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☗息子と将棋☖

将棋に取り組んだ息子たちの約2年間の記録です。

色々あった土日。

 

日曜日編です。

 

 

日曜日の午前中はクラブがありました!

 

クラブ開設(今年の6月)から将棋を始めた子は、将棋歴が早半年となり、かなりのスピードで力を付けている子もいらっしゃいます。

 

駒落ちとは言え、クラブでは無敗の長男にとうとう土がついたりもしました。

 

頼もしい👏

 

この調子なら、来年の文部科学大臣杯とか、クラブの子たちがチームを組んで大暴れしてくれるのではないでしょうか。

 

楽しみ過ぎます!

 

 

そして、午後はB区教室にて個人レッスンを受講しました。

 

長男は「長男システム」のブラッシュアップ、次男は対中飛車や対棒銀の指し方について色々と教えていただきました。

 

長男がご指導を受けているとき、先生から「あれ。長男君、成長してるなあ」と一言。

 

私は咄嗟に、昨日の道場からの帰り道での長男の言葉を思い起こして、「昨日、長男がこんなことを言ってました」と道場帰りの出来事を先生にお話ししました。

 

道場からの帰り道の出来事はこちら↓の記事をご参照ください。

 

 

先生がおっしゃったのは、「長男君はもしかしたら、成長に伴い頭(脳)も成長して、理論的に考えることが出来るようになったのでは」ということでした。

 

このお言葉が、またまた私の中で最近の長男の様子と結びついたのです。

 

その「最近の長男の様子」と言うのは、

 

とにかく最近の長男はおかしい。

 

この一言に尽きるのですが(笑)

 

 

長男は学校では超真面目くんで、やんちゃな男子を冷めた目で見ているタイプ。

 

しかし家に帰ってくると、その反動か、次男とず~~っとじゃれ合って「酔っぱらってるの?」というくらいに、朝起きてから寝るまでハジけまくっています。

 

学校で真面目な分、家がその捌け口になっているのでしょう。

心の健康のためには大事なことです。

 

しかしそのハジけ具合が、最近はヒートアップし過ぎていると感じるのです。

 

ずっと甲高い声で鼻歌を続けたり、妙な言葉を繰り返し何度も言っていたり、あまりにも変なテンションで鬱陶しいので、いつもは一緒にじゃれ合っている次男ですら「長男うるせー!!怒りと怒ることも増えました。

 

妻とも「最近の長男のテンションは、なんなんだろね?」と首をかしげていたものです。

 

 

そして、そこで先生のお言葉。

 

それが最近の長男の様子と結びつき、点と点が線になり、導き出されたのがひとつの仮説でした。

 

その仮説とは、つまり長男は急な脳の成長により、色々な考えやら何やらが洪水のように頭を巡り、その飛び散った思考のかけらが妙な鼻歌や奇声となって表れているのでは!と考えたのです。(なんと雑な仮説💦)

 

でもその仮説が、妙に合点がいったんですよね~。

 

この長男の変化は、もしかしたら長男を大きく成長させてくれるかもしれないな、とか親馬鹿な期待をしてしまうものです。

色々あった土日。

 

まずは土曜日編。

 

 

土曜日はT市の月イチの教室にお世話になりました。

 

その教室では、教室に在籍していた女の子(Kちゃん)の親御さんが手合い係を務めてくださっていたのですが、先々月を最後にKちゃんが教室をご卒業され、それに伴い手合い係は私ともう一人の親御さんの二人で務めさせていただくことになりました。

 

今までお世話になった分のご恩返しと思い、手合い係を一生懸命務めさせていただいております。

 

ところで、Kちゃんは長男と同い年ですが長男より強くて、息子たちの目標でもありました。

 

Kちゃんが卒業しちゃって寂しそうな長男。

 

寂しいだけではなくて、教室では長男と同レベルのお相手が更に少なくなってしまい、手合いが難しくなってしまいました。

 

先月と今月と、同じくらいの棋力帯のお友達(ほぼ固定メンバー)と何局かレーティング対局をしたのですが、長男は調子よく勝ち星を重ねています。

 

そして、長男は「あと1勝で昇級」というところまで来ましたが、そのまま昇級させても、それは実棋力とは違う気がする。

 

長男自身も「これで昇級しても・・・」という気持ちがあるようで、私からの「友達対局は一旦止めて、先生に指導対局してもらおうか」という提案を素直に聞いてくれました。

 

ということで、先生との指導対局。

 

長男は「長男システム」の練習を望んだようで、先生に「平手で、振り飛車で指してください」とお願いすると、先生(居飛車党)は快く引き受けてくれました。

 

対局が始まると、長男の駒運びに少し驚く先生。

 

「ん?その形は昭和の形じゃない?」

 

と最初の感想。

そこから数手進むと、

 

「え!そう来るの!?」

「これどう対応したらいいんだろ・・・」

「これ、何かに載ってた?」

 

と不思議がっていらっしゃったので、私から「長男が研究中の戦型なんです」と伝えると、「へえ!そうなんですか!」と明るい表情になり、嬉しそうにご指導してくださいました。

