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ガールズフォトグラフィック・ブライダルフォトスクール

ブライダルフォト教室のブログです。近道なんて、きっとないけど、たのしくお勉強です。

途中からの入学にて、4/22が初参加となります。

本日レポート提出方法がやっとわかりましたので、

徐々にまとめてゆきたいと思います。


室内での講座


【ISO感度とは】

光を感じ取る敏感さを数値で表したもの。

,人の皮膚に例えると、

日差しに照らされてすぐに日焼けする肌 = 感度が高い

どんなに日に当たっても焼けにくい肌 = 感度が低い


適した撮影コンディション具体例

100 特に日差しが強い晴天 もしくは三脚を使用し、より微粒子に表現したい風景写真の撮影

400 曇天、明るめの室内 ノイズも防げて最もよく使用される数値

800 やや暗めの室内外シチュエーションにて使用される。 ISO400では暗いなと感じた時に800に上げる。

1600 最も暗いシチュエーション もしくは動いているもの(スポーツ、ダンサーなど)の撮影に適している。

3200~より激しく動くスポーツなど 


高感度のメリットとデメリット

高感度であるほど、光の少ない状況でも撮影が可能となるため、

速いシャッタースピードで撮影でき、手ブレが起こりにくくなるというメリットがある。

しかし、画質のノイズが多々発生し、階調の滑らかさ、鮮やかさが劣るというデメリットがある。



低感度のメリットとデメリット

低感度であるほど、色彩階調がより滑らかに、画質はきめ細かく

臨場感ある陰影を再現できるメリットがある。ブツ撮り、風景写真向き。

しかし、光を感じ取るのに時間がかかるため暗くなりすぎたりと、

シチュエーションは限られてしまう。



【絞りとシャッター速度とISO感度の関係】

絞り、シャッター速度、ISO感度の組み合わせにより

適正露出を測る。


絞り値とは

絞り(光を入れるレンズの穴)をあければ絞りの穴を多くの光が通り、

絞ると光の量は少なくなる。動物の瞳孔とよく似ていますね。

ズームレンズを使用する場合、望遠にするほどレフレックスミラーとの距離が離れ、

絞られてしまう。(この説明は正しいでしょうか)


