私が今年書いた歴史記事
([伊勢に神宮がある謎に挑む-3] から)
今年は、4月からブログを週刊にして
1つ1つの記事をじっくり書いていくことにしました。
特に歴史記事については、
私のちっぽけなイマジネーションを常にMAX状態にして(笑)
冗長に書きまくっちゃいいました。
一番気をつけたことは、科学的な根拠をベースにして
ロジカルに書くことでした。
ただし、ロジカルに行かないところは、
主婦の勘という禁じ手をたびたび使ってしまいました(笑)。
以下、総括します。
平安京の王城鎮護バリアシステム
京都って、桓武天皇をはじめとする平安時代の天皇が、
東寺の科学のステートオブアーツであった陰陽道を駆使して建設した
大要塞都市なんですよね~!
よくよく見てみると、かなり合理的にインフラを創っています。
普段、何も考えずに訪れている(汗)神社・仏閣が
かなり意味のあるレイアウトになっていることが分かります。
今年もその続きとして、
次の内容について書いていきたいと思います。
・平城京と東大寺 ・長岡京 ・怨霊-2 ・怨霊-3
・裏鬼門 ・神門 ・大将軍神社 ・御霊神社 ・天満宮 ・東寺と西寺
なお、旧正月と同時期に行われる「節分」というイベントが、
王城鎮護にとても重要なものであると考えていますが、
このカテゴリーとしては、来年最初に書きたいと思っています。
実は、かなり面白いことに気づいてしまいました・・・(笑)
古代史の謎に挑む
シルヴァーウィークに伊勢神宮を訪れたのですが、
そのときに考えたをベースに書いた記事です。
古代史ってわかっていないことが多いので、
イマジネーションを思い切り広げることができますよね~。
もう言い放題です(笑)。
いずれ、邪馬台国とか前方後円墳とかのトピックスについても
果敢に(笑)挑戦したいと思っています。
その他
ブログを週刊にして最初に書いた記事が、
「相国寺-金閣寺-銀閣寺の謎」でした。
もともと私は室町時代の京都が好きなので、
このテーマについてはいつか書きたいと思っていました。
そして来年こそ、応仁の乱の続きを書きたいと思ってます(笑)。
以上が総括です。
冗長な記事にお付き合いいただけた方々には心より感謝いたします。
来年は、上記の他に遷都1300年を迎える平城京や
龍馬伝で盛り上がりそうな幕末(全然知りませんが・・・汗)の
トピックスについても書きたいと思ってます。
さて、最後になりましたが、一つだけ重要なお知らせがあります!
実はこの年末年始は陰陽道的には
12年に1回訪れる大変危ない年末年始なんです!
というのも、今年は丑年、来年は寅年なので
年を越す0時は12年に1回の艮(丑寅:うしとら)、
つまり鬼門になるんです。
鬼が家に侵入しないよう、戸締りには十分に注意を払ってください。
多分、鬼は実在しないとは思いますけどね・・・(笑)
なお、現在は、新暦を十二支に対応させているので、
この年末年始が艮ということになりますが、
正確には今度の節分がこの艮にあたります。
このあたりは、来年の節分の記事でしっかり書きたいと思います。