 

そこから、長時間、熱心にご指導いただき、長男は頭から煙が出そうになっていました(笑)

 

 

 

教室終了後、長男が「千駄ヶ谷行きたい」と言うので、その足で将棋会館道場へ。

 

次男は「家に帰りたい」と言っていましたが、次男を家に帰してから道場に向かうと時間のロスが大きいので、次男も一緒に、ほぼ強引に千駄ヶ谷に連れていくことに。

 

 

 

将棋会館道場では、次男は前回の5勝1敗の勝敗券を携えて臨みましたが、1勝4敗と振るわず、昇級チャンスもあっけなく逃しました。

 

そして、5局終えたところで「今日は調子悪いからやめる」と、早々にリタイア。

 

やはりやる気がない時に対局すると、もろに結果に出ますね。

 

 

 

そして、「変わった」と感じたのは長男。

 

対局している姿を遠くから見ていたのですが、うまく言えませんが対局中の雰囲気が今までとまるで違うのです。

 

背もたれに背を付けず、背筋を「しゃん」と伸ばし、冷静な眼差しを盤面に注ぐ。

 

そして落ち着いた仕草で駒を指す。

 

なんだか、強者の風格を感じさせるかっこよさでした。(強者ではありませんが)

 

 

それから、大きく変わったのは対局時間。

 

いつもより1局の時間が長く、次男が5局を終えた頃、長男はまだ2局目でした。

 

お相手が大人の方ばかりで長かったということもあるでしょうが、長男自身もじっくりと考えて指していたように見えます。

 

 

長男は、その日は6局指して、結果は3勝3敗と、可もなく不可もなく、という感じ。

なので、決して急に強くなったわけではないのですが、長男自身も何かを感じていたのか、帰り道はしきりに

 

「今日は、いつもと全然違った。1局1局の手応えがすごかった」

 

「いつもは、ガシャガシャ指す感じだったけど、今日の道場は色々なことがわかった気がする」

 

と、自分自身に驚いている様子でした。

 

私自身もなんだか不思議な感覚。

 

 

そして、その翌日(日曜日)の教室で、長男に起こっている変化について先生がずばり言い当てて、「なるほど!そういうことか!」と腑に落ちるわけですが、そのお話は次の記事「日曜日編」で書きますね。

学童の将棋トーナメントで、長男が優勝することができたようです。

 

ついに、念願の初優勝です🏆

 

思えば、2年前(長男が1年生のとき)の学童の将棋トーナメントがきっかけで将棋を覚え、1年間の修行を経て挑んだ昨年の将棋トーナメント。

優勝を狙ったものの、初参加の次男に優勝を掻っ攫われ屈辱の涙をのみ、・・・そして今年はとうとうその雪辱を果たすことができました。

 

↓昨年の決勝の記事。

 

 

今年の大会は「上級」「中級」「初級」に参加クラスを分けての開催だったようで、息子たちは「上級」にエントリーしたようです。

 

長男と次男はトーナメントを勝ち上がり、決勝で激突。

 

そこで長男は次男を下し、優勝の栄誉を獲得することができたのでした。

 

 

妻に聞いた話だと、帰宅後の次男の荒れようは物凄かったようで、大いに悔し泣きしていたとのこと。

 

けれど、おせんべいをあげたら泣き止んだとのことでした(笑)

 

 

今年は優勝できましたが、このブログでも何度か書いていますが来年はわかりません。

 

クラブのメンバーさんがかなり実力をつけてきているからです。

 

物凄い勢いで強くなっているメンバーさんたち。

彼らが来年の大会の台風の目になるはずです!

来年の大会は絶対スリリングで楽しい!!

 

私も観戦したいくらいです目

11月3日からの連休は、土日を使って私の実家に行く予定でしたが、長男が金曜の夜に発熱したため、帰省の予定が急遽キャンセルとなりました。

 

次の日には平熱に戻っていたのですが、大事をとって一日中家でベイブレードなどをして過ごすことに。

 

息子たちは、最近ベイブレードに夢中。

 

ベイブレードとは、要は今風のベーゴマです。

 

先日、息子たちはコツコツと貯めたお小遣いで念願のベイブレードを買ったのでした。

 

 

このベイブレード。中々面白い工夫が随所にされていて、例えば軸の形状や重心がコマごとに違うんですね。

 

そして、コマを回すと、その形状別にまったく違う動きをするんです。

例えば、スタジアムの中心で「デン」と構えるコマとか、ねずみ花火のように忙しく動き回るコマとか。

 

また、専用のスタジアムの内枠と、コマ軸がギザギザの歯車状になっていて、これがかみ合うとコマが一気に加速して、派手な技がさく裂する仕掛けもあったり。

 

コマのメタリック感も少年の心をがっちりキャッチしてるし、遊びを考える天才っているんだなあ、と感心してしまいました。

 

 

そんな感じで、連休中はベイブレードで遊んだり、犬を洗ったり、DIYをしたりしていましたが、連休最終日の午後にはさすがに退屈し始めたので、「近所の大学で学園祭やってるね」ということで、家族で大学に向かいました。

