学童の将棋トーナメントについて
11月中に実施されるとのこと。
昨日、エントリー受付が開始されたようです。
息子たちが言っていた大会情報としては、今回は全学年混合で、「初心者」「初級」「中級」「上級」にクラス分けされるとのこと。
素晴らしいアイデアです!
これなら、息子たちも気兼ねなくエントリーできますね
(ちなみに昨年までは、はじめに学年ごとのトーナメントを行い、学年ごとの1位と2位により総合トーナメントを行う、という実施方法でした)
これから始まるトーナメントが楽しみです!
次男のウォーズについて
昨日、やっと、10分切れ負けも3級に昇級しました。
ここのところ達成率80台%~90台%を行ったり来たりしていましたが、なんとか昇りきってくれましたね。
達成率98%を超え、直後の昇級を賭けた対局は、2級のお相手。
ちなみに、次男の対2級勝率は約35%。(「ウォーズ棋譜検索」より)
やや厳しいかと思われましたが、
「うぉおおお~~~~!!」
とか
「どりゃああああ~~~~!!」
とか叫びながら気合の将棋で何とか相手を退けました。
そして勝利の雄たけび(笑)
次男君がんばったね!
長男VS私、長男VS次男
昨日は、かなり久しぶりに長男VS私を行いました。
と言っても、長男のほうから「長男システムの研究したいから、お父さん四間飛車指して」と注文を受けてのことです。
私は、四間飛車は普段指さないので自信はありませんでしたが、長男の出方を見ながら、まあなんとか指せるかな?と思い引き受けました。
で、いざ対局。
長男はシステムの新しい囲いを試そうとしていたようです。
しかし長男玉(8八の位置)が私の角筋にモロに入ってしまっていて、角で睨みつつの右桂の攻めが上手に利いて、ほぼ一方的な展開で私が勝つことが出来ました。
「お父さん強くなってるね」
と励まされつつ、局面を中盤に差し掛かるあたりまで戻すと、
長男は「玉の位置が良くないよね・・・」
と、今度は長男玉を一段下げたところで指し直してみました。
すると今度は長男の囲いの瑕疵を咎めることが出来ず、左辺でコロっと技をかけられ私の一方的な負けとなったのです。
これには、私も感心してしまいました。
玉を一路遠ざけるだけで、こんなに攻めづらくなるものなんですね。
今更ながら将棋って面白い。
さて、続いて長男VS次男。
このカードはいつも穏やかではありません。
何度注意しても終盤まではひどい早指しです。
今回も初手からひどい早指しで、序盤の雑さが祟って、いきなり次男の△5五角打(銀香両取り)が決まってしまいました。
長男君、うっかりし過ぎです💦
長男「あ、ごめん、やり直していい?」
次男「ダメ!」
と言葉を交わすと、次に二人はおうかがいを立てるように私の方を見ました。
私も「ダメ。このまま指しなさい」と言って、対局再開。
こりゃ、次男の勝ちだな、と思われましたが、その後の次男がひどく雑で、「駒の価値」という初歩の初歩を無視するような手の連続に、思わず長男の口から「しょぼ」という声がもれました。
次男は顔を真っ赤にしながら抗いましたが、最後は長男の勝ち。
対局が終わった瞬間、次男は「しょぼいって言うな!!」と大泣きしてしまいました。
あまりにも大声で泣くので、困惑した長男が次男に謝りましたが泣き止みません。
私からは、長男に対しては対局中の発言について厳重注意し、次男に対しては「もっと考えて指しなさい」と指導しました。(大泣き過ぎて聞こえてなさそうでしたが)
兄弟対局は、毎度大騒ぎです💦