我楽多バンドと母。
9/23は、
母が週3日お世話になっている
小規模多機能施設で
チーム我楽多、
コンサートを開きました。
💐セットリスト💐
竹田の子守唄
星影のワルツ
襟裳岬
愛燦燦
川の流れのように
秋桜
いい日旅立ち
見上げてごらん夜の星を
アンコールで『秋桜』を
もう一回✨
秋桜(コスモス)は、
私、練習中も
ついうっかりナミダを流して…
鼻水を垂らしながら
唄っていた曲。
「縁側で
アルバムを開いては
私の幼い日の思い出を
何度も
同じ話
繰り返し、、、」
何度も
なんども
ナンドモ
ナンドモ
同じ話を
繰り返す
認知症の母、、、
ブチ切れそうに
なるのを
耐える、私。
父。
それでも
「ありがとう
の
言葉を
噛み締めながら
生きてみます
私なりに」
「こんな小春日和の
穏やかな日は
もう少し
あなたの
子どもで
いさせて
ください」
あと、
どのくらい
お母さんの子どもで
いられるんだろう?
私は。
コンサート聴いてくださって
いた方々は、
20名ぐらいのお客様。
おじいちゃん
おばあちゃんや
スタッフの方々。
皆様から、
すごく感動しました、
心に沁みてきた、
泣けてきました、
我楽多さんの音楽に対する思いが
伝わってきました、
特に
襟裳岬が良かった
(私が唄っていない曲💧)、
などなど
嬉しすぎる
ご感想を
いただきました。
今までにないほどに。
ああ、
感謝💖
私の母も泣いていたようで、
スタッフさんが
「みちこさんの
感動する姿も見られて良かったです。」
と
言ってくれました。
お母さん、
まだ
心に迫ること
あるんだな…
生花だと
水替えなど
世話できないだろうし、
異食があってはいけない、と、
造花の花束を
お誕生日に
おくったんだけれど、
造花も引きちぎって
醤油と七味
かけて
食べようと
してた
そんな母、
感動してくれたのかな、、、
次の日
実家に行って
トイレ掃除など
しゃかしゃか
しつつ
「お母さん、
昨日、
唄った人、
覚えてる?」
母
「誰も、来てないし、
誰も、唄ってないよ。」
父
「覚えてない、、、
みたいだな、、、」
、、、、、
だよね。
(⌒-⌒; )