急に秋らしさが深まってきましたね。
うちの犬は朝方、頭からお尻まで丸ごと布団にくるまっていましたよ。
今日は、ココロとカラダを元気にするセロトニンについてお伝えします。
ここ数年でセロトニンという言葉はよく耳にするようになりました。
現代病でもあるうつ病との関連が明確になり、セロトニンの存在が広まりした。
とはいえセロトニンってなかなかイメージがわかないですよね。
セロトニンってのは本当にすごいもので、セロトニンを意識するだけでココロとカラダは大きく変わります。
わたしのセロトニンとの出会いは、様々な不調で毎日もがいていたときに読んだ本がきっかけでした。
もしかしたら、
わたしの不調ってセロトニン不足が関係しているかも。
セロトニンがちゃんと働いてくれたら、もっと生きやすくなるんじゃないか。
それからセロトニンを意識した生活が始まりました。
でもでも、セロトニンを意識した生活って特別なことではないんです。
全然ふつうの生活なんです。
ただそのふつうがこの世の中に流されてしまうと、なんだか難しくそして特別なことになってしまうんじゃないかと思います。
だからちょっとの意識をもって生活すれば大丈夫!
セロトニンを活性化してもっともっと心地よい毎日を送りたいですよね。
ではでは、今日はセロトニンの基本をお伝えしますね。
セロトニンとは、ココロとカラダを元気にする脳内の神経伝達物質です。
セロトニンは脳の付け根にある脳幹のセロトニン神経から分泌されます。
セロトニンは、喜びや興奮に反応するドーパミンや不安や恐怖に反応するノルアドレナリンと深い関係があり、この二つをコントロールしているんです。
まるでオーケストラの指揮者のような存在。
セロトニンは脳の他にも腸や血小板にも存在しますが、
今回は脳内のセロトニンについてお伝えしています。
セロトニンは太陽の光を浴び、リズム運動をすることで鍛えられ活性化します。
セロトニンは作りおきができないため、毎日コンスタントに作ることが必要です。
セロトニンの働きをみていきましょう。
★すっきりさわやかな意識をつくる
★過剰な興奮や不安を抑えてココロを安定させる
★自律神経の調整
(気持ちの良い目覚めを導いたりや体温調節などを行う)
★重力に対して姿勢を保つ
「抗重力筋」に緊張を与える
★痛みのコントロール
セロトニンが味方だと毎日は心地いいだろうな。
しかもキレイが加速する!
一方セロトニンの働きが弱いと、
★すっきりせずぼーっとしている
★心のバランスが保てずストレスがたまる
★自律神経の働きが悪くなる
原因がハッキリさしない様々な不調に悩まされる
★抗重力筋への刺激が不足し老けた印象に
★痛みのコントロールができず、生理痛や頭痛に悩まされる
なんだか生きにくい!
だから、セロトニンを味方にできたらとてもいいですよね。
じゃあどうすればいいのか。
セロトニンを活性化するためのポイント
①太陽の光
②リズム運動
③ふれあい
④セロトニンを作る食事
です。
長くなりました。
ちょっとの意識でセロトニンを味方につけませんか!!
次回具体的な方法をお伝えしますね。
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りありがとうございます。