☗息子と将棋☖ -8ページ目

☗息子と将棋☖

将棋に取り組んだ息子たちの約2年間の記録です。

先日、ウォーズで長男が初段のお相手と当たって、負けた対局があります。(と言うか、初段には中々勝てない)


横歩取りの展開から、この局面で…

長男は▲1五銀と棒銀を目指したのですが、ぴよ将棋の推奨手は▲6九玉。

果たして、その後の角交換から執拗な角打ちを受けて、△7九飛成を許してしまう展開に。
▲6九玉なら飛成を防げていたという読みなのでしょう。

その後何とか竜を退けたものの、形勢グラフはこの辺から悪くなり、その後もズルズルと右肩下がりで、良いところなく長男が負けてしまったという、完全に力負けな対局でした。

この初段さん。
プロフィールを見てみると、月間棋力は二段を軽く超えていて、勝率も良く、じきに二段に上がりそうな勢いでした。

何となくですが、長男にとって参考になるのは棋士レベルの棋譜ではなく、初段くらいの、なんというか地続きの先にあるような強さのそれなのではないか?とも思えたので、長男にその初段さんの棋譜を並べることを提案してみました。

先に示した棋譜の対局はすでに数日前のものでしたが、長男はその対局を覚えていて、「その初段のひと、長男ちゃんと将棋が似てる気がするんだよね」と言っていました。

早速、その初段さんの直近の棋譜(角換わり腰掛け銀で二段のお相手に勝利した棋譜)を並べてみると、長男は初段さんの手を要所要所でバシバシ言い当てます。
「長男ちゃんならこう指す」と言って指す手が、初段さんの手と結構な割合で同じなのです。

これには私も長男も「このひと、実は未来の、今より強くなった長男ちゃんなのでは」と笑い合いました。

しかし、当たり前ですが言い当てられないところもあります。

私が見て、感覚的にですが、長男と初段さんで違うところは、長男が引くところで初段さんは攻めていたり、小技をかけようとしたところで本丸を狙いに行ったり。

この辺の「もっと攻め比重」がより強い人との感覚の差なのでは、と課題が浮き彫りになった気がしました。
無鉄砲も困りますけどね💦

この初段さんの棋譜並べはもう少し続けてみようと思います。
昨日は、午前中は小学校のイベントへ。午後は千駄ヶ谷に行ってました。

千駄ヶ谷の道場では、長男は初戦と3局目が1時間超の長時間対局になってしまい、長時間対局が苦手なこともあって3局目を終えた時点ですでにヘロヘロに。

その後3局ほど指しましたが、「疲れた!」ということで、6局でリタイア。

結果2勝4敗と、あまり振るわない結果で終わりました。

「長男システムは使ったの?」と聞いたら「今日は相手が居飛車ばかりだった」とのこと。(長男システムは対振り飛車戦法なのです)

以前は「対居飛車が得意。対振り飛車が苦手」だったのに、いつの間にか得手不得手が逆転したようです(笑)

負け越したとは言え、今朝は「今日も千駄ヶ谷で指したい」と言ってきたので、やる気は衰えていないようですね。(今日は時間がないから無理ですが)


一方次男は絶好調!

初戦から5連勝を上げて、ストレートで8級に昇級しました。


その後も多くの勝ち星を上げて、結果は10勝4敗。
5勝1敗の勝敗券をいただいて、その日の対局を終えました。

そして、昨日の道場では次男と同じ学年で同じ教室のお友達が親子で道場に来てくれて、息子たちもすごく嬉しそうにしていました。
私も、お父さん同士のお話を色々とさせていただいて、いつもは「待つばかり」の待機時間も楽しく過ごせました!


そして今日、息子たちは教室のイベントに行っています。

教室への移動中もウォーズに取り組んでいました。

ウォーズで、最近長男は、昇級したわけでもないのに有段者とよく当たるようになっているのですが、長男が言うには対局相手を「かなり強い」に設定しているとのこと。

長男は「このほうが勉強になる」と言ってました。

おお!

勝つことよりも、勉強になるかどうかを求め始めたということは、かなり良い傾向なのではないでしょうか。

そろそろ一皮むけてくれることを期待しています。

先週、地元紙からクラブをご紹介してくださるとのことで取材申請があり、先日取材を受けました。

 

クラブ発足の経緯や今後目指していきたいことなどをたくさん話させていただきました。

 

来月号の紙面に載るとのことで、すごく楽しみです。

 

地元では有名な新聞ですので、これによりクラブが地域の多くの人に知っていただけたら大変ありがたいことですね。

 

記者の方が「大会等で入賞したら記事にすることもありますので、その都度教えてください」とも言ってくださったので、今後の大会も気合入れて臨みましょう!

