横浜山手西洋館の一つである山手111番館。スパニッシュスタイルのこの西洋館は、1926年にアメリカ人ラフィン氏の住宅として建てられとのことです。


正面玄関前の3つのアーチが素晴らしく、パーゴラ(日蔭棚)になっています。赤い瓦屋根と白壁がいいですね。

第2水曜日と年末年始は休館日です。

クリスマスのテーマ国は、フランス🇫🇷です。テンション上がります!横浜市とフランスのリヨン市とは姉妹都市で65周年を迎えます。


1階の吹き抜けホール。残念ながら、上階へは特別イベントのため上がれませんでした。

立派なリヨン市の市旗。リヨン市の人口は50万人程でしすが、周辺地域を入れた都市圏としては200万人を超えるフランス第二の規模です。まあ、第一のパリ周辺都市圏は別格ですが。。。

LYONの文字が赤と白の花で作製されていて、華やかです!

クリスマスツリー、さすかフランス🇫🇷ですね。

豪華なシャンデリアと回廊。

フランス🇫🇷のクリスマス感満載!左側のVIN CHAUD はフランス語でホットワイン、右側のBOUGIES はキャンドルでしょうか。

ダイニングルーム。テーブルの食器や装飾が素晴らしいクリスマス仕様。

この部屋のクリスマスツリーも大きくて、華やかで見応えあります。

建物の裏側は庭園になっています。庭側からは2階に位置しているようです。

この部屋では、これまで妻が何度か羊毛フェルトの展示をさせて頂きました。

キャンドル、食器、クリスマスプレゼント、フランスの写真等、どれも上品で、フランスのクリスマスを味わうことができます。

どの部屋の窓からも素晴らしい景色が見えます。

庭園から見た山手111番館。

カフェがあります(ここが1階かも)。カフェの前にあるクリスマスツリーも豪華でした。

庭園。薔薇が満開になれば、一層美しい庭園なのでしょう。

12月23日(土)にはキャンドルガーデンのご案内。山手イタリア山庭園なので、外交官の家、ブラフ18番館の庭園で開催されるようです。

横浜山手西洋館の7つ全てを見学させて頂きました。クリスマスイベントということで、どのテーマ国のクリスマスも素晴らしく、久しぶりに世界のクリスマスの雰囲気を一度に味わうことが出来て大満足でした!