日米欧5中銀、ドル供給の上限撤廃 事実上無制限に
日米欧の主要5中央銀行は13日、
金融機関が資金をやりとりする短期金融市場へのドル資金供給策を拡充すると発表した。
これまであった資金供給の限度額をなくし、
金融機関が差し出す国債など担保価値の範囲内であれば
必要とする額を事実上無制限に供給する。
ドル調達市場では資金の出し手が極端に減っており、
中銀が貸し手の役割を全面的に代行して市場で資金を
調達できなくなっている外国銀行の資金繰り不安を和らげる。
10日の7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議では
「金融機関が流動性と調達資金を確保できるよう必要な手段を講じる」
などとする行動計画をまとめた。今回のドル供給策は、
G7会議を受けた中銀協調の第1弾となる。 (NIKKEI NET 13日 23:24)