シャッター速度とは

シャッタースピードを早くすれば、シャッターが開いている時間が短くなり

入る光の量が少なくなり、シャッター速度を遅くすれば入る光の量は多くなる。



【露出メーター】

ファインダーを覗き下に現われる適正露出を測るためのメーター。

プログラムオートであると常に適正位置に固定される。

マイナスの位置を針が示せば露出アンダー。

プラスの位置を示せば露出オーバーとなる。



【測光モード】

被写体の明るさを測る装置。

「多分割測光」「中央部重点測光」「スポット測光」の三つに分けられる。

それぞれの違いは画面内のどの部分で明るさを測るかというところ。

例えば、人物に当たる肌の明るさで適正露出を測るのが通常だが、

誤って背景の空の明るさで測光されてしまうと

人物が暗い状態でカメラが適正露出と判断し、撮影してしまう場合がある。



実際の撮影実習にて


【プログラムオートとマニュアル撮影の選択】

通常はマニュアル撮影が基本だが、

撮影のシチュエーションに応じてプログラムオートで撮影した方がよいケースもある。

Pモードとは、ISO感度だけ選択し、絞りとシャッター速度をオートで撮影する。

例えばスピード感をより必要とされる人物撮影時や、撮影場所を室内外常に変える場合に

適している。



今後注意したいこと


【撮影前にカメラの脇から顔を出して撮影の合図を送る】

撮影されることに慣れていない人は、カメラを見ていても自然な笑顔を作ることは

難しいので、カメラマンが実際アイコンタクトして合図をすることで、

被写体の自然な表情を引き出すことが出来る。



【その日の天候や撮影スポットによって事前に適正なISO、シャッター速度、絞りを把握しておく】

実際の撮影が始まる時になってから、適正露出を測ろうとしていてはシャッターチャンスを逃したり

慌ててミスをしたりする原因となる。

なので、撮影日家を出発する時や撮影地に到着してから事前に適正露出を把握し

実際の撮影が始まる時には既にカメラを構えられるよう注意する。



カメラマンは被写体の最高な表情を引き出すために

自然な明るさと機敏さがとても大事であると改めてこの日実感しました。


次は不自然な立ち振る舞いにならないよう、

撮影に挑みたいと思います。








更新が大っ変遅くなりましたビックリマークあせる

*第3回目は・・・*
人物撮影(7) ISO感度、露出補正の方法



前回に続いて出てきた「ISO(フイルム感度)」
これは数字が低いほど高画質(階調がなめらか)になり、高いほど低画質(階調が粗く?)になる。
 *階調:黒から白への移り変わり。RGB(256色×256色×256色)の質
常用フイルムのネガはISO400で、結婚式でも400が基本となる。

ブレないようにシャッタースピード1/100以上をキープして、明るさが多い/足りない分を、絞り(F)や
ISOで調整する練習を何度も繰り返しした。
tsuka*さんがレッスンで撮りっこした私の写真を使ってくれてたので私も♪と思ったけれど、
操作にとらわれすぎて「笑顔お願いしま~す」という言葉をすっかり忘れ、うまく笑顔が引き出せていなかった。反省ダウン 次回のレッスンではぜひアップ


次に習った「露出補正」は、撮った写真の明るさがズレている時に、
露出補正メーター(下の写真の+-のバー)で調整して、思いどおりの写真に仕上げるためのもの。
 
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キャノンとニコンで+と-の位置が逆らしい(この写真はニコン)。
けれど、どちらとも、+に調整すれば明るくなり、-に調整すれば暗くなる。
なんか久しぶりに、頭にねじれることなくすんなり入ってきた機能だった。笑

そして実際に補正しながら撮影したのがコチラ (*ISO800、F4に固定した場合)

$ガールズフォトグラフィック・ブライダルフォトスクール-ISO800 f4 1/100 1/100 *1段階明るくした場合
$ガールズフォトグラフィック・ブライダルフォトスクール-ISO800 f4 1/200 1/200 *基準にしたもの。画像のシャッタースピードと違うので失礼
$ガールズフォトグラフィック・ブライダルフォトスクール-ISO800 f4 1/400 1/400 *1段階暗くした場合

記念撮影を撮る際はピント合わせが重要になってくるので、絞り(F5.6以上)優先するのがいいらしい。
その場合は、シャッタースピードもしくはISOで調整する。

***

今回のレッスンのポイントは、明るさ合わせだった。
カメラで調整する方法は前で書いたとおりだが、人物を撮る時に基準にする画像は、
「髪の毛を入れない顔面積で合わせる」こととのこと。特に注意するのは、逆光や、窓際で撮る時ビックリマーク
このどこに合わせて明るさを測るかを考えてくれるのが、「測光モード」
中央重点モードにしておき、顔アップにして明るさを合わせてから撮ると、顔が真っ黒といった明るさに間違いない写真が撮れる。

さて、今回は本当に更新が大変遅れまして、酒井先生ごめんなさい・・・!!
これから第4回目のレッスンに向かいますっアップ

*kayo*

こんばんは。


第3回授業はちょっと雨。

そろそろカメラを購入しないとと思っているところです。


さて、今週習ったこと!


・ISOフィルム感度について


ISO感度が高ければ高いほど早いシャッタースピードで撮影出来る。

ただ、高感度になるほどノイズが多くなる。階調がなめらかじゃなくなる。

階調とは、黒から白に変わる段階のこと。

ISO感度は撮影状況を見て考える!


↓ISO感度こんな時にはこんな感度☆


100・200 → 晴天

400 → 雲・窓際(明るめ)

800 → 暗い雲・夕方・暗い室内・窓際

1600 → バーとか、ロビーの天井の高いところ。


シャッタースピードが遅くなりそうでブレてしまいそうな時に感度を上げたりする。

シャッタースピードを遅くしたくないから感度を上げるという考え方。

1/100 ぐらいがブレない速度!

