PROFILE


      2022年、春にパニック障害となり闘病の中で
出会ったキャンドルを作りをキッカケに
ハンドメイド作家として活動するように
ブログでは、闘病記録などを綴っています。
少しでも、同じ病に苦し方の糸口になりますように




今日は、久しぶりに友人に会いました


近所の公園まで来てもらいましたが


会う前は、もう変な汗が…


長年付き合いがあるのに


そんな友人でさえ、緊張します


家から出られなくなり会うのは2回目


でも、会えば緊張もないし


本当に病気になる前のまま




別れる時に私の行ける所まで


見送りました。


それは、ずっと渡れない信号の前


私たちは、下り坂を降りながら



友人「このまま信号渡っちゃう?」


私 「よし!渡ろう」


そう、言ったら信号は残念ながら赤に…



渡ることを見送ることに


勢いって大事なのかもね



あのまま、渡っていたら


どうなっていたのだろうか?



息が吸えなくて激しい動悸がして

いてもたってもいられないような

不安と焦燥感に襲われていたか…



渡れた!渡れたよ!

満面な笑みで喜び

嬉しくて自信に満ち溢れる自分も

想像が、できるんです




どちらだったのでしょうね?




友人に会うと自信が貰えます


今まで出来なかったことができるんです


帰り、スーパーに寄り


セルフレジは初チャレンジ


難なくクリア出来ました




コンビニへ行き、少し時間がかかる


商品を出してもらい会計を済ませました


今までなら、会計もできないし


レジを一刻も早く済ませたい


そんな気持ちでレジ前にいました。




もう、ほとんど大丈夫




帰り道、諦めきれなかった


信号を渡りたい自分



なんとなく、自分の中にいる自分が


もう、渡れるよ


準備は、出来ているよ


と、言っているような気がするんです。




だけど、予期不安が邪魔をする


渡ることはできるんですが


戻ってくる時、赤信号を


待たなければなりません。




ただ、信号が変わるまで待つしかない時間


その間に、苦しくなったら…



じゃあ、ほかの信号まで自転車で


走ればいいじゃないかと


普通の人なら思うと思うんです。




渡ってしまったら、元いた場所に戻るまで


気が気じゃないんです


向こうに行きたいのに行けない恐怖


その間に、苦しくなったら…




これは、パニック障害の人にしか


分からない分かりようがない恐怖ですよね


伝わらない…伝えようもない…恐怖




これを乗り越えなくてはいけない


乗り越えた先に広がる世界


大丈夫、必ず行ける


今は、もう少し今出来ることを


大事にしよう


まだ、世界が変わり始めて間もないから









一時期は、この不安も恐怖も


誰にも伝わらなくて


誰かに、わかって欲しくて


そんな、思いでいっぱい


だった時も、ありました。




1人で抱えるのが苦しすぎて


でも、誰も経験したこともない


私のように玄関から出ることが出来ない


パニック障害の人は、あまり見かけず


通院もできないなんて…


オンライン診療も出来ないなんて…


薬にも頼れない自分



体は、緊張状態で


頭、首、肩、背中はゴチゴチ


食いしばりで顔と歯が痛い


あまり信じて貰えないのですが


電磁波を感じてしまい


電流の流れがわかるんです


それと同時に、金属がダメになり


キッチンのステンレス素材もダメで


ものを置く時は、木材をステンレスに置いて


その上で作業をしていました。


もちろん、スプーンなどの金属もだめで


木製のものに変えました



一時期は敏感すぎるアンテナが


刺激で辛すぎました。




こんな私が、ここまで来ることが


出来ました。同じような人がいたら


少し希望になれるのではないかと


ブログを書いています




Floriano Candle

お花と香りのキャンドル屋さんをやっています
パニック障害から、香りのリラックスも
大事に取り入れています




注意 偽サイトでのご購入お気をつけください
Floriano Candleはminne、creemaでしか
販売をしておりませんm









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