 

ひとつひとつ着実に足跡が出来ているようで、わくわくします。

 

 

 

それから、クラブ活動における資金繰りを安定させようと、公的な助成を申請するべく区役所にも行ってきました。

 

地盤を固めて、来年度はさらなる飛躍を目指します。

 

 

 

さて、昨夜は私にしては珍しく飲み会があって帰りが遅くなったのですが、私が不在の間、息子たちはウォーズで指していたようです。

 

今朝、長男は起きるなり「長男システムで初段に勝てたよ!」と嬉しそうに報告してくれました。

 

棋譜解析をすると、中盤はかなり劣勢ではありましたが、終盤で逆転し勝てたようです。

 

最近の長男の将棋は私の理解を超えていて、AIで悪手と出ていても何が悪いのか私には判然としないことが多いんですよね💦

 

それに比べて、次男の将棋はまだまだ私でもわかります(笑)

私が感じた最近の息子たちの将棋の傾向と対策です。

 

 

◆長男◆

 

「長男システム」等の研究により、序盤から中盤がいくらか安定してきた反面、終盤が弱くなっている気がします。

何というか、スピード感がない。

最終盤に差し掛かったとき、攻め駒を増やすことに手をかけ過ぎて、その間に詰まされてしまう負け方が目立つ気がするのです。

 

穴熊や美濃囲いの攻略に手間取ってしまうことも多いので、今は「美濃崩し200」を重点的に取り組んでいます。

 

 

実際に、先日久しぶりに3手詰めハンドブックをやらせてみたところ、10分間で60問程度しか解けず、以前よりかなりパワーダウンしていることが判明しました。(逆に次男は10分間で100問以上解くなど何故かパワーアップしてました)

 

ちなみに、「長男システム」の名称について、これまでに前例がない、かっこいい名称にしようと、私から「長男ギャラクシーキラキラを提案しましたが、「嫌だ」と一蹴されました(笑)

 

 

 

◆次男◆

 

全体を通して早指し修正が課題です。

 

早指しゆえに「とにかく雑」の一言。

 

終盤間際まで一手一秒で指して、ピンチになってからやっと考え始める。

特に中盤は意味もなく大駒を切るなど、悪手のオンパレード。

 

対策としては、まずウォーズでは「相手よりも時間を使うこと」を心掛けさせています。

「何なら時間切れ負けしてもいい」とすら言っています。

 

それから、以前試した「盤座禅」を再導入。

 

次男の場合は特に中盤の感性を磨きたいので、やり方としては、次の一手問題の局面を盤に並べて、まずは第一感の手を指してもらいます(やはり間違えます)。

 

その次に5分間、盤とにらめっこをしてもらい、アラームが鳴ったらまた一手指してもらい、理由や狙いを説明してもらいます。

 

すると、ずばり正解するときもありますし、「中らずと雖も遠からず」な手を指したりするんですね。

 

「たくさん考えた方が正解に近づける」ということを、身をもって知ってもらえる、という狙いです。

 

 

 

その他に、兄弟対局も取り入れています。

 

最近は「長男ギャラクシーキラキラの効果か、長男が勝つことが多いです。

次男が言っていたことなので、何かの勘違いの可能性もあるし真偽のほどはわからないけど、今年の学童の将棋トーナメントは学童の先生方も参戦されるらしいです!

 

「先生たちが相手をするから、存分にぶつかってきなさい」ということらしく、次男は嬉しそうに話してくれました。

 

実は、今年の将棋トーナメントは、息子たちには出場を辞退するよう伝えていました。

 

と言うのも、クラブで上達してきている子もいるけれど、それでもまだ息子たちとの棋力差は大きいので、他の子たちがやる気をなくしてしまうと可哀想だと思ったからです。

 

実際に、昨年のトーナメントでは息子たちとの対局を辞退する子もいたと聞いていますし・・・。

 

けれど、先生方にお相手していただけるのであれば話は別。

息子たちには存分に戦ってくるよう伝えました。

 

何よりそのお心遣いがすごく嬉しい。

 

先生方には本当に頭が下がります笑い泣き

 

 

でも、クラブの子たちの成長を考えると、来年はかなり面白いトーナメントになるはずですよ!