単純に高感度だからいいというわけではなくバランスを考えることが大事とのこと。


・メーターについて


カメラを覗いた時に下に出てくるメーター。

”0”に合わせるとベストな明るさ。

”0”が目安だけど、女性は”0~+1”ぐらいが好まれる。+1だと少し明るすぎるかな?という感じ。

女子としては明るい方がいろいろごまかせていいですよね笑。

基本”0~+1”ぐらいの明るさで撮影するようにする。


授業の後は外に出て、ISO感度とメーターと前回習ったシャッタースピードと絞りを駆使しベストな明るさで撮影するように練習。


わざとISO100ぐらいにして、どのぐらいのシャッタースピードでメーターが”0”になるかを実践。

ISO感度に合わせると、シャッタースピードはものすごく遅くブレブレでした。

あと設定を考えていると、構図まで気が回らなく、モデルさんだけでなく、荷物とか人とか写ってしまったり。。

カメラに夢中になりすぎて通行人の邪魔になったり。。

相変わらず頭フル回転で大変です(((;゚‐゚)


前回はシャッタースピード、ホワイトバランスなどを教わり、更に今回ISO感度とメーターを教わり、

いろいろ選択肢があるため、何がベストなのか何に合わせれば良いのかよくわからなくなってきましたが、

今はやはり経験が大事で、どういう環境でどの設定をしたらどういう風に撮影出来るかを知ることが必要とのこと!

失敗して学んで、頭の上にシャッタースピードや絞り、ISO感度とかが、ピピッとオートで浮かんでくるようになりたいです♪


haruka(´∀`*)

こんばんは、tsuka*です。
第3回の授業レポートを投稿します。

<ISO感度>
ISO感度とは「どの程度弱い光まで記録できるかを示す」こと。
100、200、400、800、1600、3200 がよく使われる数値。
数字が大きい程、高感度であり、より弱い光を記録できる。
よって暗い所での撮影にはISOを高めに設定しておく。
しかし、高感度にするとノイズが多くなり、画質が落ちる。
逆に、ISOを低めに設定するとノイズが減り、きれいな画質となる。

また、ISOを高めに設定すると、シャッタースピードを速くすることができる。(光を取り込みやすい為)
低くした場合はある程度の明るさを保つ為に
シャッタースピードを遅くしなければならない。(光を取り込みにくい為)

<絞りとシャッタースピードとISO感度の関係>

同じ絞り/シャッタースピードの場合、ISO感度を下げると仕上がりは暗くなる。
↓ f2.8, s 1/100, ISO 400
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↓ f2.8, s 1/100, ISO 200
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シャッタースピードを遅くしたくない時には、ISO感度を上げるとよい。
例えば、f2.8, s 1/125, ISO 400 で撮影していたが、記念撮影でピントの合う幅を広げたい場合、
f4, s 1/60, ISO 400に設定すれば同じ明るさで撮れるが、
シャッタースピードを遅くしたくないので、f4, s 1/125, ISO 800に設定する。
(ここでも絞り、シャッタースピード、ISO感度は倍と1/2の関係)
逆に言うと、シャッタースピードを遅くすれば、ISO感度は低くてもよい(画質がきれいになる)。
が、手ぶれに要注意!!手元のモニターできれいに撮れてるからと言って、手ぶれしていないわけではない。
パソコン上で見るとピントが合っていないことが多々ある。(下の写真ぶれぶれです。。。)
ギリギリぶれないシャッタースピードは1/100であることは忘れないように。
↓ f2.8, s 1/25, ISO 400
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↓ f2.8, s 1/6, ISO 100
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ISO感度とシャッタースピードのバランスを考える事が大事だと学びました。
現場では、カメラを構える前にISOがいくつならシャッタースピードが1/100より速く設定できるかを考える。(実際はISOオートを使うらしいが)
普段から今ならISOはこの数値という風に環境が変わったらすぐにISOをいじる考える癖をつけておくとよい。

