NY株、急伸で始まる 一時ダウ391ドル高、金融危機対応を好感
13日の米株式相場は急伸して始まった。午前9時35分現在、
ダウ工業株30種平均は前週末比391ドル87セント高の8843ドル6セント、
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同74.32ポイント高の1723.83で推移している。
週末にかけて明らかにされた金融市場安定化のための
各国政府の取り組みを好感した買いが入っている。
前週1週間でダウ平均は1800ドル超下げており、値ごろ感を意識した買いも見られる。
前週末10日夕、7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議は
金融市場の機能回復など異例の行動計画を打ち出した。
12日にはユーロ圏15カ国が銀行間取引の保証や金融機関への資本注入に踏み切ることを決定。
週初にアジア株式相場が上昇したほか、
欧州株式相場も大幅高で始まったことが市場心理を明るくしている。
シティグループ、バンク・オブ・アメリカが10%超上昇するなど、
金融株が高い。三菱UFJフィナンシャル・グループが
モルガン・スタンレーへの出資を実行したと発表したことを受け、
モルガンは5割を超えて上げている。 (NIKKEI NET 13日 22:53)