まだカワニシカバンじゃないときの話 その4 | カワニシカバンの記録

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いらっしゃいませ!

カワニシカバンの川西です。

👓👌

 

 

カワニシカバンは

香川県高松市で

工房が見えるお店で

カバン作りをしています♪

 

 

お店は12時から18時まで

水曜日と木曜日はお休みです。

 

 

 

 

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最近は

X(Twitter)やってます。

 

 

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このブログは何話かになっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のブログはその4ですが、

5話目です。

 

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(ほんまいっぱい怪我もしました。)

 

 

もうね。

悔しくて、悔しくて、悔しくての日々です。

 

だからずーーっと練習をしていました。

量産を手伝うのじゃなくて、

練習をしていました。

 

 

残業代をもらうんじゃなくて、

ひたすらできるようになりたくて練習してました。

 

そしたら、時間はかかったんですけど、

少しづつできるようになったんです。

けどサンプルを作るのは怖いから、

量産をしている職人さんにお願いしてやってもらいました。

 

なんせ怖い。

 

 

なんかむずかしかった??

 

 

そう思われるのが、怖くて怖くて仕方なかったんです。

 

 

そんなある日、

めちゃくちゃ仕事が大変で、

サンプルをいっぱいしながら、量産をしている。

 

忙しすぎて、ボスも帰ってきているっていう状況で、

みんながバタバタしている中、

 

僕は下仕事をしていたんです。

まあ別に急いでいないような感じのやつ。

 

そんな僕にボスは、

 

お前、サンプルのミシン入ってやれ。

 

 

そう言われました。

 

いやいやいや。

僕はまだまだです。

そう言ったのですが、

 

 

仮縫いくらいはできるだろ!

ミシン目見えんし!!

 

って言われてやりました。

 

 

実際にミシンをして気づいたのですが、

 

今までさんざん練習で作ってきたので、

どのカバンのどこを仮縫いすれば

仕事がスムーズに進むか

わかるんです。

 

 

やから片っ端から仮縫いをしました。

仮縫いが終わったら、少しミシン目が見えるところもしました。

 

そうやって

その日のうちに徐々にできるようになっていったんです。

 

 

それ以来どんどんサンプル作りを手伝うようになって、

カバンのつくりもわかるようになったので、

バリバリやってました。

 

入社して4年位立った頃ですね。

 

そんな時

日本中をひっくりかえす出来事が起こりました。

 

2011年3月11日

東日本大震災です。

 

 

というわけで、今日はここまでです。

 

 

これまだまだつづきますね(汗)
気長にお付き合いいただけると幸いです。

 

 

それでは、本日もご来店ありがとうございました!

またのおこしをお待ちしてます。

ばいばーい。