<露出メーター>
M(マニュアル)モードの場合のみに出てくる。
数値は-3から1/3刻みに+3まで。例えば、0→1に数値が上がると、「一段明るくなる」と言う。
絞りやシャッタースピードを1/2にしたり、倍にするとそれに伴いメーターも「一段」上下する。
数値0~+1/3、2/3あたりが一番よく撮る範囲。
どのくらいの明るさで撮れるかの目安になるが、信用しすぎない。。。あてにならないこともある。
必ずモニターで確認するように。

<測光モード>
マルチパターン、中央部重点、スポットの3種類あるが、基本的に中央部重点でよい。
現場では基本的に人物の顔で光を測る!
背景が明るかったりすると、背景で明るさを測ってしまい、人物が暗く写ることがある。
これを解消する為には、カメラを縦方向にし、
ファインダーを覗いて人物の顔いっぱいにズームして明るさを測る。
こうすることによって人物にあった露出で撮影をすることができる。

授業後は外に出て測光やISO感度を意識して撮影!
屋外で撮影する時はトラブルになりやすいので、人の邪魔になったりすることのないよう、
できるだけ周りを意識するようにする。
撮影者よりも撮られているモデルさんが周りを見て声を掛けてあげる方がよい。

今回もたくさん頭を使いました!
絞り、シャッタースピード、ISO感度、しっかりと復習/練習して慣れたいと思います。
少しずつ頭も整理されてきたので、自然と体が覚えるようにひたすら撮りたい!!
次回もどうぞよろしくお願い致します。

tsuka*
お疲れさまです。今回も更新が遅くなりました、すみませんあせる
早速ですが、

*第2回目は・・・*
 人物撮影(2)  レンズの特徴、パースペクティブを考える
 人物撮影(3)  絞りとシャッター速度。フィルム感度について
 人物撮影(4) 絞りと被写界深度


でした。けれど、撮影の前に「メモリーカードの扱い」「データ管理」について教わりました。

<メモリーカードの扱い>
 ・手渡し禁止(静電気で保存データが飛ぶため)
 ・放置禁止(カードが一人歩きするため)
 ・水もの注意(ケータイをトイレに落とすのと一緒)

<データ管理>
 ・バックアップ:複数のメディア(SD,HDD,DVDなど)に同時コピー
  (1つのメディアがもし消えても、もう1つによって助けられる)
 ・フォーマット:PCでフォーマット後、使用カメラで直前に再フォーマット
  (メモリーカードの仕様をカメラに合わせる)
 ・フォルダー作成:仕事>日付&新郎新婦の名前>メイン、サブ、アルバム用など に分ける
  (どこに何があるか、検索しやすくなる)

カメラを無くしたり壊すより、撮影したデータを失うのが命取りのミスビックリマーク


そして、今週のメイン。

* 広角レンズと望遠レンズを使って、写り方の違いを比較 *

レンズを取り替える私の姿を見て、先生が隣でヒヤヒヤ。
 私「?」
先生「何でレンズをはめる時に逆手に持ち変えるの!?」 ・・・言われるまで気づきませんでしたあせる

そんなこんなで、撮影して分かった違いは・・・
<広角レンズ>
 ・遠近感(パースペクティブ)が強調されて、歪む
 ・手前から奥までピントが合う
 ・広範囲の背景を写し込める
<望遠レンズ>
 ・歪みのない、正確なフォルムが出せる。フェイスアップの写真に良い
 ・手前にピントを合わせると奥がボケる & ぶれやすい
 ・狭い範囲の背景となる


* 絞り( f )とシャッタースピード(s)の関係 *

絞り優先オート(A)。これを使うとfに合わせて、カメラが自動的にsを決めてくれる便利な機能。

fが、 2.8    4   5.6   8  11   16   22 の時、
sは、1/2000 1/1000 1/500 1/250 1/125 1/60 1/30 となる。

1個飛びに倍数になっていると教えてもらったら一気に覚えやすくなった。
そして、この条件で撮影した写真がコチラ。すべて同じ明るさになった!