 

天気も良く、学園祭は子どもも楽しめるイベントも色々あって、息子たちも大喜び。

 

そして、ひとしきり遊んだあと、次男と私で将棋部のブースに向かいました。

 

次男がおずおずと入室すると、部員のお兄さんが「どうぶつしょうぎやる?」と声をかけてくださいました。

 

次男「ううん。普通の将棋がいい」

 

お兄さん「駒の動かし方わかるの?」

 

次男「うん」

 

「あ、ウォーズ3級くらいは指せます」

 

というやり取りで、少し身構えるお兄さん(笑)

 

その後、長男も合流し、息子たちはそれぞれ部員さんに対局していただきました。

対局後は丁寧に感想戦もしていただき、息子たちは肩の力を抜いて楽しんでいたようです。

 

対局が終わった頃、クラブの6年生のお兄ちゃんもやってきて、みんなで黒板に貼りだしてある詰将棋を「あーでもない、こーでもない」と解いて遊んでいました。

 

お相手してくださったお兄さん達、ありがとうございます。

 

お陰様で、連休最終日は充実した一日になりました。

学童の将棋トーナメントについて

 

11月中に実施されるとのこと。

昨日、エントリー受付が開始されたようです。

 

息子たちが言っていた大会情報としては、今回は全学年混合で、「初心者」「初級」「中級」「上級」にクラス分けされるとのこと。

 

素晴らしいアイデアです!

 

これなら、息子たちも気兼ねなくエントリーできますねニコニコ

 

(ちなみに昨年までは、はじめに学年ごとのトーナメントを行い、学年ごとの1位と2位により総合トーナメントを行う、という実施方法でした)

 

これから始まるトーナメントが楽しみです!

 

 

次男のウォーズについて

 

昨日、やっと、10分切れ負けも3級に昇級しました。

 

ここのところ達成率80台%~90台%を行ったり来たりしていましたが、なんとか昇りきってくれましたね。

 

達成率98%を超え、直後の昇級を賭けた対局は、2級のお相手。

ちなみに、次男の対2級勝率は約35%。(「ウォーズ棋譜検索」より)

 

やや厳しいかと思われましたが、

 

「うぉおおお~~~~!!炎

 

とか

 

「どりゃああああ~~~~!!炎

 

とか叫びながら気合の将棋で何とか相手を退けました。

 

そして勝利の雄たけび(笑)

 

次男君がんばったね!

 

 

長男VS私、長男VS次男

 

昨日は、かなり久しぶりに長男VS私を行いました。

 

と言っても、長男のほうから「長男システムの研究したいから、お父さん四間飛車指して」と注文を受けてのことです。

 

私は、四間飛車は普段指さないので自信はありませんでしたが、長男の出方を見ながら、まあなんとか指せるかな?と思い引き受けました。

 

で、いざ対局。

 

長男はシステムの新しい囲いを試そうとしていたようです。

しかし長男玉(8八の位置)が私の角筋にモロに入ってしまっていて、角で睨みつつの右桂の攻めが上手に利いて、ほぼ一方的な展開で私が勝つことが出来ました。

 

「お父さん強くなってるね」

 

と励まされつつ、局面を中盤に差し掛かるあたりまで戻すと、

 

長男は「玉の位置が良くないよね・・・」

 

と、今度は長男玉を一段下げたところで指し直してみました。

 

すると今度は長男の囲いの瑕疵を咎めることが出来ず、左辺でコロっと技をかけられ私の一方的な負けとなったのです。

 

これには、私も感心してしまいました。

玉を一路遠ざけるだけで、こんなに攻めづらくなるものなんですね。

 

今更ながら将棋って面白い。

 

 

さて、続いて長男VS次男。

このカードはいつも穏やかではありません。

何度注意しても終盤まではひどい早指しです。

 

今回も初手からひどい早指しで、序盤の雑さが祟って、いきなり次男の△5五角打(銀香両取り)が決まってしまいました。

 

長男君、うっかりし過ぎです💦

 

長男「あ、ごめん、やり直していい?」

 

次男「ダメ!不満

 

と言葉を交わすと、次に二人はおうかがいを立てるように私の方を見ました。

 

私も「ダメ。このまま指しなさい」と言って、対局再開。

 

 

こりゃ、次男の勝ちだな、と思われましたが、その後の次男がひどく雑で、「駒の価値」という初歩の初歩を無視するような手の連続に、思わず長男の口から「しょぼ」という声がもれました。

 

次男は顔を真っ赤にしながら抗いましたが、最後は長男の勝ち。

 

対局が終わった瞬間、次男は「しょぼいって言うな!!大泣きと大泣きしてしまいました。

 

あまりにも大声で泣くので、困惑した長男が次男に謝りましたが泣き止みません。

 

私からは、長男に対しては対局中の発言について厳重注意し、次男に対しては「もっと考えて指しなさい」と指導しました。(大泣き過ぎて聞こえてなさそうでしたが)

 

兄弟対局は、毎度大騒ぎです💦