4/8 第1回 授業レポート tsuka | ガールズフォトグラフィック・ブライダルフォトスクール

ガールズフォトグラフィック・ブライダルフォトスクール

ブライダルフォト教室のブログです。近道なんて、きっとないけど、たのしくお勉強です。

はじめまして。tsukaです。
これから毎週、授業レポートを投稿します。
さっそく第1回目!

初めは酒井先生の自己紹介から。
経歴を伺いながら、脱線もしつつ(笑)フレンドリーなお人柄がうかがえました。
続いてブライダルフォトグラファーにとって大切なことのレクチャー。
結婚式は一生に一度(例外もあるが)。当然ながら撮り直しがきかない。
限られた時間の中でミスをせずに動けるようになる為には、
一つ一つの動作を自然にこなせるように身に付けることが大事。
たくさん練習をして撮影回数をこなすことが大事だと思いました。

その後はさっそくお互いを撮り合い。
カメラを向けただけでは、モデルの笑顔はかたい。。。
撮る時には自分(カメラマン)の顔をカメラの横からのぞかせることが大事!と学びました。
ちょこっと顔をのぞかせて「笑顔でお願いします」等、一言かけるだけでモデルは笑顔に。
すごく笑っている顔もいいけど、その後のリラックスした自然な笑顔が一番好まれるようです。
カメラの操作をしながら、笑顔を引き出せるように常に気を遣わなければならないので大変ですが、
初めの話にあったように一連の動きが自然にできるように頑張りたいと思います。
また、撮影をする時は右目でファインダーを覗き、左目はあけておくこと!も学びました。
左目をあけておけばストロボを使用した時にストロボがちゃんと光っているかどうか分かる為。
私は利き目が左目で今までずっと左目でファインダーを覗いていたので、
右目で覗くことに慣れるようにたくさん練習したいと思います。

チップスターの箱から簡易的なカメラを作り、カメラの構造についても学びました。
学校で昔、カメラの構造と目の構造を学んだのを思い出しました。
目と同じような構造でカメラが作られているのはとても不思議。

2回目の撮影はピント合わせに注力して行われました。
ピントは真ん中で合わせるのが一番精度が高い。逆に言うと、端ではピントは合いにくい。
(しかし、今のカメラは高性能なのでそこまで精度は低くない。)
ピント合わせのやり方は2つ。
・真ん中に合わせて構図に合わせてカメラをずらす
・初めから端でピントを合わせる
また、色が単一だったり、凹凸のない対象を撮影する時はピントが合いにくい。(花嫁のドレス等)
ピントが合わない場合には、色や明るさのあるところで一度合わせてみる。
上半身撮影の時は目、全身撮影の時はお腹あたりで合わせるとやりやすい。

授業の最後にみんなで外へ出て公園で桜をバックに撮影。
頭上にある桜をうまく背景に入れるのが難しかった。。。
光の当たり具合なども考えているとシャッターを押す手がしばらく止まってしまいました。
すばやく判断して適切にシャッターが切れるように練習あるのみだと思います。

とっても楽しくていろいろなことを学んだ1回目でした。
来週以降もますます楽しみになりました!
今後ともどうぞよろしくお願い致します。

tsuka*