$ガールズフォトグラフィック・ブライダルフォトスクール f4 1/125 $ガールズフォトグラフィック・ブライダルフォトスクール f5.6 1/60

$ガールズフォトグラフィック・ブライダルフォトスクール f8 1/30 $ガールズフォトグラフィック・ブライダルフォトスクール f11 1/15

ただし、よく見ると、f値が小さいほどピントが浅くなり(後ろの窓のボケ具合)、
s値が大きいほどブレた(ペットボトルのブレ文字)。

***

今回の授業で私が勉強になったのは、
これらのポイントを「良い・悪い」「正しい・正しくない」で判断しようとしたところでした。
「良い悪いじゃなくて、これらのポイントを生かして見せたい絵を写し出す」
これが大事とのこと。ガッテンでした。

いやぁ、私の頭ももはや f値大解放・s値スーパースロー で、カメラ知識がどばどば注がれてきますあせる 
平日に少しでもカメラ触りつつ、垂れ流しにしないよう頑張りますビックリマーク


*kayo*


2回目の授業!

第2回目はいろいろ教わったため、途中許容量を超え頭がパンクがちに。。笑

ブログでレポートを書くこと、最初は少々めんどくさいなと思ってしまいましたが(笑)、

アップすることで、習ったことを整理出来るので良いですね^^


第2回目授業で学んだこと。


・写真を撮った後の保存について


SDカードは手渡しではダメとのこと。

手と手で渡すと静電気でデータが飛んでしまう可能性があるので手渡しは危険!

カッターを使用する時に使う緑のゴム板の上とかで渡すのが良いとのことです。

確かにデータが飛んだということを考えただけで恐ろしい。。><


あと必ず2つのメディアに保存しておくこと。

PCとDVDでダブル保存がベスト。外付けHDDもOK!

保存フォルダも日付とタイトルを入れて整理すると後々探しやすいので便利。

また、画像を消去する時はカメラ上じゃなくて、PCに落としてからPC上で消すこと。

PCに落としてなかったのに消しちゃったー。。ってことが無いように。

データ扱う時は細心の注意を払わなければと再認識しました!


・広角レンズと望遠レンズの違いについて


広角レンズは周りがゆがむ。

ゆがみがあると、魚眼レンズのように顔がちょっと変形して撮れます。

ゆがみがあるけれど、おもしろい写真だな~とも思います。

丸顔の方はシャープに見えて良いかも?^^

望遠レンズはゆがみ無く撮れるので、美容雑誌とかではゆがまないように望遠レンズで撮っているとのこと。

実践して見ると、確かに望遠だとゆがみなく撮れました~!広角との違いを実感!


どちらが良いということではなく、広角・望遠どちらを使用してどのように撮るという意識が大事!

望遠レンズは遠くの物を撮るレンズという感覚しかなかったので、ゆがみを無くしたい時にも便利ということを教わり、大変勉強になりました。

今まで望遠レンズの機能を使いきれてなかったんだなと認識。

広角・望遠、どちらで撮るか意識して撮れるように練習したいです。


・絞りとシャッタースピードについて


絞りを大きく開けると、光を取り込むため明るくなる。

光を取り込むということは、ピントがあいづらくなり、結像しずらくなる。

シャッタースピードも光を取り込む調整方法のひとつ。

シャッタースピードが遅いと光を取り込む、でもぶれる。


実践でシャッタースピードと絞りを変えて撮影しました!

組み合わせを変えて、


F4:1/125、F5.6:1/60、F8:1/30、F11:1/15


でそれぞれ撮りましたが、写真で見ると明るさは同じ!なるほど。


※↓絞りとシャッタースピードの数値は必ず覚えた方が良いとのこと!

F 2.8 4 5.6 8 11 16 22


1/15 1/30 1/60 1/125 1/250 1/500 1/1000 1/2000


どのくらいでぶれるのか、どのくらいの明るさで撮れるのか、

シャッタースピードと絞りを変えていろいろと試してみるのも勉強!

いろいろ試して撮っていきたいです。



・ホワイトバランスについて

基本はオートで撮れば大丈夫。

結婚式場はだいたい白熱灯だけど、

ホワイトバランスを変えて撮るのは大変だったりするので、ストロボを使用して調整している。

ストロボって便利だな~!



