えます。

ショウセイが目指している組織

ショウセイでは、

「特別な人しか成果が出ない会社」

ではなく、

「誰でも成長できる会社」

を目指しています。

そのために、

・教育カリキュラム

・技術マニュアル

・カウンセリング

・店販提案

・ゴールマネジメント

・評価制度

これらを全て仕組みにしています。

なぜなら、

才能には再現性がありません。

でも、

仕組みには再現性があります。

本当に育てるとは何か

教育とは、

技術を教えることだけではありません。

「成果が出る行動」を再現できるようにすることです。

例えば、

カウンセリング。

上手な美容師だから売れるのではありません。

お客様のお悩みを引き出す質問。

提案する順番。

クロージング。

これらを仕組みにすれば、

新人でも再現できます。

これは店販も同じです。

リピートも同じです。

髪質改善も同じです。

経営者の仕事は「仕組み化」

私は経営者の仕事は、

売上を作ることではなく、

売上が作れる人を育てる仕組みを作ること

だと思っています。

そして、

その仕組みがある会社ほど、

人は安心して挑戦できます。

挑戦できるから成長する。

成長するから成果が出る。

成果が出るから仕事が楽しくなる。

この好循環こそ、

強い組織の本質です。

最後に

会社が成長するとき、

必要なのはスーパースターではありません。

誰もが活躍できる環境です。

その環境は偶然できるものではなく、

経営者が設計するものです。

だから私は、

美容室経営の本質は、

「人を採ること」ではなく、

「人が育つ仕組みを作ること」

だと考えています。

前回はこちら

第1回
AI時代に勝つ美容室は、「戦略」ではなく「実行力」で決まる

 

【第1回】AI時代に勝つ美容室は、「戦略」ではなく「実行力」で決まる

【組織づくりシリーズ①】 コンサルSSAの受講生や講師陣との「組織論」の会話中で、とても印象に残った言葉がありました。 「戦略ではなく、実行構造の時代である。」 この一文を読んだ瞬間、 「これは今の美容業界そのものだ」 … 続きを読む【第1回】AI時代に勝つ美容室は、「戦略」ではなく「実行力」で決まる
ショウセイ株式会社|美容室/ 美容メーカー/ フォトスタジオ

次回予告

第3回

売上目標では、人は動かない。

100万円売ろう。

ではなく、

100人の髪の美しさの寿命を伸ばそう。

美容師が本気で動き出す「意味」の作り方についてお伝えします。

【明日公開】

https://shousei-group.com/content/value-3

 

 

オススメ記事

◆単価とリピートが伸び悩む原因を見直す
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【第1回】AI時代に勝つ美容室は、「戦略」ではなく「実行力」で決まる

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【組織づくりシリーズ①】

コンサルSSAの受講生や講師陣との「組織論」の会話中で、とても印象に残った言葉がありました。

「戦略ではなく、実行構造の時代である。」

この一文を読んだ瞬間、

「これは今の美容業界そのものだ」

そう感じました。

学ぶ美容師は増えた

今の美容業界は、本当に学べる環境が増えました。

YouTube。

Instagram。

TikTok。

オンラインサロン。

ChatGPT。

マーケティング。

ブランディング。

経営。

SNS集客。

以前なら数十万円払わなければ学べなかったことが、今では無料でも学べる時代です。

つまり、

「知らない」ことが原因で負ける時代ではなくなりました。

それなのに結果が大きく違う理由

同じ本を読み、

同じセミナーに参加し、

同じマーケティングを学んでいる。

それなのに、

伸びる美容室と、

伸びない美容室がある。

なぜでしょうか。

答えは、とてもシンプルです。

知っているかではなく、

実行しているか。

もっと言えば、

実行し続けられる仕組みがあるか。

ここに違いがあります。

戦略は真似できる

「髪質改善を始めよう。」

「リピート率を上げよう。」

「店販を強化しよう。」

「Instagramを頑張ろう。」

「採用を強化しよう。」

これらは、誰でも考えられます。

AIに聞けば、数秒で答えも出ます。

でも、

毎日実行し、

改善し、

続けられる美容室は少ない。

だから差が生まれるのです。

強い美容室は、実行する仕組みがある

私たちショウセイでも、

朝礼があります。

スタイリストミーティングがあります。

店長ミーティングがあります。

四半期ごとのゴール設定があります。

KPIがあります。

評価制度があります。

一見すると、

「ルールが多い会社」

に見えるかもしれません。

でも、本当の目的は違います。

それは、

「実行し続ける仕組み」を作ること。

なのです。

人はやる気だけでは続きません。

忙しくなれば忘れます。

疲れれば後回しになります。

だからこそ、

気合いではなく、

仕組みが必要なのです。

美容室経営は、実行力の勝負になる

私はこれから、

美容室経営はますます

「実行力の差」

で決まると思っています。

良い商品を持っているだけでは勝てない。

良い技術があるだけでも勝てない。

良い理念だけでも勝てない。

毎日、

お客様に価値を届け続ける。
スタッフが成長し続ける。
改善し続ける。

この積み重ねが、数年後には大きな差になります。

だから経営者の仕事は、

新しい戦略を探し続けることではありません。

実行できる組織を設計すること。

これこそが、本当の経営なのだと思います。

最後に

AIはこれからさらに進化します。

マーケティングも、

経営ノウハウも、

戦略も、

誰でも手に入る時代になります。

だからこそ、

最後に競争力になるのは、

「人」と「組織」です。

実行し続けられる組織は強い。

そして、その組織は一日ではできません。

毎日の小さな積み重ねが、

未来の圧倒的な競争力になります。

私は、  そんな美容室を日本中に増やしていきたいと思っています。

次回予告

第2回

「優秀な美容師を採る」より、

「普通の美容師が活躍できる仕組み」を作ろう。

多くの経営者は、

「もっと優秀な人が来てくれたら…」

と考えます。

しかし、本当に強い組織は違います。

次回は、

「組織は才能ではなく設計でスケールする」

というテーマを、美容室経営に置き換えて深掘りしていきます。

 

木田昌吾

 

オススメ記事

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