欧州株大幅続伸 ロンドン株5.89%高 ドイツ株も5%超高
アジア株の動向を受け継いだ14日の欧州株式相場は大幅続伸。
英FTSE100種総合株価指数が正午(日本時間午後8時)現在、
前日終値に比べ250.9ポイント(5.89%)高の4507.8、
同時刻のドイツ株式指数(DAX)は同257.53ポイント(5.09%)高の5319.98で推移している。
(NIKKEI NET 20:28)
欧州株大幅続伸 ロンドン株5.89%高 ドイツ株も5%超高
アジア株の動向を受け継いだ14日の欧州株式相場は大幅続伸。
英FTSE100種総合株価指数が正午(日本時間午後8時)現在、
前日終値に比べ250.9ポイント(5.89%)高の4507.8、
同時刻のドイツ株式指数(DAX)は同257.53ポイント(5.09%)高の5319.98で推移している。
(NIKKEI NET 20:28)
米が25兆円資本注入へ まず金融大手に
米政府が14日、金融危機の打開へ向けた総合対策を発表する見通しとなった。
米メディアが一斉に報じた。金融安定化法に基づく7000億ドル(約70兆円)の
公的資金のうち2500億ドル(約25兆円)を資本注入にあてる。
無利子の預金の全額保護なども打ち出すとみられ、
欧州並みの包括的な危機対策になる方向だ。
日本も含む主要国の危機打開策が近く出そろうことになる。
ブッシュ大統領が14日午前8時すぎ(日本時間午後9時すぎ)に声明を発表。
ポールソン財務長官、バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長らが共同で会見する見通し。
ポールソン長官は13日、JPモルガン・チェースのダイモン最高経営責任者(CEO)ら
金融界のトップを米財務省に招集した。
ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)は
「米国の金融システムのために(民間金融機関は)政府の出資を受け入れなければならない
とポールソン長官が説明した」と報じている。
ウォールストリート・ジャーナル(電子版)によると、
資本注入は金融機関の優先株買い入れで実施。まず、
JPモルガン、バンク・オブ・アメリカ、ゴールドマン・サックスなど
大手金融機関に1機関あたり20億―250億ドルの公的資金を注入する。
対象は、地方銀行などに順次広げていく方向だ。 (NIKKEI NET 16:32)
米財務長官、銀行トップ緊急召集 資本注入に25兆円、米紙報道
ポールソン米財務長官は13日、
JPモルガンのダイモン最高経営責任者(CEO)ら金融界のトップを集めて緊急会合を開いた。
米メディアが一斉に報じた金融安定化法に基づく資本注入などの活用を金融界に促す狙いと見られる。
これに関連し米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は、
財務省が公的資金による資本注入に2500億ドル(約25兆円)を投じる見通しと報じた。
金融安定化法で活用できる7000億ドルの公的資金の一部を資本注入に回すと見られる。
米メディアによると、会合には、シティグループ、メリルリンチらのトップも参加。
金融システムの維持に不可欠な大手金融機関を破綻させないことを
盛り込んだ7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議の行動計画についてポールソン長官が説明。
公的資金注入の積極的な活用を促したもようだ。 (NIKKEI NET 07:03)
NY原油反発、終値81.19ドル
13日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は4営業日ぶりに反発。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の11月物は
前週末比3.49ドル高の1バレル81.19ドルで取引を終えた。
株式相場の急伸につれ、原油相場にも買いが入った。
前週は金融危機を背景とした世界的な株安を受け、
原油相場にもリスク資産圧縮目的の売りや換金売りが優勢となった。
週末に欧米各国政府が金融市場安定化に向けた取り組みを打ち出したことを受け、
この日は各国の株式相場が急反発。
1年ぶりの安値圏に下げていた原油相場にも、値ごろ感からの買いが入りやすかった。
この日の高値は82.52ドル、安値は79.45ドルだった。
ガソリン、ヒーティングオイルも4営業日ぶりに反発した。 (NIKKEI NET 05:46)
NY株大幅反発、ダウ終値936ドル高の9387ドル 上げ幅過去最大
13日の米株式市場でダウ工業株30種平均は急伸。
9営業日ぶりに大幅反発し、前週末比936ドル42セント高の9387ドル61セントで終えた。
上げ幅は過去最大。前週末以降明らかになった
各国の金融市場の安定化に向けた対策を好感した買いが入った。
ユーロ圏15カ国は12日に銀行間取引の政府保証を含む行動計画を採択。
米国も銀行間取引の保証を含んだ危機対策の発表が近いとの期待感などから
幅広い銘柄に買いが膨らんだ。
ダウ平均は前週末までの8日続落で約2400ドル(22%)下げていたため、
値ごろ感からの買い戻しも入りやすかった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は大幅に続伸。
前週末比194.74ポイント高の1844.25で終えた。 (NIKKEI NET 05:24)
日米欧5中銀、ドル供給の上限撤廃 事実上無制限に
日米欧の主要5中央銀行は13日、
金融機関が資金をやりとりする短期金融市場へのドル資金供給策を拡充すると発表した。
これまであった資金供給の限度額をなくし、
金融機関が差し出す国債など担保価値の範囲内であれば
必要とする額を事実上無制限に供給する。
ドル調達市場では資金の出し手が極端に減っており、
中銀が貸し手の役割を全面的に代行して市場で資金を
調達できなくなっている外国銀行の資金繰り不安を和らげる。
10日の7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議では
「金融機関が流動性と調達資金を確保できるよう必要な手段を講じる」
などとする行動計画をまとめた。今回のドル供給策は、
G7会議を受けた中銀協調の第1弾となる。 (NIKKEI NET 13日 23:24)
NY株、急伸で始まる 一時ダウ391ドル高、金融危機対応を好感
13日の米株式相場は急伸して始まった。午前9時35分現在、
ダウ工業株30種平均は前週末比391ドル87セント高の8843ドル6セント、
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同74.32ポイント高の1723.83で推移している。
週末にかけて明らかにされた金融市場安定化のための
各国政府の取り組みを好感した買いが入っている。
前週1週間でダウ平均は1800ドル超下げており、値ごろ感を意識した買いも見られる。
前週末10日夕、7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議は
金融市場の機能回復など異例の行動計画を打ち出した。
12日にはユーロ圏15カ国が銀行間取引の保証や金融機関への資本注入に踏み切ることを決定。
週初にアジア株式相場が上昇したほか、
欧州株式相場も大幅高で始まったことが市場心理を明るくしている。
シティグループ、バンク・オブ・アメリカが10%超上昇するなど、
金融株が高い。三菱UFJフィナンシャル・グループが
モルガン・スタンレーへの出資を実行したと発表したことを受け、
モルガンは5割を超えて上げている。 (NIKKEI NET 13日 22:53)
三菱UFJ、モルガン出資を実行 総額9000億円、すべて優先株に
三菱UFJフィナンシャル・グループは13日、
米モルガン・スタンレーに総額90億ドル(約9000億円)の出資を実行したと発表した。
モルガンに対する信用不安を払拭(ふっしょく)するため14日の予定を前倒しし、
13日の米株式市場の取引が始まる前に出資金を払い込んだ。
モルガンの普通株の株価が不安定な現状を踏まえ、当初予定を見直し、
全額優先株の形式で出資した。
邦銀による海外金融機関への投資としては過去最大。
モルガンの経営再建が実現すれば、モルガンとの連携を通じて
三菱UFJはほかの大手邦銀に海外展開で先行することになりそうだ。 (NIKKEI NET 13日 23:17)