授業中、一瞬太陽の光がふっと変わった時に先生がすぐ気付いて、さすがっ!と思いました。

全然意識していないから、先生に言われてそーいえば変わったかも~?ぐらいな感じだったのに。。さすがです。


撮影環境を見て、シャッタースピード、絞り、ホワイトバランス、ISOなどなどを使用して、

状況を意識して撮れるようになりたいです。

臨機応変に対応出来るよう知識と経験をつまないとー!


次回も宜しくお願い致します。


haruka (^v^)

こんばんは。tsuka*です。
第2回目の授業レポートを投稿します。

開始早々、SDカードとデータの取り扱いについてのレクチャー。
データがなくなったり、消えたりすることは言語道断。
例えばSDカードの受け渡し一つとっても、必ず相手の目の前で行うことが大事だったり、
手が触れた時の静電気で中身のデータが消えないように工夫する。
また、パソコン内のデータについても必ず2つ以上のメディアに記録するようにし、
万が一、片方のデータが消えてしまった時に復活できるようにしておく。
とても当たり前のことだけれど、このように話を聞いて改めてカメラマンの負っている使命は重大であり、
十分すぎるくらいの細心の注意が必要だと感じました。

そして、本日の本題へ。
まずは広角レンズと望遠レンズで撮影した時の違いについて。

<広角レンズ>                  
・焦点距離が35mm以下のレンズ          
・ピントの合う幅が広い(深いというらしい)    
・ゆがみやすく、遠近感が強調される
 ↓ 紙の上の方がすぼまってるのが分かりますね      
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<望遠レンズ>
・焦点距離が50mm以上のレンズ
・ピントの合う幅が狭い(浅い)
・ゆがみにくく、遠近感も出にくい
 ↓ 上の写真に比べて紙の両端はわりと平行
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それぞれの特徴を理解して、意識して使い分けることが大事!
現場では35mm以上のレンズで離れて撮るとよいようです。

次は絞りとシャッタースピードの関係について。

<絞り(F値)>
・2.8 , 4 , 5.6 , 8 等の数字で表される
・数値が一つ大きくなるにつれて光の入る面積は1/2になる
・数値が小さい程、光の入る量が多い
 その分、結像しづらく、ピントの合う幅が狭い(ボケやすい)
・反対に数字が大きい程、光の入る量は少なく、ピントの合う幅が広い

<シャッタースピード>
・1/15 , 1/30 , 1/60 , 1/125 等の数字で表される
・数値が小さい程、シャッタースピードが速いということ(上記だと1/125が一番速い)
・スピードが速い程、光が入る時間が短いので暗い
・反対にスピードが遅い程、光の入る時間が長いので明るい

絞り値とシャッタスピードの関係で写真の明るさが決まる。
言い換えると光の入ってくる量(面積)と時間によって明るさが決まる。
絞り値を一段階大きくした時は、シャッタスピードを1段階遅くすれば明るさは変わらない。

↓ f: 4.0 s: 1/125
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↓ f: 5.6 s: 1/60
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2枚とも絞り値とシャッタスピードは違いますが、明るさは同じですね。
シャッタスピードに関しては現場では100-125あった方がよいようです。

学ぶことが多く、頭をフル回転させた授業でした!
今まで理解しているようでよく分かっていなかった絞りとシャッタスピード等、
カメラの基本中の基本について分かりやすく学べ、大変充実した内容でした。
授業後には皆で外で広角と望遠、明るさを意識して撮影をしました。

現場ですらすらとカメラの設定ができるように学んだことをしっかりと復習したいと思います。
来週もどうぞよろしくお願い致します。

tsuka*

はじめまして。kayoです。
2012春~夏にかけて、授業を毎週レポートしていきます!

*第1回目は・・・*
 ガイダンス ブライダルフォトグラファーに求められる資質。
 機材購入の注意点、カメラの構造について、人物撮影基本。
 人物撮影(1)  コミュニケーション。フォーカスロック


酒井先生、harukaさん、tsukaさん、私の自己紹介から始まり、早速撮影会。
持参したカメラを取り出したけれど、初回から大ミスのメモリーカード忘れ。致命的・・
最大の注意事項ですね(この後バッテリーも切れるという・・・)。

大いに反省しながら、カメラマンとモデルを役回りしての撮影。
プロの撮影テクとして、まずは 「笑顔の引き出し方」「ピントの合わせ方」を学びました。

<ポイント>
 ・カメラは動かさないで、頭をズラして笑顔をもらう
 ・右目でファインダーを覗いて、左目も開けて撮影できると便利
 ・シャッターを切るタイミングは間を置かない
 ・モデル(特に新婦&女性)の笑いすぎに注意して撮影
 ・ピントは目に合わせるとちょうどいい(全身の場合は、絞り4.5が合いやすい)
 ・同色のもの(白ドレスと白壁とか)や窓でのピント合わせは、合いにくいからしない など

これらを考えながらスピーディに撮影すると、焦る焦るあせる
カメラマンとしての資質を習ったところで、頭の働きも習ったけれど、
「理論」と「感情」と「運動」をつかさどる3カ所の脳を同時に働かせるとのこと。
そこに ”余裕” を生み出せるようになるまでは、だいぶかかりそうです。

また、目から鱗で学べたのは、ポテトの筒を使ってのカメラづくり。
できあがったのがコチラ

$ガールズフォトグラフィック・ブライダルフォトスクール-lesson1 $ガールズフォトグラフィック・ブライダルフォトスクール-lesson1-2

小さな穴から光が差し込み、暗い筒の中を通って、パラフィン紙に映し出されたのは、逆さ絵!
なぜ逆さに写るのか、その逆さ絵を元に戻す原理など、カメラ(=人間の目)の構造を学びました。
ちなみに、カメラのレンズだけ取り外してパラフィン紙を当てたときにも、同じ光景がみられて感動した。

最後に、桜満開の近くの公園へ。
遊具で遊んでる親子や、日向ぼっこしてるおじいちゃんたちに加わって、桜をバックに撮影大会。
繰り返し実践あるのみ。習うより慣れよ。まさにこれ。
しかし状況が変わると、逆光だったり、桜が頭上にあったりで、臨機応変な対応も必要なことが
よくわかりました。

2時間半の間、頭と体フル回転!これは次まで、カメラ持ち歩いて復習しないと忘れちゃいますね。
それと、モデルも体験することで、新郎新婦の立場(気持ち)も勉強でき、
両側からの気づきを持てたことが大きいと思いました。
これからもその視点で、お客さまに喜んでもらえるカメラマン目指しますアップ
今後ともよろしくお願いします。 (って、あ、こんな時間になっちゃった・・・汗

*kayo*

はじめまして。tsukaです。
これから毎週、授業レポートを投稿します。
さっそく第1回目!

初めは酒井先生の自己紹介から。
経歴を伺いながら、脱線もしつつ(笑)フレンドリーなお人柄がうかがえました。
続いてブライダルフォトグラファーにとって大切なことのレクチャー。
結婚式は一生に一度(例外もあるが)。当然ながら撮り直しがきかない。
限られた時間の中でミスをせずに動けるようになる為には、
一つ一つの動作を自然にこなせるように身に付けることが大事。
たくさん練習をして撮影回数をこなすことが大事だと思いました。

その後はさっそくお互いを撮り合い。
カメラを向けただけでは、モデルの笑顔はかたい。。。
撮る時には自分(カメラマン)の顔をカメラの横からのぞかせることが大事!と学びました。
ちょこっと顔をのぞかせて「笑顔でお願いします」等、一言かけるだけでモデルは笑顔に。
すごく笑っている顔もいいけど、その後のリラックスした自然な笑顔が一番好まれるようです。
カメラの操作をしながら、笑顔を引き出せるように常に気を遣わなければならないので大変ですが、
初めの話にあったように一連の動きが自然にできるように頑張りたいと思います。
また、撮影をする時は右目でファインダーを覗き、左目はあけておくこと!も学びました。
左目をあけておけばストロボを使用した時にストロボがちゃんと光っているかどうか分かる為。
私は利き目が左目で今までずっと左目でファインダーを覗いていたので、
右目で覗くことに慣れるようにたくさん練習したいと思います。

チップスターの箱から簡易的なカメラを作り、カメラの構造についても学びました。
学校で昔、カメラの構造と目の構造を学んだのを思い出しました。
目と同じような構造でカメラが作られているのはとても不思議。

2回目の撮影はピント合わせに注力して行われました。
ピントは真ん中で合わせるのが一番精度が高い。逆に言うと、端ではピントは合いにくい。
(しかし、今のカメラは高性能なのでそこまで精度は低くない。)
ピント合わせのやり方は2つ。
・真ん中に合わせて構図に合わせてカメラをずらす
・初めから端でピントを合わせる
また、色が単一だったり、凹凸のない対象を撮影する時はピントが合いにくい。(花嫁のドレス等)
ピントが合わない場合には、色や明るさのあるところで一度合わせてみる。
上半身撮影の時は目、全身撮影の時はお腹あたりで合わせるとやりやすい。

授業の最後にみんなで外へ出て公園で桜をバックに撮影。
頭上にある桜をうまく背景に入れるのが難しかった。。。
光の当たり具合なども考えているとシャッターを押す手がしばらく止まってしまいました。
すばやく判断して適切にシャッターが切れるように練習あるのみだと思います。

とっても楽しくていろいろなことを学んだ1回目でした。
来週以降もますます楽しみになりました!
今後ともどうぞよろしくお願い致します。

tsuka*

はじめまして。harukaです。


第一回目の授業レポートです。




初授業ちょっと緊張しましたが、


先生のプロフィールから話は始まり、皆さんの自己紹介。








そして、お互いをモデルにして撮影会。


その後、チップスターの箱でカメラを作成しました。








最初机にチップスターが置かれていたので、


差し入れのお菓子かしらと思ってましたが(笑)、カメラ作りに使用です!







筒の中全体に墨を塗ってを真っ黒にするのですが、


真っ黒にしようとしすぎて、のぞくところまで黒くしてしまった。。失敗。







せっかくなので、もう一度作成…


一人だけ出遅れて、なんとか完成! 確かに逆に見える!不思議!







カメラの構造を前にも聞いたことがあるのですが、


実際作ってみるとわかりやすいですね。


自分の持ってるカメラもこんな感じなんだなと実感しました。


カメラの構造を知ることも大事なんだなと。












初授業で学んだこと。




自分の表情を撮る相手に見せること!


そういえば、子供にカメラを向けると表情が固まったり、泣かれることがあります。


カメラって黒くて大きくて怖いのかも。


レンズも吸い込まれそうだしなーと改めて思いました。







実際、交代で撮影している時に顔が一瞬見えた方が確かに安心しました。


カメラからヒョコっと出てくる感じがかわいくてほっとします。








あと、両目を開けて撮影すること!


右目でファインダーを除き、左目でストロボが光ってるかなどを見るとのこと。


今まで片目つぶって見てたので、


両目を開けて撮るよう練習してくせをつけていかないと!










そして、チップスターでカメラを作った後、再度撮影会。


1人がモデルになり、交代交代に撮影。


あわただしく撮影していくと、さっき学んだはずの、


”自分の表情を撮る相手に見せる”ことを忘れたり。。


片目つぶってたり、ひどい時は両目つぶってたようで。。(・・;)


ピントを合わせたり、構図を考えたりすると、他がおろそかになってしまいます。




技術的なことと、コミュニケーション的なこと、


両方を同時にしなければならないということを改めて実感。難しい。。








その後、近くの公園で桜をバックに撮影。


光の当たりぐあいだったり、どういう風に撮るのか考えるのが難しいです。








技術的なことは勉強、練習あるのみだと思いました。


これから頑張っていきたいと思います!






酒井先生、


皆様これから宜しくお願い致します。




haurka